中国の金盾(グレートファイアウォール)って何が使えないの?そもそも何なの?

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はじめに

 中国では「金盾/グレートファイアウォール」によりGoogleやLINE、DropBox等へのアクセスが禁止されている。今回はこの金盾(グレートファイアウォール)についてご紹介します。

中国の金盾(グレートファイアウォール)とは

1993年に中国政府が行った国家戦略の金盾プロジェクトの政策の中の1つが金盾(グレートファイアウォール)です。政府が定めた有害サイトのアクセス制限や個人情報の監視を行っています。

中国ではこの金盾(グレートファイアウォール)によりインターネットの検閲を行っており、当局が不適切とみなした外国のWEBサイト・アプリ・ソーシャルメディア等をブロックしているため、中国にいくと普段使っているWEBサイト・アプリ・ソーシャルメディアが使えないという状況になる。

中国の金盾(グレートファイアウォール)を回避するには

今まで行われていた方法は「香港SIMでのローミング通信」「VPNサービス」「Socksプロキシ」の利用などが挙げられる。香港SIMカードの利用はSIMカードの調達が必要なため、海外によく行く人にとっては便利なプランでしたが、観光で行く人はVPNサービスのアプリを使っている人が多かったと思いますが、結局設定できずに旅行が終わったという話を良く聞きました。

VPNを1アカウント一緒に貸し出すような業者もありましたが、この場合複数回線で使えないため旅行に行くのに1人1台WIFiを借りる必要があり結構高額になるという事があります。

最近では金盾(グレートファイアウォール)を回避可能なクラウドSIM搭載WiFiの誕生により、中国出張に行く企業の多くがクラウドWiFiを使っているようです。

クラウドWiFiの詳細に関しては以下のリンクからご確認ください。

金盾(グレートファイアウォール)で制限されるツール

他にも色々あるが、以下の物は中国の金盾(グレートファイアウォール)の規制対象となっている。

・Google関連

・Facebook

・LINE

・DropBox

・WhatsAPP

・Yahoo関連

・Instagram

・Twitter

旅行者はもちろん、出張者にとっても重要なツールが使えないのはかなり自由が制限されるように感じるのではないでしょうか。

「VPNサービス」「Socksプロキシ」に関しては規制が進むと予想されているので、金盾(グレートファイアウォール)回避の手段を特に企業は検討していく必要があるでしょう。

さいごに

今やLINEがあれば世界中の友人や知り合いと無料でやり取りを行えるようになってきましたが、中国ではそれが出来ず、中国との友人とやり取りをする為にWechatなどを使っている人も多いと思います。

世界中がボーダレスにシームレスに繋がれる世界が訪れる事に期待しましょう。

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