当ブログ内の記事にはプロモーションを含む場合がございます。

海外旅行に最適!SIM2FLYの「eSIM版」を日本から申し込む方法をご紹介!

海外旅行の通信手段として注目されるeSIM!

円安や経済的な理由が続く中、次の長期連休に向けて海外旅行を計画している方も多いのではないでしょうか?

海外旅行の計画を立てる際には、移動手段や宿泊先だけでなく、現地での通信手段についても検討しておくことが重要です。スムーズな通信環境が整うことで、観光地情報の検索や地図アプリの利用、家族や友人との連絡が格段に便利になります。

国際ローミングは簡単だがコストが高い

海外で通信する方法の中で、多くの人がまず考えるのが、日本で使っているスマホに「定額の国際ローミング」を適用することです。日本の大手通信キャリアであるNTTドコモ、au、SoftBankでは、「24時間980円」というローミングプランを提供しており、短期間の旅行であれば非常に手軽で便利です。

特に、日本の電話番号をそのまま使いたい方や、あまり通信データを使わない短期旅行者には適した選択肢と言えるでしょう。

ただし、数日以上の旅行やデータ通信を頻繁に使う場合、このプランはコストが高くなるため、他の選択肢を検討する価値があります。

楽天モバイルとahamoに関しては国際ローミングが追加費用無しで利用出来るので、海外旅行にいく際にこのキャリアを使っている人は国際ローミングがお得です!

コストパフォーマンスに優れた「SIM2FLY」

リーズナブルかつ効率的な方法を探している方におすすめなのが、タイの大手通信キャリアAISが提供する「SIM2FLY」です。このSIMカードはアジアを中心に利用できる周遊プランで、旅行先が複数国にまたがる場合でも非常に便利です。

2024年9月時点での料金では、SIM2FLYは399THB(約1,600円)で8日間、高速データ通信6GBが利用可能です。日本のローミングプランに比べて、かなりお得な料金設定となっています。

SIMカードを入れ替えることに抵抗がない方や、よりリーズナブルな通信方法を希望する方には、SIM2FLYは特におすすめです。また、SIM2FLYはタイ国内だけでなく、韓国や台湾、シンガポールなどアジア主要国でも利用可能なので、複数国を巡る旅行者にとって理想的な選択肢です。

SIM2FLYの注意点

SIM2FLYのアジア版は8日間で6GBの高速データ通信を提供し、多くの旅行者にとって十分な容量となっています。しかし注意が必要なのは、タイ国内では500MBまでしか高速データが使えない点です。そのため、タイで通信を必要とする場合は別のSIMカードやeSIMを検討する必要があります。

例えば、タイ滞在中に大量のデータ通信を予定している方には、タイ専用のeSIMや現地SIMを利用する方が適しています。SIM2FLYのような周遊型SIMは、タイ以外のアジア諸国を旅行する際に本領を発揮します。

eSIMの利用も簡単に!

最近では、物理SIMだけでなく、eSIMの利用も広がっています。eSIMならスマホに直接データプランをダウンロードするだけで、SIMカードの入れ替えが不要。タイから中国やシンガポール、香港など、アジアを旅行する際にも便利です。

eSIMの購入や設定方法は非常に簡単で、オンラインで購入後、QRコードをスキャンするだけで利用可能になります。SIMカードを挿し替える手間を省きたい方や、複数のデータプランをスマホ内に保持したい方にとって、eSIMは優れた選択肢です。

SIM2FLYって日本で買えるの?

まず気になるのがタイのキャリアが出しているSIM2FLYを日本で買えるのかという点だと思いますが、eSIMではないタイプもAMAZONなどの通販サイトで購入することが出来ます。

物理SIMタイプを購入する際には利用開始期限の確認を忘れないようにご注意ください。

次にeSIM版が買えるかという点ですが、AIS公式サイトでSIM2FLYのeSIM版を購入する事は残念ながらできません。なので、代理店などが再販している物を購入する必要があります。

SIM2FlyのeSIM版3種類

現在、SIM2FLYのeSIM版を買える代理店のサービスは全部で3種類です。

eSIM2FLY

まずはeSIM2FLYというサービスです。
サービス名に「SIM2FLY」と入っていますが、AISが展開しているサービスではありません。

販売している商品のタイプは3種類です。

プラン名高速データ日数価格
Asia Plan6GB8日間18USD
Asia Plan Mini2GB5日間10USD
Global Plan6GB15日間37USD

✅ 2GB、5日間のパッケージもある。
eSIM2Flyの特徴としては、2GB、5日間のASIA Plan Miniがあるという点でしょうか。
サポートは英語でのサポートとなります。

TRAVeSIM

次にご紹介するのがタイの日系通信会社の「ベリーモバイル」が販売しているアジア周遊eSIMです。
こちらもSIM2Flyをオリジナルパッケージにしたものを販売しているようです。

パッケージはアジア版の1種類のみのようです。

プラン名高速データ日数価格
アジア版6GB8日間1,980円

実際に使ってみた感想は以下の記事で紹介しております。

airalo / エアアロ

最後にアプリで世界中のeSIMを購入できるサービスairalo/エアアロです。
このairaloでもアジア周遊のeSIMカードを販売しています。こちらは日本にある会社で、サポートも日本語でチャットサポートを提供しています。

プラン名高速データ日数価格
アジア版2GB15日間13USD

✓ このアプリ1つで世界中のeSIMが買える!
airaloでは周遊だけでなく単国用のeSIMもかなりの種類があるので、このアプリ一つ入れておけば世界中のeSIMを購入する事が出来ます。

airaloのアプリでeSIMを購入した際の流れは以下のブログで紹介しています。

eSIMは設定もかなり簡単!

eSIMは設定が非常に簡単で、利用したことがない方でも驚くほどスムーズに導入できるので、eSIM対応のスマートフォンをお持ちでまだ利用したことがない方はぜひ一度試してみることをおすすめします!

従来の国際ローミング、ポケットWiFi、現地SIMカードといった通信手段に代わり、eSIMを活用することで、海外旅行中の通信手段が一段と便利かつ効率的になりました。

特に、コストパフォーマンスが大きく向上し、よりリーズナブルに通信を利用できるようになっています。例えば、eSIMを利用すれば、SIMカードの切り替えや設定の手間を最小限に抑え、簡単に複数の国での接続が可能になります。

eSIMの導入により、海外旅行における通信手段の選択肢が増え、使いやすさとコストのバランスが改善されているため、ぜひ一度試してみてください!