意外と使う電話番号確認コード
タイで生活していると、意外と頻繁に電話番号を聞かれる場面に出くわします。
特に新しい友人や知り合いと出会った際や、ビジネスの場面では、自分の電話番号をすぐに伝える必要があります。しかし、自分の電話番号をしっかり覚えている人は意外に少ないのではないでしょうか。
特に、最近では電話での連絡よりもLINEを通じたやり取りが主流になっており、友人に電話番号を教える機会が減少しているためです。
このような状況に備え、自分の電話番号をしっかり覚えておくことが大切ですが、もし忘れてしまった場合でも簡単に確認できる方法があります。スマートフォンの設定や連絡先アプリを利用すれば、手軽に自分の電話番号を確認できます。また、LINEアプリ内でもプロフィールを確認することで、登録している電話番号を確認することができるので、非常に便利です。
もし、タイ語や英語で電話番号を言うことに自信がない方も安心してください。電話番号は数字の組み合わせなので、特に慣れれば自然に言えるようになります。事前に練習しておくと、いざという時にスムーズに伝えることができるでしょう。
AISの電話番号確認コード
まずAISの電話番号確認の方法は以下の通りです。
以下の電話番号を発信してください。
☑ 発信画面でこのコードを発信| *545#
電話をかける画面を開いて、*544#と入力して発信すると、画面に電話番号が表示されます。
表示されるイメージは以下の通りです。
上記のような画面が表示されて、「ここに電話番号が表示されます」と書いてある場所に電話番号が表示されるので、確認しましょう。電話番号を聞かれたら、これを見せると簡単です。
TRUEの電話番号確認コード
次にTRUEの電話番号確認の方法は以下の通りです。
以下の電話番号を発信してください。
☑ 発信画面でこのコードを発信| *833#
TRUEの電話番号の場合には以下のような表示になりました。
基本的にはAISと同じような形で表示されています。
上記のような画面が表示されて、「ここに電話番号」と書いてある場所に電話番号が記載されているので、確認しましょう。電話番号を聞かれたら、これを見せると簡単です。
Dtacの電話番号確認コード
Dtacの電話番号確認の方法は以下の通りです。
☑ 発信画面でこのコードを発信| *102*9#
dtacも他のキャリアと同様に上記を発信することで電話番号が表示されます。
コードを電話帳に登録しておこう
一度覚えてしまえば、手入力で都度番号を入力するのも苦ではないですが、覚えるのも面倒なので「電話番号確認」というような名前で電話帳に自分の使っているSIMカードの電話番号確認コードを登録しておくと良いでしょう。
そうすればワンタッチで電話番号確認が出来るようになります。
覚えるのが大変という方は是非この方法で登録しておきましょう!
☑ 各キャリア発信画面でこのコードを発信
AIS | *545#
TRUE | *833#
Dtac | *102*9#
タイの電話番号選びの際の注意点
タイの携帯ショップでSIMカードを新規で契約する際にはいくつかの電話番号から好きな電話番号を選ぶことが出来ますが、その際にタイ語で電話番号を聞かれる際にタイ語で伝えることになります。
何となくのタイ語の発音が以下の通りです。
0 | スーン |
1 | ヌン |
2 | ソーン |
3 | サーム |
4 | シー |
5 | ハー |
6 | ホック |
7 | ジェッ |
8 | ベーッ |
9 | ガオ |
上記の中でいざ発音してみると、7と8が難しいので、電話番号に7や8がなければいいのに!と思う事もありました。電話番号を選ぶ際には7や8が無い物を選ぶのもいいかもしれません。
タイで電話番号を契約する際には、縁起の良い数字(8や9など)や語呂合わせを重視する人も多く、自分のラッキーナンバーなどを選ぶのも良いでしょう。番号を選ぶ際にこだわりがある場合は番号の末尾を考慮しましょう。また、自分が覚えやすい番号や、他人に教えやすい番号を選ぶことも大切です。