当ブログ内の記事にはプロモーションを含む場合がございます

海外でのパスポート本籍地が変わっている際のパスポート申請には戸籍抄本が必要だったので取り寄せた!

パスポートの残存期間が1年を切っている事に気づく。

今年、2年に1度のビザ更新を完了させ、来年タイの運転免許証も更新だなと思っていたら、10年で取ったパスポートも残存期間が1年無いことに気付きました。

早速、在タイ日本大使館で切替を行おうと思ったのですが、そういえば本籍地を結婚した時に思いだしました。本籍の都道府県名に変更がある場合は、新規の取得になるようです。

必要書類を見てみると、以下の通りでした。

  1. 一般旅券発給申請書 1部
  2. 戸籍抄本(又は謄本) 1部 ※申請日前6ヶ月以内に発行されたもの。
  3. 写真 2枚:縦4.5cm x 横3.5cm、カラー、白黒どちらでも可。
  4. パスポート原本(初めて申請する場合を除く)

という分けで戸籍謄本が必要という事がわかったのですが、家族に取り寄せてもらってタイにEMSで送ってもらうのも面倒だろうと直接取り寄せる方法を調べてみました。

港区コールセンターに聞いてみる。

港区コールセンターに聞いてみたところ、戸籍の証明書は、海外からご本人様が直接、郵送で申請することができるとの事でした。

ただ、料金の支払いの部分が面倒。

「手数料及び返信用の郵送料につきましては、日本円に両替の上、現在お住まいの国から日本に現金を送る現金書留のようなサービスがあれば、そちらを利用していただくか、
日本にいる知人や親族の方に、別便で、定額小為替または現金書留で送っていただくようにお願いいたします。(誰の請求のものか分かるようにメモをつけてください。)」

との事ですが、タイから日本に現金書留を送る方法はまず無理です。次に家族に定額小為替または現金書留を用意してもらうのも面倒だと思うのでこの方法も却下。

行政書士事務所に聞いてみる。

次に行政書士の事務所に問い合わせてみました。
いくつか調べて一番良心的な価格の事務所に問い合わせてみました。

その見積もりの結果が以下の通りです。

<行政書士報酬>
・戸籍謄本の取得  1,000円
・消費税       100円
■ 小計       1,100円
<実費>
・戸籍謄本      450円
・定額小為替発行費  100円
・切手代(94円×2) 188円
・送料(EMS)   1,400円
■ 小計      2,138円

■ お支払金額    3,238円

戸籍謄本を取得する時の報酬1,000円で業務を行ってくれるとは、かなり良心的な価格ですね。
EMSにかかる料金や実費部分も詳細を記載してくれているので分かりやすいです!

ただ、支払方法が「ゆうちょ銀行への振込」のみなのでインターネットバンキングを使って振り込めない場合には、国際送金か日本の家族に振り込んでもらう方法になるでしょう。

価格もかなり安く、レスポンスも早いので今回はこの行政書士事務所に戸籍謄本の海外への取寄せを頼むことにしました。

メールで簡単にやり取り。

本籍地や、自身の情報、用途、タイの発送先住所などのやり取りを行い、手続きに必要な金額を支払ったらそれで依頼の手続きが完了です。

もっと煩雑な手続きが必要なのかと思っていたので拍子抜けしました。

「これから、港区へ、戸籍謄本を郵送請求します。また、途中経過をご報告します。」

という連絡が来て現時点で出来る手続きは完了です。
こんなにサクサクと戸籍謄本の海外取寄せが出来るのであれば、親に頼むより楽ですね。

ちなみに今回利用した行政書士事務所は以下の「ファイル 行政書士事務所」です。

ファイル行政書士事務所

親にわざわざ取寄せの手続きをして貰うのもなー。という方には金額もやすくタイまで発送してくれるこういうサービスは本当に助かりますね。

さいごに

まだ、戸籍謄本が届いていないので、無事届いたらまたご紹介できればと思います。

ちなみに今回の料金の支払いに関しては、妹に頼んで入金してもらいました。
3,238円の振り込みに対してお礼も込めて5,000円分のAmzonギフト券を送っておきました。

今回妹に送ったEメールタイプのAmazonギフト券はメールアドレスさえ分かれば送れ、金額も「金額を入力」に入力する事で15円以上であれば1円単位で指定できるので結構使えます。