タイの秘境チャーン島の魅力
タイのビーチリゾートといえば、プーケットやサムイ島などが有名ですが、タイにはまだまだ隠れたビーチパラダイスがあります。
その中でもチャーン島(Koh Chang)は、その美しいビーチとリラックスできる環境で、まさに「タイの秘境」と呼ばれるにふさわしい場所です。ここでは、チャーン島の魅力と、旅行を楽しむための行き方やオススメスポットをご紹介します。
チャーン島の魅力
チャーン島は、タイのトラート県に位置する島で、タイ湾に浮かぶ大きな島です。広大な熱帯雨林、白い砂浜、美しい海が魅力で、観光地としての開発が進む一方で、まだまだ自然の美しさが残る隠れ家のようなリゾート地です。
リラックスした雰囲気のビーチリゾートが多く、都会の喧騒を離れて自然の中で静かな時間を過ごすのに最適です。
チャーン島への主な行き方
バンコクからチャーン島へ行く場合の主な移動手段は以下の遠りです。
バスとフェリー
バンコクからチャーン島へのアクセスは主にバスとフェリーを利用します。バンコクのエカマイバスターミナルからトラート行きのバスに乗り、トラートのフェリーポートでフェリーに乗り換えます。フェリーでチャーン島までの移動は約30分です。
飛行機とフェリー
バンコクからトラート空港までの飛行機を利用し、空港からトラートのフェリーポートまでバスで移動します。その後、フェリーでチャーン島へ向かいます。飛行機を利用すれば、移動時間を大幅に短縮できます。
上記のバスを自家用車にしてチャーン島に行くという人も多いです。というのもチャーン島行きのフェリーは車を乗せる事が出来るので車で行く事で島を快適に移動することが出来ます。
車でチャーン島に行ってみた
今回はチャーン島へ自家用車で行ってみました。チャーン島へはバンコクからフェリーが出る港まで約5時間、そこからフェリーで約20分の道のりとなります。
チャーン島へのフェリーには車も乗せる事が出来るので自家用車で行っても港に置きっぱなしにしなくていいので安心です。
タイのビーチでも特に人気なチャーン島をご紹介いたしますので是非チェックしてみてください。
車で約6時間の道
道中は特に面白い事もないので、省略しますが約6時間の運転はなかなか疲れました!
途中ガソリンスタンドで休憩しながら南を目指します。
港に着いたらフェリーで移動!
<港からチャーン島へのフェリー料金>
1人片道:80バーツ
車片道:120バーツ
料金を支払ったら車の列に並び、フェリーに車を乗せて行きます。
車を乗せ終わったら2階に移動、フェリーの2階は結構広く、小さな売店もあります。
島に着いたらホテルまで移動!
バスなどで来た人はフェリー乗り場の近くにレンタルバイク屋さんがあるので、ここでバイクを借りても良いですが、ここから結構な山道が続くので運転が不安な方は街中で借りた方が無難でしょう。
港にはソンテウもいて、料金を聞いたところ以下の通りでした。
● ホワイトサンド・ビーチ(White Sand Beach)50B
● クロン・ブラオ・ビーチ(Klong Prao Beach)60B
● カイベー・ビーチ(Kai Bae Beach)60B
● ロンリー・ビーチ(Lonely Beach)100B
● バン・バオ湾(Bang Bao Bay)150B
今回のホテルはココ!
● KC グランデ リゾート & スパ (KC Grande Resort & Spa)
ホテルは、本館と別館に分かれていて、両方にプールがあるようです。プライベートビーチもあるのでお子様連れの方も遊べる環境が整っています。
ホテルの前は走りやすい車道が続いています。
島での移動手段
島は場所によっては駐車スペースが無く、山道が続く場所もあるので、島での移動手段はレンタルバイクにしました。
● レンタルバイク
料金:1日 300バーツ (パスポート預ける)
※チャーン島は他の場所と比べても山道が多く、運転になれてない人が良くスリップしてこけるんだとバイクのレンタル会社の方が行っていました。山道での運転になれていない人はソンテウでの移動がおススメです。
● ソンテウ
走っているソンテウを基本的には交渉してチャーターするイメージ。
基本的にはホワイトサンドビーチのみでも問題ないかと思いますが、どこか遠くに行く場合には交渉して連れて行ってもらいましょう。
ファイアーショーを見よう
チャーン島ではディナーを食べながらファイアーショーを見ましょう。レストランに時間を聞いたら教えてくれるので、事前にレストランに行って時間の確認と席の予約をしておくと良いと思います。
ホワイトサンドビーチのおススメレストラン
● Sun & Soul
● Sabai bar
さいごに
今回はのんびり2泊してバンコクに帰りましたが、帰りの運転でまた使えました。
バスや飛行機で行く方法もあるとの事ですので、人数が少なければ自家用車以外で行っても良いと思います。