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バンコク生活は収納が少ないので部屋選びの際に注意しよう!バンコクの収納と対応策をご紹介!

バンコクでの生活をスタートするにあたって、賃貸物件選びは非常に重要です。タイの首都バンコクには、さまざまなタイプの賃貸物件が揃っており、日本と比べると広めの部屋をリーズナブルな価格で借りられるケースも少なくありません。

しかし、日本の住宅と異なる点も多く、特に「収納スペース」や「家具付き物件」の特徴について事前に理解しておくことが、快適な暮らしへの第一歩です。

今回はそんなバンコクの部屋の収納についてご紹介いたします。

バンコク賃貸物件の特徴:収納スペースが少ない!?

日本の住宅では、押し入れやクローゼットなどの収納がしっかり設計されているのが一般的です。しかし、バンコクの賃貸物件では、収納スペースが十分に確保されていないことも多く、洋服や日用品の置き場所に困るケースがあります。

そのため、スーツケースや衣装ケースを部屋の見える場所に置くなど、収納の工夫が生活の快適さを左右する重要なポイントとなります。

家具付き物件が多いバンコク。でも自由度は低め

バンコクでは、家具付き賃貸物件(fully furnished)が一般的です。ベッドやソファ、テーブル、テレビなどが初めから備え付けられているため、引っ越し直後からすぐに生活を始められるのが大きなメリットです。

一方で、収納家具を自分好みにカスタマイズしにくいというデメリットもあります。備え付けの家具が邪魔で、収納スペースを自由にレイアウトできないこともあるため、内見時には実際の家具の配置や収納容量をしっかり確認することが重要です。

収納不足を解決するには?現地での工夫もカギ

「引っ越してから収納が足りなかった…」と後悔しないために、次のような対策を検討しておきましょう:

  • 事前に物件の収納力をチェック(クローゼットの大きさ・数、棚の有無)
  • 収納家具の追加スペースをシミュレーション
  • 現地で追加の収納用品を購入

バンコクにはIKEAやIndex Living Mall、HomeProなどの家具店・ホームセンターが多数あり、収納グッズや棚、衣装ケースなどを手軽に入手できます。日本よりも価格が手頃なことも多く、生活スタイルに合わせた収納空間を整えることが可能です。

バンコクの典型的な収納事情

バンコクのワンルーム生活で収納に困っていませんか?限られたスペースを有効活用するコツと収納術

バンコクで一人暮らしやカップル生活を始める方に人気なのがワンルームタイプのコンドミニアム。コンパクトながら機能的に設計されており、家賃も比較的抑えられることから、多くの日本人駐在員や長期滞在者に選ばれています。

しかし、実際に住んでみると気になるのが「収納スペースの少なさ」。多くのワンルーム物件では、クローゼットが1つあるだけということも珍しくなく、それ以外に大きな収納は用意されていないのが一般的です。

スーツケースや洋服がリビングに溢れる!?

バンコクのワンルーム物件では、リビング、寝室、ダイニングが一体化した多目的スペースとなっていることが多く、収納用の家具を新たに追加する余裕はほとんどありません。クローゼットに入りきらない荷物や季節外の洋服、大きなスーツケースなどが、部屋の片隅に積み上げられるといった状態は、決して珍しくありません。

引越しの多いバンコク生活では、大きな家具を増やすのはリスク

タイ・バンコクでは、転勤や住み替えによる引越しの頻度が高いのも特徴。そうなると、大きな収納家具を買うのに躊躇してしまう方も多いのではないでしょうか?

引越しのたびに運搬コストがかかる
次の部屋に合わない可能性がある
処分や売却も面倒

このような理由から、「できるだけ家具を増やさず、身軽に暮らす」という選択をする人も多いのです。

ワンルームで快適に暮らすには?収納スペースの有効活用アイデア

限られた空間で快適に暮らすには、収納の工夫が欠かせません。以下のようなアイデアを取り入れることで、生活の質を大きく向上させることができます。

縦の空間を活用:壁に取り付ける棚やフック、吊るせる収納で床面積を節約
クローゼットの拡張:中に収納ボックスやラックを追加して、無駄なスペースを最小限に
ベッド下収納を活用:オフシーズンの衣類や靴、書類などを見えない場所にスッキリ収納

部屋選びの段階から「収納」を意識しよう!

バンコクでの部屋探しでは、立地や家賃だけでなく、収納スペースの有無を事前にチェックすることが大切です。クローゼットのサイズや数、収納付きベッドや棚の有無なども事前に確認しておきましょう。

収納不足を補う手段として注目されているのが、セルフストレージ(トランクルーム)サービスの活用です。特に日系のサービスなら、日本語対応やセキュリティ面でも安心。後半では、実際に使ってみて便利だったバンコクのストレージサービス「CloudRoom」についても詳しくご紹介していきます。

日系のCloudRoom(クラウドルーム)」が便利!

バンコクでの収納問題を解決する方法のひとつとして、注目されているのがセルフストレージ(トランクルーム)サービスの活用です。中でも、日本人に人気なのが日系のクラウドルーム(CloudRoom)です。

CloudRoomは、スマホひとつで集荷から保管、取り出しまで完結できる便利なサービス。専用アプリやLINEで荷物の預け入れを依頼すると、自宅までスタッフが引き取りに来てくれます。預けた荷物は写真付きでアプリ内に管理されるため、必要なときに選んで再配送の依頼をするだけ。まるで「自宅外のクローゼット」といった感覚で使えます。

さらに日本語での対応が可能なので、タイ語や英語に不安がある方でも安心。防犯面も万全で、空調管理された倉庫で保管されるため、大切な荷物も安心して預けることができます。

引越しや一時帰国のタイミングで荷物を整理したい方、普段使わないものを安全に保管しておきたい方にとって、CloudRoomは非常に心強いサービスです。