
タイに赴任した日本人の方が驚くことの一つが、映画館の料金の安さです。
日本では一般料金が2,000円前後することも珍しくありませんが、タイでは平日なら200〜300バーツ程度で最新映画を楽しめることも多く、気軽に映画館へ足を運べます。
また、ハリウッド映画や一部のアジア映画は日本公開より早く上映されるケースもあり、日本の友人より先に話題作を鑑賞できることもあります。
近年は映画館の設備も大幅に進化しており、IMAXや4DX、ScreenXなどの最新シアターも充実しています。
今回は、タイで映画を楽しむために知っておきたい料金やマナー、注意点をご紹介します。
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タイの映画館事情
タイには大型シネコンチェーンが複数ありますが、実質的には以下の2社が市場の大半を占めています。
Major Cineplex(メジャーシネプレックス)

タイ最大手の映画館チェーンです。
バンコク市内では、セントラル各店舗やエカマイやラチャヨーティン、ピンクラオ、ラマ3などに映画館があります。
IMAXや4DX対応館も多く、設備も非常に充実しています。
SF Cinema(SFシネマ)

もう一つの大手映画館チェーンです。
主な店舗は、MBK CenterやTerminal 21 Asok、CentralWorld、Central Rama 9、EmSphereなどがあります。
日本人にとってはアクセスしやすい場所が多く、利用しやすい映画館です。
タイの映画料金はどれくらい?
映画料金は映画館や時間帯によって異なります。
2026年現在のおおよその相場は以下の通りです。
| シアター | 料金目安 |
|---|---|
| 通常席 | 180〜350バーツ |
| プレミアム席 | 350〜700バーツ |
| IMAX | 500〜900バーツ |
| 4DX | 700〜1,200バーツ |
| VIPシアター | 1,000〜3,000バーツ以上 |
日本円換算でも比較的安く、高級シートでも日本の一般料金程度で楽しめることがあります。
また、以下のような割引やキャンペーンなども頻繁に実施されています。
- 水曜日割引
- クレジットカード特典
- 携帯キャリア会員特典
AISやTrueのユーザーであれば映画チケット割引が利用できる場合もあります。
タイの映画館で気を付けたいマナー・注意点

タイの映画で気を付けたいマナーなどをご紹介いたします。
国王賛歌が上映される場合がある
タイの映画館では、映画本編の前に王室関連映像や国王賛歌が流れることがあります。
以前はほぼ全員が起立していましたが、2026年現在では映画館や上映内容によって対応が異なります。
ただし、周囲の人が起立している場合や、王室関連映像が上映される場合には、周囲に合わせて起立するのが無難です。
タイでは王室に対する敬意を非常に重視する人も多いため、旅行者や外国人であっても配慮を心掛けるとよいでしょう。
タイの映画館はとにかく寒い
タイ生活で何度も映画館に行っている人なら共感すると思いますが、タイの映画館は非常に冷えています。
特に大型シネコンでは冷房が強めに設定されていることが多く、半袖だけで行く、短パンで行くという格好だと上映終了後にはかなり体が冷えていることもあります。
特に女性や寒がりの方は、カーディガンやパーカー、薄手のジャケットなどを持参することをおすすめします。
英語が苦手でも映画は楽しめる?
タイの映画館で上映される映画の多くは、「英語音声+タイ語字幕」「現地音声+タイ語字幕」となっており、日本語吹替版はほとんどありません。
ただし近年は、日本のアニメ映画や邦画、ジブリ作品特集などが上映される機会も増えています。
日本語音声+タイ語・英語字幕で上映されることもあるため、日本人にも人気です。
上映作品を調べる方法

バンコクで映画を楽しみたいなら、上映中の映画情報をチェックするのは簡単!タイの主要な映画館チェーンの公式サイトやアプリを活用すれば、現在の上映作品から未来の上映予定まで把握できます。
ここでは、映画情報を効率よく収集するための方法や、便利なポイントを詳しく解説します。
方法です。タイ語字幕なのかタイ語吹替なのかなどはしっかりチェックしておきましょう!
アプリでタイの映画館の情報チェック
既に行く映画館が決まっている場合には、アプリや映画館のWEBサイトから直接その映画館で上映されている映画を調べてみるという方法もあるでしょう。
映画館チェーンの公式アプリは映画好きには欠かせないツールです。
上映スケジュールの確認やチケット購入がスマホひとつで完結する便利さはもちろん、会員特典やポイントシステムが利用できる場合もあるので是非ゲットしてみてください。
▶ メジャー・シネプレックス アプリ
チケット購入や予約だけでなく、特典クーポンが頻繁に配布されるため、お得感が満載です。
▶ SFシネマシティ アプリ
会員登録すると、割引や映画に関連するプレゼントが当たるキャンペーン情報もチェック可能です。
映画情報収集のポイント
・上映予定のチェックはこまめに!
タイでは上映予定が変更されることがあるため、公開前に再確認することをおすすめします。
・混雑を避けたいなら平日昼間を狙う
特に話題作は週末や祝日に混雑するため、平日の昼間に鑑賞するとスムーズに楽しめます。
・ローカル映画も視野に入れて
タイ独自の映画は、日本では観られない作品が多く、ユニークな体験ができます。
バンコクで映画鑑賞を楽しむなら、メジャー・シネプレックス、SFシネマシティの情報を押さえておきましょう。公式ウェブサイトやアプリを使えば、最新の映画情報や座席予約が簡単に行えます。アプリをインストールしておけば、さらに便利に楽しめるので、映画好きならぜひ活用してください!
タイならではの豪華VIPシアターも人気
タイの映画館ではVIPシアターも人気です。
VIP席では、リクライニングシートやソファ席、ブランケット貸出、軽食サービス、ラウンジ利用などが付いていることもあります。
日本ではなかなか体験できない豪華な映画鑑賞を比較的手頃な価格で楽しめるのもタイならではの魅力です。
タイ生活の暇つぶしに映画館は最高

バンコクはショッピングモールが充実しているため、映画館へ行く機会も自然と増えます。
特に雨季の週末や暑い日には映画を見る、食事をする、カフェでゆっくりするという過ごし方が定番です。
料金も日本より安く、設備も充実しているため、タイ生活を始めたばかりの方にもおすすめの娯楽と言えるでしょう。
映画好きの方はもちろん、タイ生活を始めたばかりの方も、一度映画館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
日本とは少し違う映画館文化を体験できるはずです。




