
海外での生活や旅行中、ふと日本の動画サービスを見たくなったり、安全な通信環境がほしいな…と思ったことはありませんか?
そんなときに便利なのがVPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)。
なかでも、海外生活者や長期旅行者の間で人気なのが
「NordVPN(ノードVPN)」と「ExpressVPN(エクスプレスVPN)」の2つのサービス!
どちらもとっても優秀で頼れる存在ですが、実際どちらを選べばいいの?という疑問も多いはず。
この記事では、それぞれの特徴・使い心地・料金・安全性などをしっかり比較して、あなたにぴったりのVPNが見つかるようにお手伝いします
海外生活向けVPNオススメは2種
海外生活でVPNを使おうと考えている方にオススメのVPNサービスは2種類です。
NordVPN – コスパ重視派におすすめの安心VPN!

- 118ヵ国以上、7400超のサーバーで世界中どこでも安定接続
- 動画視聴もサクサク!超高速&安定した通信が魅力
- セキュリティ面も万全。強力な暗号化で個人情報をしっかり保護
- PC・スマホ・ルーターまで幅広く対応
- 24時間サポート&30日間の返金保証で初心者も安心♪
ExpressVPN – 海外在住者や旅行好きにも高評価!

- 94ヵ国・3000以上のサーバーで多彩な接続先
- ストレスのない高速通信でストリーミングも快適
- 高度なセキュリティでプライバシー対策も◎
- 様々なデバイスに対応、セットアップも簡単
- 24時間サポート&30日返金保証ありでお試ししやすい
料金・返金保証を徹底比較!
VPN選びで重要なポイントの一つが「料金プラン」と「返金保証」。
ここでは、ExpressVPNとNordVPNの料金体系と返金ポリシーについて詳しく解説します。
料金比較(2025年4月時点)
プラン | ExpressVPN | NordVPN(スタンダード) |
---|---|---|
1ヶ月プラン | 12.95 USD(約1,943円)/月 | 1,790円/月 |
1年プラン | 6.67 USD(約1,001円)/月 | 690円/月 |
2年プラン | 4.99 USD(約749円)/月 | 430円/月 |
返金保証 | 30日間 | 30日間 |
※料金は執筆時点のもので、キャンペーンやプロモーションによって変動する場合があります。
※為替レート:1ドル=150円で換算
✅どちらも30日間の返金保証付き!
ExpressVPN・NordVPNともに初回契約から30日以内なら全額返金に対応しており、まずは1ヶ月プランで試してみることも可能です。安心してキャンセルできるのが嬉しいポイント。
料金重視ならNordVPNが圧倒的にお得!
長期的にVPNを利用する予定がある方には、NordVPNの方が明らかにお得です。
- 1年プランでは、NordVPNが月額690円と、ExpressVPNより約30%安い
- 2年プランでは、NordVPNが月額430円と、ExpressVPNより約43%安くなります
たとえば2年間使い続ける場合の総額で比較すると…
- ExpressVPN:約17,976円(749円×24ヶ月)
- NordVPN:約10,320円(430円×24ヶ月)
これはかなり大きな違いで、「コストパフォーマンスを重視する方」や「継続利用を前提にしている方」には、NordVPNが圧倒的におすすめです。
さらにNordVPNは、契約期間が長いほど割引率も高くなり、最大73%オフのキャンペーンが適用されることもあるため、プロモーション時を狙うとさらにお得に。
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ExpressVPNは「品質の安定性」に定評あり
ExpressVPNは料金的にはやや割高に見えるかもしれませんが、海外在住者やヘビーユーザーからの信頼が高く、通信の安定性とスピードに定評があります。また、シンプルな操作性やサポートの質の高さも人気の理由の一つです。
サーバー設置数を徹底比較!
VPNの性能を語る上で、「サーバー数」と「設置国数」は非常に重要な指標です。
サーバーが多ければそれだけ混雑を避けやすく、また安定した通信速度を確保しやすくなります。
今回は、ExpressVPNとNordVPNのサーバー数を世界全体・国別に比較し、その違いとメリット・デメリットを詳しく解説します。
サーバー設置状況の比較(2025年4月時点)
地域/項目 | ExpressVPN | NordVPN |
---|---|---|
総サーバー数 | 3,000台以上 | 7,346台 |
設置国数 | 105ヶ国 | 117ヶ国 |
日本サーバー | 約20台 | 130台以上 |
アメリカサーバー | 約120台 | 1,970台以上 |
イギリスサーバー | 約25台 | 440台以上 |
韓国サーバー | 約5台 | 10台以上 |
ExpressVPNの特徴:より多くの国へ接続可能
ExpressVPNは設置国数105ヶ国という広いネットワークを展開しており、世界中の多様な地域に接続できるのが最大の魅力です。
特に、中南米・中東・アフリカなど、他社VPNがカバーしていないエリアもサポートしている点は評価できます。
しかしながら、1国あたりのサーバー数は比較的少なめ。例えば日本では約20台、アメリカでも120台にとどまっており、利用者の集中する時間帯や地域によっては速度低下や接続困難になるケースも見られます。
また、人気の動画配信サービスやゲームサービスで特定のサーバーがブロックされた際、代替サーバーが少なく、選択肢が限られる可能性があります。
NordVPNの特徴:圧倒的なサーバー数で安定性抜群
一方のNordVPNは、設置国は117ヶ国と若干少なめですが、サーバー数では7,346台という圧倒的なスケールを誇ります。
特に以下のような主要国では他社を大きく引き離しています:
- 🇯🇵 日本:130台以上
- 🇺🇸 アメリカ:1,970台以上
- 🇬🇧 イギリス:440台以上
- 🇰🇷 韓国:10台以上
これにより、通信の混雑が起きにくく、安定した高速接続を維持しやすいという大きなメリットがあります。
さらに、万が一あるサーバーがブロックされても、すぐに他の代替サーバーへ切り替えが可能なため、特定のサービスへのアクセス制限回避にも強いです。
ストリーミング・ゲーム利用者にはNordVPNが最適!
NetflixやAmazon Prime、YouTubeなどの動画サービス、あるいは海外サーバーに接続する必要があるオンラインゲームなどを利用する場合、通信速度と安定性が非常に重要です。
そういった用途では、1国あたりのサーバー数が豊富なNordVPNが圧倒的に有利。
混雑を避けながら快適にストリーミングを楽しめるだけでなく、ブロック対策や遅延対策にも強いので、VPN初心者から上級者まで幅広く支持されています。
目的によって自分に合ったVPNを選ぼう!
どちらのVPNにもそれぞれの強みがありますが、通信の安定性・実用性を重視するならNordVPNがやや優勢といえるでしょう。
あなたの用途 | おすすめVPN |
---|---|
多くの国にアクセスしたい | ✅ ExpressVPN |
特定の国(例:日本・米国)で安定接続したい | ✅ NordVPN |
動画視聴・ゲーム利用が多い | ✅ NordVPN |
安定性重視&代替サーバーの選択肢が欲しい | ✅ NordVPN |
一方、より多様な国に接続したい方や、特定の国にしかVPNサーバーがない地域での接続が必要な方は、ExpressVPNが選択肢となります。
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どちらも30日間の返金保証付きなので、実際に使ってみて自分の用途に合った方を選ぶのが確実です!
セキュリティとプライバシー性能の比較
VPNを選ぶうえで最も重要な要素のひとつが、「セキュリティ」と「プライバシー保護」です。
サーバーの多さや通信速度が魅力的でも、情報漏えいや監視のリスクがあるサービスでは安心して利用できません。
ExpressVPNとNordVPNは、いずれも世界的に信頼される大手VPNプロバイダーであり、軍用レベルの暗号化技術と強力なプライバシーポリシーを備えています。
🛡️ 採用している暗号化技術:AES-256bit
項目 | ExpressVPN | NordVPN |
---|---|---|
暗号化方式 | AES-256bit | AES-256bit |
セキュリティプロトコル | OpenVPN / IKEv2 / Lightway | OpenVPN / IKEv2 / NordLynx(WireGuardベース) |
両社とも、通信を暗号化するために**「AES-256bit」暗号化技術**を採用しています。
これは、アメリカ政府や軍事機関でも使用されている非常に強力な暗号アルゴリズムで、現時点でこの暗号を解読することはほぼ不可能とされています。
そのため、公共Wi-Fiや海外の不安定なネットワークを使う場合でも、データの盗聴や改ざんの心配がありません。
また、利用可能なVPNプロトコルにも違いがあります。
- ExpressVPNは独自開発の「Lightwayプロトコル」を提供しており、高速かつ安定性に優れる軽量設計が特徴。
- NordVPNはWireGuardベースの「NordLynx」を搭載し、次世代の速度と安全性を両立しています。
どちらも最新技術に対応しており、ユーザーの目的に応じた最適なプロトコルが選べる設計になっています。
ノーログポリシー(ログを一切記録しない運営方針)
項目 | ExpressVPN | NordVPN |
---|---|---|
ログ保存 | ノーログ(完全非保持) | ノーログ(完全非保持) |
第三者による監査 | ✅あり | ✅あり(PwC監査済) |
VPNを選ぶ際に見落としがちなのが、「運営側がどこまでユーザーの行動を記録しているか」です。
ExpressVPNとNordVPNの両社は、**「ノーログポリシー」**を厳守しており、
- 接続元のIPアドレス
- 閲覧履歴
- 使用アプリやサイト
- 通信のタイムスタンプや利用時間
など、一切のユーザーアクティビティを記録していません。
さらに、両社とも第三者機関による監査(外部セキュリティ企業)を受けており、透明性と信頼性を外部からも証明しています。
たとえばNordVPNは世界的監査法人「PwC」による複数回の監査を受けており、ポリシーが実際に守られていることを確認済みです。
海外や高リスク環境での使用にも安心
ノーログ+高セキュリティの組み合わせは、次のようなシチュエーションで特に有効です:
- 🔓 公共Wi-Fiを頻繁に利用する人(空港・カフェ・ホテルなど)
- 🛫 海外出張や旅行で検閲がある国に行く人
- 📁 企業の機密情報や個人データを扱う仕事をしている人
- 🛡️ プライバシー意識が高く、追跡や広告ターゲティングを避けたい人
特に中国や中東などのネット規制が厳しい地域でも、ExpressVPNとNordVPNは非常に高い評価を得ています。
「特定の国でVPN接続が遮断される」という状況でも、難読化(Obfuscation)技術やステルス接続機能によってアクセスが可能な場合が多く、政府レベルの監視からの回避にも効果的です。
セキュリティとプライバシーでは両社優秀
比較ポイント | ExpressVPN | NordVPN |
---|---|---|
暗号化技術 | AES-256bit | AES-256bit |
プロトコルの種類 | OpenVPN / Lightway / IKEv2 | OpenVPN / NordLynx / IKEv2 |
ノーログポリシー | ✅ | ✅ |
第三者監査 | ✅ | ✅(PwC監査済) |
ステルス接続 | 対応 | 対応(難読化機能あり) |
ExpressVPNとNordVPNは、どちらを選んでも世界最高水準のセキュリティとプライバシー保護が得られる信頼できるVPNです。
ただし、より軽快で新しいプロトコルを使いたい場合は「NordLynx」があるNordVPN、より安定した軽量設計を求めるならExpressVPNの「Lightway」が向いています。
どちらにしても、安心してインターネットを利用したい人にとっては、間違いのない選択肢です。
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