
「バンコク インスタ映え」と検索すると必ず上位に出てくる話題のお寺、ワットパクナム。
美しいエメラルド色の仏舎利奉安塔と、天井一面に広がる幻想的な仏伝図がSNSでも人気を集めています。
ワットパクナムは、アユタヤ時代に創建された歴史ある寺院で、トンブリー地区に位置しています。
今回ご紹介するのは、その敷地内にある5階建ての「ワットパクナム大仏塔(Phra Maha Chedi)」です。
日本から来た友人のリクエストで、休日に訪れてきました!
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【アクセス方法】BTSで行ける?実際に歩いてみた!

今回はBTSシーロム線のタラート・プルー(Talat Phlu)駅で下車し、地元の雰囲気を楽しみながら徒歩で向かうことに。
結果から言うと…
「とにかく暑かった。お店も特にない。正直ちょっとしんどかった…!」
そのため、個人的には、タクシーやソンテウで「ワット・クンチャン」まで行って、そこから歩くルートをおすすめします。
最上階のフォトスポットへ!

ワットパクナム大仏塔は5階建てで、1〜4階には以下のような展示があります。
・仏像や仏教文化に関する展示品
・高僧ルアンポーソッド師の金属仏像
・タイの文化遺産に関するコレクション
そして、お目当ては最上階の5階。
天井には極彩色の仏伝図(仏陀の生涯を描いた壁画)が広がり、中央には緑に輝くガラス製の仏舎利奉安塔が。
まさに「神秘」「幻想的」という言葉がぴったりの空間で、時間を忘れて見入ってしまいます。
そこまで混雑はしていない
訪れたときは、私たち以外に3〜4組程度。
それぞれが床に座ってゆっくりと天井を眺めたり、写真を撮ったりしていて、とても穏やかな雰囲気。
バンコクの他の有名寺院に比べると、まだまだ観光客が少なく、静かに楽しめる穴場スポットといえます。
写真を撮る目的で来る方が多いので、滞在時間が短いのも混雑していない理由だと思います!
【おすすめの帰り方】アジアンティークで夜景&食事も楽しめる!
帰りは、BTSサパンタクシン駅で下車し、チャオプラヤー川沿いのアジアンティーク・ザ・リバーフロントへ。
ボートで向かえば、夕暮れの川の景色を楽しみながらナイトマーケット&ディナーも満喫できます!
バンコクでインスタ映えするお寺ワットパクナムへ!

- BTSでアクセス可能
- 最上階にある幻想的な仏舎利塔と仏伝図がSNS映え!
- 観光客が少なく静かに過ごせる穴場
- アジアンティークとのセット観光にも最適
バンコクで気軽に行ける、フォトジェニックな寺院をお探しの方は、ぜひ一度ワットパクナムへ足を運んでみてください。
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