
海外旅行再開でeSIMに注目!
コロナによる入国制限が様々な国で緩和されてきており、海外旅行に行こうかなと考えている人も多いのではないでしょうか?
日本から海外旅行に行く際に、一番手軽な方法はいつも使っているスマホに「定額の国際ローミング」を適用するという方法だと思います。
日本の3大キャリアを使っている場合には「24時間980円」というローミングパッケージが主流になってきていますが、タイの大手キャリアAISの出しているアジア周遊プラン「SIM2FLY」は399THB(約1,500円*2022年5月時点)で8日間、6GBを使えるという事でかなりコスパの良いパッケージを出している。
SIM2FLYの詳細は以下の記事で紹介しているので興味のある人は見てみてください。
簡単に説明すると、Sim2FLYのアジア版は10日間、高速データが6GB使えるというSIMカードです。
日本からアジアを旅行する人で10日間だと足りないという事は少ないと思うので、日本からアジア旅行をする際に活躍すること間違いなし!
✓ SIM2FLYはタイではほとんど使えないのでご注意!
タイのキャリアであるAISが提供しているサービスですが、タイでは500MBしか高速データ通信を使えないのでご注意ください。タイ向けのeSIMを探している人はSIM2FLYではないSIMカードを購入しましょう!
SIM2FLYって日本で買えるの?
まず気になるのがタイのキャリアが出しているSIM2FLYを日本で買えるのかという点だと思いますが、eSIMではないタイプもAMAZONなどの通販サイトで購入することが出来ます。

次にeSIM版が買えるかという点ですが、AIS公式サイトでSIM2FLYのeSIM版を購入する事は残念ながらできません。
なので、代理店などが再販している物を購入する必要があります。
SIM2FLY eSIM版を買えるサービスは全部で3種類
現在、SIM2FLYのeSIM版を買える代理店のサービスは全部で3種類です。
eSIM2FLY

まずはeSIM2FLYというサービスです。
サービス名に「SIM2FLY」と入っていますが、AISが展開しているサービスではありません。
販売している商品のタイプは3種類です。
プラン名 | 高速データ | 日数 | 価格 |
Asia Plan | 6GB | 8日間 | 18USD |
Asia Plan Mini | 2GB | 5日間 | 10USD |
Global Plan | 6GB | 15日間 | 37USD |
✓ 2GB、5日間のパッケージもある。
eSIM2Flyの特徴としては、2GB、5日間のASIA Plan Miniがあるという点でしょうか。
サポートは英語でのサポートとなります。
TRAVeSIM

次にご紹介するのがタイの日系通信会社の「ベリーモバイル」が販売しているアジア周遊eSIMです。
こちらもSIM2Flyをオリジナルパッケージにしたものを販売しているようです。
パッケージはアジア版の1種類のみのようです。
プラン名 | 高速データ | 日数 | 価格 |
アジア版 | 6GB | 8日間 | 1,980円 |
実際に使ってみた感想は以下の記事で紹介しております。
trifa / トリファ

最後にアプリで世界中のeSIMを購入できるサービスtrifa/トリファです。
このtrifaでもアジア周遊のeSIMカードを販売しています。こちらは日本にある会社で、サポートも日本語でチャットサポートを提供しています。
プラン名 | 高速データ | 日数 | 価格 |
アジア版 | 6GB | 8日間 | 1,710円 |
✓ このアプリ1つで世界中のeSIMが買える!
トリファでは周遊だけでなく単国用のeSIMもかなりの種類があるので、このアプリ一つ入れておけば世界中のeSIMを購入する事が出来ます。
トリファのアプリでeSIMを購入した際の流れは以下のブログで紹介しています。
eSIMは設定もかなり簡単!
eSIMを使った事が無い方はeSIMって難しそうだなと感じるかもしれませんが、かなり簡単に購入出来るので、eSIM対応のスマホを持っていてまだeSIMを使った事が無い人は一度是非試してみ下さい!
国際ローミング → ポケットWiFi → 現地SIM → eSIM という流れで海外旅行の際の通信手段も色々変わり、コスパもどんどん良くなっていってますね!