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Appleのロゴが赤く染まる、セントラルワールドのAppleストアも赤くなっていた。

セントラルワールドのAppleストアのロゴが赤く!

セントラルワールドのAppleストアの前を通った方はAppleのロゴが赤くなっていることに気づいたという方も多いのではないでしょうか?

12月1日は世界エイズデーという事でAppleのロゴが赤くなっているのですが、Appleは2006年に (RED)パートナー企業となって以来、 「(PRODUCT)RED」と名付けた製品を販売し売り上げの一部を世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)のHIV/AIDS助成金に支援し続けています。

世界エイズデーの認知拡大する目的でAppleのロゴを赤くしており、日本のAppleストアでも恒例行事になっていましたがタイでも行われているのを見たのは初めてでした。

世界エイズデーって何?

せっかくなので世界エイズデーとは何なのか調べてみました。

世界エイズデー(World AIDS Day:12月1日)は、世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHO(世界保健機関)が1988年に制定したもので、毎年12月1日を中心に、世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。

厚生労働省:12月1日は「世界エイズデー」

1988年に制定されたたもののあまり知られていない世界エイズデーですが、こうやってAppleなどの有名な企業がロゴを赤くして情報発信することによって認知されていくのでしょう。

今あるAppleの(PRODUCT)RED製品は?

現時点でタイのApple公式Webサイトで販売されている(PRODUCT)RED製品をチェックしてみました。

iPhone 13, 13mini
iPhone 12, 12mini
iPhone SE 2020
iPhone 11
Apple Watch 7
Air Tag
Apple Watch用 Band
iPhone 用 ケース
iPad 用 ケース

(PRODUCT)REDを選択肢に!

(PRODUCT)REDの赤い端末は、単純に色だけ見ると派手で端末の色の選択肢には入りにくい意図だと思いますが、Apple製品の赤は社会貢献の赤というイメージが定着すれば(PRODUCT)REDを選択する人も増えてくるようにに思います。

≫ RED公式WEBサイト