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タイがデジタルノマドに最適な国?1位チェンマイ、2位バンコク。デジタルノマドという働き方。

ノマド生活ってどうなの?

ちょっと前にノマドに最適な場所として、タイからチェンマイが1位・バンコクが2位となっていましたが、仕事をすると、時間と場所に縛られるのは仕方ないと思いながらも場所と時間に縛られない働き方は羨ましいなと思います。

>1位チェンマイ、2位バンコク!デジタルノマドの世界最高の場所ランキング(タイランドハイパーリンクス)

少しずつインターネットさえあれば働く場所や時間に融通が利くようになって、海外を回りながら働いているという方も増えてきておりコロナ後から日本でもコアタイムが無いスーパーフレックスやテレワークを認めている会社も増えてきています。

実際、満員電車に乗って離れた場所からオフィスに通勤する時間を他の時間にあてられれば、人生の効率が凄く良くなりそうですよね。

まだまだ日本では少ないですが、デジタルノマドという働き方をする人は世界的に増加してきています。ただ、そんな生活を実現するのに向いている仕事と向いていない仕事があります。

今回はそんな時間と場所に縛られない働き方をするにはどうすれば良いのかをご紹介します。

そもそもノマドって何?

一般的にかなり知られている「ノマド」という単語ですが、nomadとは定住する場所を持たずに移動しながら生活する遊牧民を指す言葉で、ここから時間や場所に縛られずに働いている人をノマドワーカーなどと呼ぶようになりました。

実際にビジネスや生活を定住する場所を持たずに生活するのはかなりハードルが高く、日本ではそういった働き方を前提としていないため、ほとんどの方は普通に働いています。

ただ、安定した収入があれば自由に生活したいと思う方は多いのではないでしょうか?
ノマドというとバックパッカーがアフィリエイトで収入を得ながら世界を飛び回っているというようなイメージを持つ方も多いかもしれませんが、最近はそうではないデジタルノマドワーカーという呼ばれる方が増えてきています。

最近はデジタルノマドと呼ばれる、インターネットとPCがあれば働き方を選ばない仕事を好きな時に好きな場所で行うデジタルノマドと呼ばれる方たちが主流となっています。

デジタルノマドで実際に会った事が多い業種としては以下のような業種の方が多かったです。
「ITエンジニア」「プログラマー」「ウェブデザイナー」

仕事は自宅か、近くのコワーキングスペースなどで行い、一定の取引先などから安定した収入を得られる状態で海外で自由に働いている方がほとんどでした。

デジタルノマドという働き方

デジタルノマドに向いている人ですが、まずはしっかりとスキルがあり、インターネットでのやりとりのみで仕事が完結する職に就いている必要があります。

好きな場所で好きな時間に働ける仕事があるというのがデジタルノマドの基本的な条件ですが、実際にタイのコワーキングスペースに行ってみるとPCを広げて働く海外の方の姿を見かける事も多く世界的にデジタルノマドという働き方をしている人の多さを実感します。ただ、どこの国も比率で言うと普通に働いている人が大多数です。

好きな場所で働けるメリットとしては、好きな場所に住めるのでビーチリゾートに住んだり、のんびりと田舎に住んだりと自分の求める環境に住むことが出来ます。また、物価に関しても住む場所によって変わるので物価の安い国を選べば日本と比べて豪華な暮らしが出来るかもしれません。

一番初めにチェンマイとバンコクがノマドに最適な場所に選ばれたとご紹介しましたが、物価の安さと治安の良さを考えるとタイは比較的住みやすい場所だと思います。バンコクできちんとした場所に住もうと思うと、6万円(15000THB)程度ですし、チェンマイに関していえばもう少し下げる事も出来るでしょう。

そんなデジタルノマドという働き方ですが、特に海外に住む場合には文化や言語の違いもあり、向いていない方はストレスを感じるという方も多いと思います。

自分に合っているかはしっかりと考える必要があるでしょう。

しっかりと稼げるスキルを身に着けよう

デジタルノマドって良いなと思った場合に、好きな場所で働ける条件で求人を出している企業はほとんどないため、フリーランスになって自分でお金を稼げるようになるスキルを身に着ける必要があります。

まずはしっかり稼げるスキルがデジタルノマドをする上で必須のスキルになります。
仕事に必要なデジタルデバイスは最悪現地調達も出来るので、それに対応できる金銭的な余裕も必要となるでしょう。

時間と場所に縛られずに働きたいとは思っても、実際に難しいのはこのスキルを身に着けるのが難しいという事と、どこでも働けるようになるまで安定した収益を得られるようになるのが難しいという事もあると思います。

さいごに

デジタルノマドという生活は時間と場所に縛られないから羨ましいと思う方も多いかもしれませんが、スキルとやりきる覚悟が無いと上手くいかない働き方です。

働きたい国に支店のある大手企業に勤めて、希望を出して海外駐在の機会を待つ方が安定した収入も合って理想出来だと個人的には思います。

海外に住んでみると日本の良さに気付くきっかけにもなるので、若いうちに留学などで一度海外を経験してみると良いと思います。