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バンコクへの引越しどうする?日本から送る荷物と持ってくる荷物

タイへの引っ越し

タイへの赴任が決まって、次に気になるのが引っ越しの方法だと思います。年間1万人以上の人が入れ替わっているとされるタイの駐在員ですが、そこまで引っ越しの情報が出てこないので、どこの業者が一番か口コミを調べてみました。

これからタイに赴任される駐在員の方の参考になればと思います。

タイへ引っ越す際の費用感

これは「どこの業者に頼むか」「航空便か船便か」で大きく異なってくるので、一概に何がいくらという事は言えませんが、計算方法のイメージを兼ねてお伝え出来ればと思います。

■引越し費用算出イメージ

「日本側輸出費用」+「運賃」+「タイ側輸入費用」+「関税」

上記の4つの項目を理解すれば大まかな金額のイメージがつかめると思いますので、どのように計算していくか見ていきましょう。

■ 日本側輸出費用

■ 梱包費用…家具などを厳重に梱包する費用。

■ 運送費用…自宅から空港までの運送費用。

■ 輸出梱包費用…輸出用のさらに厳重に梱包する費用。

■輸出通関費用…荷物の検査や手続きにかかる代行費用。

■ 運賃

■ 航空便の料金…重さや体積により異なります。

■ タイ側輸入費用

■ 輸入通関費用…輸入した荷物のチェックにかかる費用

■税関検査費用…持ち込んだ荷物に持込み禁止の物が無いかチェックする費用。

■運送費用…空港からタイの自宅までの運送費用。

■ 関税

■関税…通常は引越しで持ち込んだ荷物に関税はかかりませんが、税関の判断となるので詳細は分かりません。

タイへ引っ越す際の注意点

基本的にはタイの住居には家具や基本的な家電はついているので、あまり大きな家具は持ち運ばずない方がオトクです。特に航空便の場合には高額になるので必要な物を厳選して引越しを行うようにしましょう。

以下の記事でタイに持ってきて良かった物・いらなかった物など紹介していますので、参考にしてください。

駐在員に聞いた人気の引っ越し業者

1位:クロネコヤマトの海外引越

バンコクの友人の中で一番使われていた海外引越業者はクロネコヤマトという結果になりました。日本の引越しでもクロネコヤマトが1番という印象でしたが、海外引越でもやはり大人気でした。

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私は昔からクロネコ信者ですw 海外引越で、その素晴らしい仕事ぶりを知りました。技術もマナーもサービスも断トツです。帰国は別の運送会社でしたが、あまりの違いにがっかり。家具も傷つけられたり、アフターサービスが悪かったり。今回の地震で、クロネコ信仰がまた深まりました。 — ひなたぽっこ (@poccko) March 24, 2011

2位:日通の海外引越

日通を利用してる人もちらほらいました。この2強というイメージの様です。

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ふと人生初の海外引越を振り返る。日通さんで64箱。1コンテナ使用。確か70万。高っ。でも繊細なグラスなど何一つ壊れてなかったのは感動した。で、東京で母と最後の散歩へ行くコタロウと、そしてカラチ到着時のコタロウw。ふっつーに荷物と一緒にぐるぐる流れてました。うちの犬。無事で良かった。 pic.twitter.com/zodFNI3eP3 — Rie MIHARA🇵🇰カラチで起業 (@RieMIHARA) May 16, 2019

引越し業者を使わずに引越し

 タイのバンコクに引っ越す際には、基本的に家具は住居のついているのでわざわざ日本から持ってきた方が良い物はそこまで多くないです。

私が日本からバンコクに引越す際はJALの23Kg×2個×2人で92Kgで絶対必要な物と日本食が懐かしくなった時に役立ちそうな食料品やしばらくの衣類を詰め込んで後はタイの家にある物で十分でした。

尚、タイに来てから購入した家電は空気清浄機とホットプレートのみなので持ってくるよりタイで買った方がオトクだと思います。

尚、タイ国内の引越しは以下のような方法があるので、タイ国内引っ越しに関してお調べの方はそちらをご覧ください。