
部屋を片づけても、いつの間にかモノが増えてしまう…そんな経験、誰でも一度はあるはずです。
実はそれ、「一生モノ」が無意識に溜まっていることが原因かもしれません。
本記事では、モノを増やさない生活を実現するための「一生モノとの付き合い方」をわかりやすく解説します。断捨離に挫折した人や、片づけが苦手な方にもおすすめの内容です。
一生モノとは?意外と身近な「一生モノ」の正体

「一生モノ=高価なモノ」と思われがちですが、実際にはそうではありません。
一生モノとは、「一度買えば長く使うことを前提としたモノ」のこと。例えば以下のような日用品も該当します。
例えば気づいたら部屋にハサミが3つ4つあるという方は、以下のような物を購入する際に意識をするのが重要です。
靴ベラ | ハサミや工具類 | アイロン |
爪切り | フライパン | 電気炊飯器 |
これらは消耗品とは違い、「使える限りずっと置いておくモノ」。だからこそ、意識しないとどんどん家に溜まってしまうのです。
一生モノが増える3つの原因
先程ご紹介した一生モノが増える原因としては以下の3つが挙げられます。
- なんとなく買った(100円ショップ・粗品など)
- 昔使っていたけど、今は使っていない
- 壊れていないから捨てづらい
「使っていないのに、処分できない」これが一生モノの“片づけづらさ”の根本です。
モノを増やさない!一生モノとの賢い付き合い方

モノを家にあふれさせないために、一生モノとは賢く付き合っていくのが重要です。
1. 購入前にストーリー性を持たせる
新しい一生モノを迎えるときは、「なぜそれを買うのか」という理由を明確にしましょう。
たとえば以下ような理由です。
・長年ほしかったデザインのモノ
・誰かと一緒に選んだ思い出のある品
・高価だけど長く使う前提で選んだもの
このように、“意味のあるモノ選び”をすると衝動買いが減り、不要なモノが家に入ってきません。
2. 同じカテゴリは「1アイテム主義」
靴ベラ・爪切り・調理器具などの一生モノは、“1つあれば十分”なことが多いです。
「ストックしておこう」と思って複数所持せず、使い切る・使い続ける意識を持ちましょう。
3. 処分できないモノは「手放す猶予」を作る
捨てられないモノがある場合は、すぐに処分するのではなく「一時保管」する選択肢もあります。
どうしても捨てられない一生モノは「預ける」という選択肢を

「思い入れがあって捨てられないけれど、使っていない」
そんな一生モノの収納場所としておすすめなのが、セルフストレージ等の収納サービス「CloudRoom」です。
モノを増やさない=一生モノを「迎える覚悟」を持つこと
一生モノは便利で長持ちする反面、増えすぎると暮らしを圧迫してしまいます。
だからこそ、
・購入には慎重にストーリー性を持たせる
・数を絞り、厳選したアイテムを大切に使う
・必要に応じて収納サービスを活用する
この3つの視点でモノと向き合えば、無理に捨てることなく、スッキリした暮らしを維持できます。
「大切なモノだからこそ、増やさない」そんな意識が、心地よいミニマルライフへの第一歩になります。
日系のCloudRoom(クラウドルーム)」が便利!

バンコクでの収納問題を解決する方法のひとつとして、注目されているのがセルフストレージ(トランクルーム)サービスの活用です。中でも、日本人に人気なのが日系のクラウドルーム(CloudRoom)です。
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