猫を飼い始めた理由
知人に「野良猫がいるけど、飼ってみない?」と言われたのがきっかけでした。
正直、どちらかと言えば犬派で犬しか飼った事が無かったのと、あとどのくらいタイにいつかが分からなかったため最初は悩んだのですが、思い切って飼ってみる事にしてからもう5年が経つと思うと月日が経つのが早いですね。
実際にタイで5年間ペットを飼ってみて感じた事をご紹介します!
バンコクのペット可物件は多くないので部屋選びは不便
バンコクでお手頃なペット可物件は選択肢が少ないのでペットを飼うと部屋選びが不便になります。
私も猫を飼い始めるタイミングで部屋を引っ越しましたが、住みたい地域にあるおペット可物件を探すのは大変でした。
ペットを飼う際には部屋選びが難しくなるという事を覚悟しておいた方が良いと思います。
その時に使ったペット可物件が乗っていたサイトをご紹介します。
バンコクでのペット可の部屋探しのコツを紹介しているので以下の記事もチェックしてみてください。
ペット病院やペットホテルは豊富
ペットを飼うと定期検診や予防接種などで病院を使うので、家の近くに病院が無いと不便ですが、 バンコクであればペット病院に困る事は無いと思います。
私はいつも行っているペット病院はココ!
Sukhumvit Veterinarians
ここはペットホテルもやっているので、長期間留守にする場合にはここに預けています。
1泊800バーツ程度と料金は安くないのですが病院だと万が一の時も安心かなと思っています。
ペット用品のお店はかなり多い!
ペットフードや猫の場合はトイレ砂などペット用品は重い物も多いので自宅の近くにペットショップがあるのは結構重要です。
ショッピングモール内にもペットコーナーがあるのでペット用品を買うのに困るという事はまずないでしょう。ペットの専用グッズを取り扱っているペットショップもかなり多く、プロンポン・トンロー近辺であれば困ることは無いと思います。
私が良く利用するペットグッズを売っているお店はこちら。
Pet Lovers Centre – Thong Lo
このお店は犬猫や小動物などのグッズを多く取り扱っていますが、基本的にはどのお店も犬のグッズが一番多くて次に猫のグッズが多い印象です。
タイでペットを迎えるにはどうする?
タイ生活でペットを迎えたいと思ったらどういう方法でペットを迎えればいいのでしょうか?
いくつかの選択肢があるのでご紹介いたします。
ペットショップで購入する。
タイでも日本と同様ペットショップでペットを買うという事が出来ます。
中にはあまり飼育環境が良くない場合もあるのできちんとしたショップで購入するようにしましょう。
日本人の中で一番有名なペットショップと言えば日本人オーナーの「Twinkle Pet Shop」だと思います。日本にペットを連れて帰る場合のサポートも行ってくれるようです。
保護施設から迎える
タイにも野良犬や野良猫を保護施設している施設がたくさんあるのでそういった施設から連れて帰ってくるという方法もあります。
チュラロンコン大学の獣医学生のグループが捨猫・犬、野良犬・猫などの新しい飼い主を探す為のWEBサイトを立ち上げたというニュースもあったりとタイも保護活動には積極的です。
さいごに
タイで生き物を飼う上で、散歩のいらない猫は非常に買いやすいと思います。
ペット可の物件を探すのを除けばペットを飼いやすい環境にあると思います。
タイ生活が豊かになるのでペットを飼ってみても良いでしょう!
ただ、平均寿命が犬は約15-16歳、猫も室内外で16-17年とかなり長いので、帰国時には日本に帰って日本でもペット可物件を探す必要があるので帰国後の事もしっかり考えてどうするか決めましょう。