海外旅行・海外出張の際に海外でスマホを快適に使うために必要な通信環境。
2023年からは一気に「eSIM」を利用する人が増加しました。これはeSIMが利用可能なスマートフォンが増えたことが一番大きな理由と言えますが、それに伴ってeSIMを提供する会社もかなり増えてました。
今では、小さなところまで合わせるとかなりの数のeSIMを提供する会社が増えてきています。
それに伴ってどこのサービスを使えばいいのか悩むという方が増えてきています。
やはりどんなサービスでも大手のサービスを使うのが安心だと思いますが、今回はそんなeSIM大手5社を比較してベスト3を選出してみました。それぞれの特徴は価格などをご紹介できればと思います。
特に初めてeSIMを使うという方は参考にしてみてください。
また、そもそもeSIMって何?という方はまずは以下の記事を読んでeSIMへの理解を深めましょう。
現在、様々なサービスが出てきている中で安心して利用できる大手5社と言えば以下の5社になります。
【最新】海外eSIMオススメTOP5
サービス名 | 運営会社 | 公式WEBサイト |
TRAVeSIM|トラベシム | 日本 | ≫公式WEBサイト |
airalo|エアラロ | シンガポール | ≫公式WEBサイト |
trifa|トリファ | 日本 | ≫公式WEBサイト |
Holafly|オラフライ | スペイン | ≫公式WEBサイト |
GlocaleSIM|グローカルイーシム | 日本 | ≫公式WEBサイト |
上記の通り、運営会社が日本のブランドが3つもあり、日本でも旅行用eSIMの需要が高まっているのを感じます。
この5社は「対象国の多さ」「サポート品質」「価格」という面で他のeSIMサービスと比較して充実しており、今後さらなる拡大が予想される5社となります。
海外旅行用eSIMの購入を検討される場合には上記の5社より選ぶと良いでしょう。
今回はこの中から特にオススメの3社をご紹介いたします。
オススメNo.1|TRAVeSIM(トラベシム)
上記5社の中でもイチオシはTRAVeSIMでしょう。
TRAVeSIMはメインとして「アジア周遊」と「世界周遊」の2種類のeSIMを提供しており、アジア周遊はアジアで特に人気の30の国と地域を網羅、世界周遊は日本人が良く渡航する140の国と地域を網羅しており基本的にここでほとんどの国へ渡航する際の通信環境の確保が完了します。
TRAVeSIM(トラベシム)はWEBサイトで簡単に世界のeSIMを購入出来るサービスです。
対応国も世界140の国と地域となっており、何より価格がかなり安いのが特徴です。
サービス名 | TRAVeSIM(トラベシム) |
運営会社 | 日本 |
対応国 | 140の国と地域 |
日本語サポート | 〇 LINE/電話/メール |
商品価格 | 8日間 6GB 1,980円~ |
価格が6日間1,980円でアジア30の国と地域に対応しているので、渡航先によってはかなりお得に利用することが出来ます。気になる人は以下をクリックして対象国をチェックしてみてください。
日本 | タイ | オマーン |
韓国 | シンガポール | カタール |
中国 | マレーシア | バーレーン |
香港 | インドネシア | ヨルダン |
台湾 | ベトナム | ジョージア |
マカオ | ラオス | ウズベキスタン |
インド | カンボジア | パレスチナ |
スリランカ | フィリピン | クウェート |
バングラデシュ | ブルネイ | オーストラリア |
パキスタン | カザフスタン | グアム |
ネパール | モンゴル | |
ブータン | イスラエル |
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オススメNo.2|airalo(エアアロ)
eSIMサービスの中で対象国が多いのはこのairaloと次に紹介するHolaflyがトップクラスとされています。
aialoシンガポールに本社を構える企業が提供しているサービスで、単国用のeSIMのラインナップが豊富です。日本人が旅行や出張で行く国の多くを対象国としているので、価格比較をする際などはairaloも加えても良いでしょう。
airalo(エアアロ)はWEBサイトとアプリで渡航先のeSIMを購入出来るサービスです。
対応国も世界200以上の国と地域となっているのでかなり対象国が多いサービスと言えます。
サービス名 | airalo(エアアロ) |
運営会社 | シンガポール |
対応国 | 200以上の国と地域 |
日本語サポート | 〇 チャット |
商品価格 | 7日間 1GB 600円~ |
airaloは特にデータ容量の選択肢も多いので、少ないデータ容量しか使わない予定という方には特に重宝するかもしれません。
eSIMに少し慣れてきたらairaloはかなり便利に使えるサービスだと思います。
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オススメNo.3|Holafly(オラフライ)
Holaflyは先ほどご紹介したairaloと同様に対象国が多いeSIMサービスです。かなりの国のeSIMをラインナップしています。
aialoスペインに本社を構える企業が提供しているサービスで、ヨーロッパ向けのeSIMには電話番号が付いていたり、中国向けのeSIMにはVPNがついていたりといった他にはない特徴もあります。
Holafly(オラフライ)はairalo(エアアロ)と同様にWEBサイトとアプリで渡航先のeSIMを購入出来るサービスで、対応国も世界200以上の国と地域となっているのでかなり対象国が多いサービスです。
また、多くの渡航先で無制限プランを提供しているのも特徴です。
特にヨーロッパや中国に旅行や出張に行く際に便利なサービスです。
サービス名 | Holafly(オラフライ) |
運営会社 | スペイン |
対応国 | 200以上の国と地域 |
日本語サポート | 〇 チャット |
商品価格 | 5日間 無制限 2,440円~ |
Holaflyは無制限プランの取り扱いが多いので、データ容量を気にせず使いたいという方はHolaflyのSIMカードをチェックしてみると良いでしょう。
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渡航先によって上手に使い分けよう!
先程ご紹介した5社で価格比較を行って、渡航先によって使うeSIMサービスを切り換えて利用してみるのがオススメです。
旅行が決まったら以下のサイトでそれぞれ渡航先をチェックして自分が使うeSIMをどれにするのか比較検討してみてください。