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バンコクの日本語対応の薬局がバンコクにはあるので、もしもの時も安心!コンビニでも購入可能!

バンコクには日本語対応の薬局があるので安心!

タイ・バンコクで生活する際や旅行で訪れる際、医療に関する不安を抱える方は少なくありません。特に軽い体調不良で薬を買いたいと思った時に、言葉の壁が障害になることも。タイ語や英語で症状を説明するのは難しく、「正しい薬を選べているのか」「用法・容量を間違っていないか」と心配になることもありますよね。

そこで、今回は日本語対応の薬局をご紹介します。これらの薬局は日本人スタッフが常駐しており、観光客やタイ在住の日本人にとって非常に心強い存在です。

日本語対応の薬局「ブレズ薬局」

「ブレズ薬局」は、日本人スタッフが常駐しているバンコクの薬局で、軽い体調不良時の薬購入や、お土産としての薬の購入にも対応しています。観光客はもちろん、タイに住む日本人の方々の健康をしっかりサポートしてくれる頼もしい存在です。

タイでは、日本では医師の処方箋が必要な薬でも、薬局で購入できる場合があります。そのため、正しい薬の選び方や服用方法を日本語で説明してもらえるのは大きな安心材料です。

ブレズ薬局はどこにあるの?

日本人が常駐していてアクセスしやすい店舗は以下の通りです。
最寄りの店舗を選んでみると良いでしょう。

ブレズ薬局 アソーク店

 ・営業時間:9:00~23:00
 ・定休日:なし
 ・TEL 092-223-1251  

BTSアソーク駅かMRTスクンビット駅が最寄駅となります。スクンビット通り沿いなので分かりやすく、店舗に入ると結構バンコク在住日本人がお客さんとして来店していました。

・他にも日本人常駐の店舗も
他にもかなりの店舗数があるので最寄りの店舗に行くと良いでしょう。
公式WEBサイトに日本人常駐の店舗の記載があるお店に行くと良いと思います。

ブレズ薬局ソイ39店

・営業時間:8:00~22:00
・定休日:なし
・日本人常駐時間 11:00~20:00

ブレズ薬局ソイ49店

・営業時間:8:00~22:00
・定休日:なし
・日本人常駐時間 9:00~18:00

日本人の多い地域は日本人常駐店舗を作ってくれているようです。
風邪などの症状もなかなか英語・タイ語で詳細に伝えるのは難しいと思います、こういった日本人常駐の薬局があるのはとても助かりますね。

タイではコンビニでも買える薬も

タイではコンビニで売っている薬もあるので、そういった物も上手く使いましょう。
良く見かける薬をいくつかご紹介します。

TYLENOL(タイレノール)

主成分:アセトアミノフェン(Acetaminophen)
・用途:解熱・鎮痛対象となる症状

・対象となる症状
頭痛 / 筋肉痛 / 生理痛 / 発熱 / 風邪やインフルエンザに伴う痛みと熱

世界中で広く使用されている解熱鎮痛薬。日本でも「カロナール」として知られており、比較的安全性が高いとされています。他の薬との併用が可能で、胃腸への負担が少ないのが特徴です。

SALA(サラ)

主成分:パラセタモール(Paracetamol)
・用途:解熱・鎮痛

・対象となる症状
頭痛 / 筋肉痛 / 生理痛 / 軽い発熱

タイの薬局やコンビニで手軽に購入可能。タイ国内ではタイレノールの代替品として広く利用されています。軽度から中度の痛みや発熱に対応します。

KOOL FEVER

冷えピタや熱さまシートもコンビニで売られています。うちでは冷蔵庫に常備しています。

主成分:水分を含んだ冷却ジェル
・用途:子供から大人まで使用可能 / 発熱時の体温を下げる補助 / 体のほてりや熱感を軽減

対象となる症状
軽い発熱 / 夏の暑さによる熱中症予防 / 寝苦しい夜のクールダウン

日本の「冷えピタ」「熱さまシート」と似た商品。使い捨てタイプで、使用後は簡単に廃棄可能。どこでも手軽に購入可能で、旅行者にも人気です。冷蔵庫で冷やしてから使用することで、さらに冷却効果が高まります。

CA-R-BON

主成分:活性炭(Activated Charcoal)
用途:下痢の改善 / 胃腸内の毒素やガスの吸着

対象となる症状
急性の下痢 / 食中毒(軽症の場合) / 腸内ガスの減少

活性炭が腸内の毒素を吸着し、下痢を緩和する効果があります。タイで一般的な下痢止め薬として知られ、旅行者が急な胃腸トラブルに備えて購入することが多いです。即効性があり、症状を速やかに抑えるのに役立ちます。

日本の薬と比べるとタイのコンビニで手に入る薬は成分量が多く、錠剤のサイズも大きい物が多いです。個人の判断で量を調整するのはおススメしませんが、私は日本の用量を確認してから飲むようにしています。

日本語対応の病院も活用しよう

タイには、サミティヴェート病院やバンコク病院など、日本語通訳が常駐する病院が複数あります。軽い体調不良の場合は薬局で十分対応できますが、症状が重い場合や不安がある場合には、病院を受診するのがおすすめです。

また、海外旅行保険に加入している場合、医療費のキャッシュレス対応が可能な病院も多いため、事前に保険内容を確認しておくと安心です。

薬局と病院の使い分けが大切

バンコクでの生活や旅行中に体調を崩した際には、状況に応じて薬局と病院を使い分けることが重要です。

軽い症状であれば、ブレズ薬局のような日本語対応の薬局が便利で安心です。一方で、症状が改善しない場合や重症化の兆しがある場合は、すぐに病院で診察を受けるようにしましょう。

さいごに

バンコクには、日本語で対応してくれる薬局があり、観光客や在住者にとって非常に心強い存在です。ブレズ薬局のような薬局を活用しながら、タイの医療環境を上手に利用することで、健康的で安心した生活や旅行を楽しむことができます。

事前に店舗や利用可能な薬の情報をチェックしておくと、いざという時に慌てず対応できるのでおすすめです!の病院も多くありますので、不安な場合には病院を受診してみましょう。