SIM2FLYって何？
SIM2FLY（シム・トゥー・フライ）は、タイの通信事業者であるAIS（Advanced Info Service Public Company Limited）が提供している国際ローミングを使って世界で使えるプリペイドSIMカードサービスです。
SIM2FLYは、タイから海外での旅行者向けに設計されており、タイ国外での利用に適しています。
SIM2FLYの主な特徴
プリペイド式
SIM2FLYはプリペイド式(使い捨て)のSIMカードであり、海外で一定期間データ通信をパッケージの料金で使用できるパッケージが付いているのでチャージをしなくても海外でそのまま利用できます。
国際ローミング
SIM2FLYは、タイ国外での海外ローミングサービスを利用できるSIMカードなので、SIMカードの設定で国際ローミングをONにしないと利用することが出来ません。
接続できるキャリアはAISが提携している各国のキャリアで基本的には自動で提携キャリアに接続されます。
データ専用
SIM2FLYには、特定の期間使用できるデータ通信プランが含まれています。アジア版やグローバル版など、対象国の異なるパッケージや数日間から数週間の間で使用できる期間が異なるパッケージが用意されています。
複数の国で利用可能
SIM2FLYは、複数の国や地域で利用できるように設計されています。これにより、旅行者が複数の国を訪れる際にも同じSIMカードを使い続けることができます。
乗り継ぎ空港や周遊も1枚でOKです！
SIM2Flyはどこで買える？
SIM2Flyは街中のAISショップや空港のAISショップのカウンターなどで購入可能です。
必要書類はパスポートのみなので、旅行前の直前でもOKです。
アジア旅行に安いSIM2FLY！
先ほどもご紹介しましたが、SIM2Flyは定額でAISの国際ローミングを使い放題で使えるSIMカードです。
今回のASIA用のSIMカードは日本を含むアジア30以上の国と地域で使えます。
8日間 高速データ通信6GBのタイプのローミングSIMカードです。
価格は399バーツとかなり安いですが、滞在日数によってはレンタルWiFiの方が安い場合もあると思います。
その場でSIMを入れ替えてもらえます。
今回はDual SIMスロットのスマホだったので、いつものタイのSIMカードをSIM1に、SIM2FLYをSIM2に入れて行きました！
その場合、SIMの切換えが必要となるので、不安な方はタイのSIMカードは取りだして管理する事をおススメします！
使ってみてどうだった？
国際ローミングを万が一にも起こさない為に、SIM1のスロットはストップしていたので、タイの携帯電話にかかってきても電話が鳴らないようにしていたので、会社携帯の方は若干困るかもしれませんが、特に急な仕事の連絡が掛かってこない方は何の問題もないでしょう！
ドンムアン空港ではヨーロッパ向けのSIM2FLYを取り扱っているお店はあまり多くないようでしたので、ヨーロッパ旅行に行く際には、事前にPocket WiFiをレンタルしてみても良いと思います。
