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TRUEが提供している一時帰国やアジア旅行に最適なSIMカード「TRUE TRAVEL SIM」をご紹介![TRUE版SIM2Fly]

TRUEが提供する海外旅行用SIM

海外旅行用SIMカードと言えばSIM2Flyが有名ですが、AISだけじゃなくTRUEも同じような内容のSIMカードを提供していますSIM2Flyが売れたので各社準備したような形だと思います。

TRUE版SIM2Flyは「TRUE TRAVEL SIM」という名前で販売されいます。

正直SIM2Flyと価格も内容もほぼ同じなので、わざわざこちらを買う理由があるか微妙ですが、TRUEのキャリアショップの方が近いという場合にはこちらを購入しても良いと思います。

今回はそんなTRUEの旅行用SIMカード「TRUE TRAVEL SIM」をご紹介します。

TRUE TRAVEL SIMの購入方法購入

TRUE TRAVEL SIMはTRUEは街中や空港のTRUEショップで購入することが出来ます。必要書類はパスポートのみであとは代金を支払えば即日購入可能です。

TRUEのオンラインストはやLAZADAやShopeeでも購入できますが、その際には自分でSIMカードの利用者登録を行う必要があり手間なので、SIMカードを購入する際に店頭で利用者登録をしてもらうのがオススメです。

※ ECサイトで買うとSIMカードの登録を自分でする必要あり。

ECサイトやオンラインショップで購入した際の登録方法は以下の流れとの事です。

①SIMカードを入れる。
②Trueの個人情報登録ページで個人情報を入力。
③Trueスタッフとビデオ通話をして本人確認をする。(10時~20時の間)


上記の3ステップが完了しないとSIMカードを開通することが出来なくなっています。これを日本到着時にやるとなると面倒な上に通信環境を確保する必要があります。

✓購入は街中か空港のTrueショップで!
日本に到着後にネットに繋いで個人情報を登録してビデオ通話をするのは面倒です。SIMカードに情報の登録が行われていればすぐに開通することが出来るのでTRUE TRAVEL SIMを購入する際は是非ショップで購入しましょう。

TRUE TRAVEL SIMの種類

TRUE TRAVEL SIMには「ASIA版」「JAPAN版」「WORLD版」の3種類があります。
価格はASIA版と日本版が399バーツ、WORLD版が899バーツとSIM2Flyと同じです。

ちなみに日本版に関してはASIA版と内容が全く同じで対象国も少ない物になっていました。
取り扱いの無い店舗が多いのかTrueショップで日本向けの物があるか聞いてみたところ、内容がASIA版と同じだから無いと言われる事が多いです。

TRUE TRAVEL SIM (ASIA版)

■ 基本情報 – TRUE TRAVEL SIM (ASIA版)
価格399バーツ
データ容量6GB
日数10日間
タイ利用可能(10日間で500MB)
eSIM対応可否対応可能
利用可能地域28の国と地域
■ 利用可能地域 – TRUE TRAVEL SIM (ASIA版)

■TRUE TRAVEL SIM ASIA版の対象国 (2022年5月1日時点)

公式WEBサイトでチェックしたところ、TRUE TRAVEL SIM ASIA版の対象国は以下の28の国と地域です。

日本ミャンマージョージア
中国マレーシアスリランカ
香港イスラエルネパール
台湾インドパキスタン
韓国ウズベキスタンバングラデシュ
マカオオーストラリアフィリピン
インドネシアカザフスタンブルネイ
ラオスカタールモンゴル
ベトナムカンボジア
シンガポールグアム

✓ SIM2Flyより対象国が少ない
TRUEのTRUE TRAVEL SIMはSIM2Flyと比べるといくつかの地域で利用できなくなっています。ただ、減っている国は「クウェート」「ヨルダン」「バーレーン」などの国なのでそこまできにする必要はないと思います。

■ 追加パッケージ – TRUE TRAVEL SIM (ASIA版)

普段大容量パッケージを使っている人にとって6GBは少なく感じるかもしれません。
そんな時にはパッケージを追加購入して高速データや利用可能期間を延長することも出来ます。

追加用のパッケージを以下にてご紹介いたします。

データ容量日数料金
1GB3日150バーツ
3GB3日199バーツ
4GB8日299バーツ
7GB10日399バーツ
10GB30日999バーツ

上記のようなパッケージが用意されており、追加したいデータ容量や期間によってパッケージを選ぶと良いでしょう。

追加はアプリから簡単に行えるので事前にアプリをダウンロードしておくのがオススメです。

True iService

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✓ アプリで簡単に追加出来る!
アプリ追加したいパッケージを簡単に追加出来るので、タイにいる間にこのアプリをスマホにインストールしておきましょう。継続してプリペイドSIMとして使いたいという方もアプリからチャージすれば簡単に継続して利用できます。

TRUE TRAVEL SIM (WORLD版)

■ 基本情報 – TRUE TRAVEL SIM (WORLD版)
価格899THB
データ容量6GB
日数15日間
タイ利用可能(10日で500MB)
eSIM対応可否対応可能
利用可能地域90の国と地域
■ 利用可能地域 – TRUE TRAVEL SIM (WORLD版)

■TRUE TRAVEL SIM WORLD版の対象国 (2022年5月1日時点)

公式WEBサイトでチェックしたところ、TRUE TRAVEL SIM WORLD版の対象国は以下の90の国と地域です。

日本キプロスハンガリー
中国ギリシャバングラデシュ
香港キルギス共和国フィジー
台湾グアムフィリピン
韓国クウェートフィンランド
アイスランドクロアチアプエルトリコ
アイルランドサウジアラビアフェロー諸島
アメリカ合衆国サンマリノフランス
アメリカ領バージン諸島ジョージアブルガリア
アラブ首長国連邦シンガポールブルネイ
アルバニアスイスベトナム
アルメニアスウェーデンベルギー
イギリススコットランドポーランド
イスラエルスペインポルトガル
イタリアスリランカマカオ
インドスロバキアマルタ
インドネシアスロベニアマレーシア
ウェールズセルビアミャンマー
ウクライナタジキスタンモナコ
ウズベキスタンタンザニアモルドバ
エジプトチェコ共和国モンゴル
エストニアデンマークラオス
オーストラリアドイツラトビア
オーストリアトルコリトアニア
オランダニュージーランドリヒテンシュタイン
ガーナネパールルーマニア
カザフスタンノルウェールクセンブルク
カタールバーレーンロシア
カナダパキスタン南アフリカ
カンボジアバチカン北アイルランド
■ 追加パッケージ – TRUE TRAVEL SIM (WORLD版)

WORLD版の追加パッケージは当然ですがASIA版の追加パッケージより高くなっています。

データ容量日数料金
1GB3日300バーツ
3GB3日499バーツ
4GB8日799バーツ
7GB10日899バーツ
10GB30日1,599バーツ

追加はアプリから簡単に行えるので事前にアプリをダウンロードしておくのがオススメです。

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TRUE TRAVEL SIMの使い方

TRUE TRAVEL SIMの使用方法を簡単にご紹介いたします。
この方法は店舗でTRUE TRAVEL SIMのSIMカードを購入して、すでにSIMカードの登録が完了している人だけに有効な方法です。

①SIMカードを入れ替える。

基本的にはタイで購入したスマートフォンであれば、SIMを入れ替えるだけで特にAPNの設定は必要ありません。日本の端末をSIMロック解除したAndroid端末の場合にはTRUEのAPNの設定が必要な場合があります。

APNの設定方法は以下のブログにて紹介しております。

②ローミングの設定をONにする。

TRUE TRAVEL SIMはTRUEのローミングサービスの為SIMを交換後ローミングの設定をONにしてください。
SIM入れ替え後であればローミングに変更しても別途料金はかかりません。

③電波をつかんだら自動で開通!

基本的にはSIMが電波をつかんだ時点で自動的にアクティべーとされるので開通処理は必要ありません。タイでも使えてしまうため日本に渡航する前に端末に差すとその時点で開通して利用期間がスタートしてしまうのでご注意ください。

✓使えなかったら*123#をダイヤルしてみてとの事。
TRUEのカウンターのスタッフの人曰く、基本的にはSIMカードをショップで買った場合はSIMカードを入れ替えたら使える。もし使えなかったら*123#をダイヤルしてみてください。との事でした。

アプリからチャージが可能!

TRUE TRAVEL SIMもTrue iServiceアプリから簡単にパッケージの追加購入が出来るので、途中で高速データ容量を使い切って速度が遅くなった場合や、期間が伸びて延長したい場合にはアプリからパッケージを追加購入しましょう。

事前にスマホにアプリを入れておくことでスムーズにチャージが可能です。

True iService

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SIMカードを継続利用することも可能

TRUE TRAVEL SIMのを使い終わった後は、期限が過ぎれば使えなくなるので、ハサミを入れて捨ててしまってOKです。ただ継続してプリペイドSIMカードとして電話番号を持っておきたい場合には、アプリからチャージを行う事で継続利用が可能です。

パッケージなしでSIMカードを失効しないようにするためには1回10バーツのチャージで30日間有効期限が伸びるので10バーツを何回かチャージすればOKです。

チャージに関してはアプリから簡単に行えます。

eSIM版を買うならこちらがオススメ。

eSIM版のSIM2Flyは日本からAISオンラインショップで購入する事が出来ないので、基本的には他社が再販している商品を購入する必要があります。

いくつかの商品がありますがおススメは以下の商品です。

価格が日本円で、1490円=約390バーツなので、街中で売られている399バーツと比べると若干安くなっています。円安が続く限りここで購入した方がお得ですね!

上記の記事で実際に使っている流れを書いていますが、普通にAISのアプリでチャージなども出来ました。

また、他にもtrifaというアプリで販売されている周遊eSIMもSIM2Flyと同じように日本で利用できます。以下のブログはタイのSIMを購入した時の物ですが参考にしてみてください。

さいごに

最近はタイの周辺の国でも、入国に関する規制が緩和されてきているので、周辺国を旅行する場合にはこういった周遊用のSIMカードを使うと便利です。

普段使いのSIMにローミングパッケージを申し込んでも良いですが、パッケージの適用を忘れていたりすると高額な請求が来るのでご注意ください。