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【タイ】ポケモンカード買取業者ポケモンカードの売るには?|個人間取引が主流の理由

タイでポケモンカード(Pokémon TCG)を売りたいと思ったとき、日本と比べて選択肢が限られていると感じる方が多いかもしれません。

実際、タイ国内ではカードショップでの店頭買取がまだ発展途上で、買い取り価格も安い傾向にあります。そのため、実際には 個人間での売買が主流となっており、フリマアプリやSNSを使って取引する人が急増しています。

この記事では、タイでポケカを売る際に最も一般的な方法から、実際の売り方、注意点まで詳しく解説します。

タイではなぜ個人間取引が主流なのか?

タイでトレーディングカードの売買が個人間取引が主流な理由をご紹介いたします。

店舗の買取市場が小さい

タイにもポケモンカードを扱うカードショップはありますが、「取扱量が少ない」「査定価格が比較的低い」「日本と比べて市場規模が小さい」といった理由から、ショップで売るメリットは限定的です。

個人市場の価格が高い

タイではポケモンカード人気が近年急上昇しており、希少カードや新弾の人気カードは個人売買のほうが高値で売れる傾向があります。

SNSとフリマ文化の浸透

タイは Facebook や Instagram、LINE グループを使った買い物文化が強く、カードの売買も自然と SNS に流れています。

個人間取引で使われる主なプラットフォーム

タイ国内には、ポケモンカードの売買に利用できる個人間取引サービスが数多く存在します。代表的なものを紹介します。

1. Facebook Marketplace(最も利用者が多い)

Facebook の普及率が高いタイでは、Marketplace が定番です。
・手数料なし
・買い手の反応が早い
・画像・価格・状態を簡単に投稿できる
カード専用の売買グループも多く、即売れるケースも。

2. LINE のカード売買グループ

LINEグループに「ポケモンカード専用コミュニティ」が多数存在。
・メンバー数1,000〜5,000人規模の大規模グループも
・即時連絡できて取引がスムーズ
・写真や動画で状態確認もしやすい
信頼性は相手によるため、過去の取引履歴チェックが重要。

3. Shopee(EC・フリマ両方の性質)

東南アジア最大級のECアプリ。
・個人出品可能
・匿名配送が使える
・評価制度がしっかりしている
手数料がかかるものの、安心して取引したい人におすすめ。

4. Lazada

Shopee と同様に人気の大手ECアプリ。
カードカテゴリーの利用者も増えており、SEA地域全体からのアクセスがあるため販路が広い。

5. Instagram(特にコレクター向け)

タイの若い層には Instagram での売買もポピュラー。
・写真映えしやすい
・フォロワーが多いと売れやすい
コレクター向けの高額カード販売に強い。

タイでのポケモンカードの売り方

基本的には上記のイメージでSNSなどを使って売るのが主流になりますが、売り方の流れとしては以下のイメージです。

1. カードの状態を丁寧に確認する

タイのコレクターは状態にシビアなことが多いので、「傷」「白かけ」「折れ」「縁のスレ」などは正直に記載しましょう。

2. 市場価格を調べる

タイ国内の相場は日本と異なるため、「Facebook グループでの最近の出品価格」「Shopee / Lazada の販売価格」を参考にします。

3. 写真を多めに撮影して掲載

特に以下の写真は必須「表面」「裏面」「傷部分のアップ」「スリーブ入りの状態」透明感のある明るい写真だと問い合わせが増えます。

4. 支払い方法を決める

タイで一般的な支払いは「PromptPay(プロンプトペイ)」「銀行振込(KBANK、SCB など)」「Shopee や Lazada 経由の決済」「手渡し」など。PromptPay は即時反映するので人気です。

5. 梱包は丁寧に

カードは折れやすいため、「トップローダー」「防水袋」「厚紙補強」などを使用。タイの配送は雨季に湿気が多いため防水は必須。

6. 配送会社の追跡番号を必ず取得

タイでは「Thailand Post」「Flash Express」「Kerry Express」などを利用可能して。

タイでは個人間売買が最も効率的

タイでポケモンカードを売る際は、店舗買取よりも個人間取引のほうが価格も高く、売れるスピードも早い のが実情です。

特に Facebook Marketplace や LINE グループは利用者が多く、簡単に取引できます。

安全性に気をつけながら取引すれば、不要なカードを賢く現金化することができます。