
ベリーモバイルはタイのバンコクとシラチャに店舗を構えている日系の通信事業者で、日本語サポートが魅力的なサービスです。
タイの大手キャリアの回線に日本人向けの付加価値サービスを付けてサービス提供をしているのですが、「価格はどうなの?」「利用しやすさは?」など契約前に不安を抱えている方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事ではベリーモバイルのメリット・デメリットを詳しく解説いたします。
ベリーモバイルがタイ赴任者に人気の理由

まずは、ベリーモバイルがタイに赴任する日本人の方に人気の理由をご紹介いたします。
① 契約からサポートまで完全日本語対応
ベリーモバイル最大の魅力は、日本人スタッフによるサポートです。駐在員の方の多くは会社からスマホが支給されると思いますので、主なベリーモバイルユーザーは駐在員の方のご家族向けとなります。
タイの携帯ショップでは、契約条件や解約ルール、通信制限、オプションなどがタイ語・英語のみの場合も多く、内容が分からないまま契約してしまうケースもあります。
その点、ベリーモバイルでは契約説明からアフターサポートまで日本語対応。店舗にも日本人スタッフが常駐しています。
ご家族用のスマホを契約する際に日本語で気軽に来店して確認が出来る点がベリーモバイルが選ばれている理由の一つです。
② 日本にいるうちにSIM契約できる
タイ赴任前の方にかなり便利なのが、ベリーモバイルが提供している日本受け取りサービス。
ベリーモバイルのタイSIM日本受け取りサービス では、日本にいるうちに契約・SIM受け取りが可能です。
これにより、タイ到着直後から通信可能で、タイの電話番号を事前共有できる点が喜ばれており、空港でSIMを探さなくて良いという大きなメリットがあります。
赴任直後はやることが多いので、かなり助かるという声が多くあります。
特に赴任者が多い時期は日本受取サービス限定のキャンペーンを行っている場合も多いので、是非チェックしてみましょう。
③ 24時間日本語サポートが安心
日本語サポートのあるキャリアを選ぶのであれば、やはりサポート対応時間が気になるところ。
海外生活では、「SIM紛失」「通信できない」「スマホ故障」「設定トラブル」などが突然起きます。
ベリーモバイルでは24時間日本語コールセンターを提供しており、深夜・早朝でも対応可能。
特に初めての海外赴任では、この安心感はかなり大きいです。
特にスマホ紛失時のSIMカードの停止や再発行がスムーズに行えるかどうかは結構重要、24時間対応なら安心です。
④ AIS・Trueの大手回線を利用
ベリーモバイルでは、タイ大手通信キャリアのAISやTrue回線を利用しています。ちなみに現在タイのキャリアはこの2社です。
日本の格安キャリアと違って、AISやTrueといった現地キャリアと全く同じ回線を利用できるので、通信速度が安定しており、バンコク以外でも繋がりやすく5G対応プランなら現地のキャリアと全く同じ通信速度を体験できます
特にAISはタイ国内シェアも高く、地方出張がある方にも安心です。
MVNOキャリアは通信速度がキャリアより遅くなるというイメージを持っている方も多いと思いますが、ベリーモバイルは同じ回線を利用できます。
ベリーモバイルの注意点は?
ここまでメリットをご紹介しましたが、もちろんデメリットや注意点もあるので契約する前に理解しておきましょう。
① 価格は現地キャリアより高い
現地キャリアで直接契約するより、料金はやや高めです。イメージで言うと300THB程度ローカルキャリアより価格は高いイメージです。

ただし、その分、日本語サポートやトラブル対応、契約の安心感、店舗サポートなどが付いているイメージです。
安心感より、価格にこだわりたいという方は現地のローカルキャリアでの直契約の方が不満がないでしょう。
② 店舗は2か所だけ
ベリーモバイルで契約している場合のサポートは原則ベリーモバイル店舗だけになる点は注意が必要です。
なのでベリーモバイルの店舗のあるバンコクとシラチャ以外の方が契約する場合には、サポートはオンラインのみとなるため少しサポートが物足りなく感じるかもしれません。
現地のAISやTrueの店頭に行っても手続きを行うことが出来ない点もしっかりと知っておきましょう。
バンコクとシラチャ以外の方はオンラインでのサポートのみという事を理解して契約するのがいいでしょう。
③ キャリアのアプリが使えない
タイの現地キャリアで契約をしていると通信キャリアのアプリを使って支払いや、オプションの購入などを行うことが出来ます。
ベリーモバイルと契約している場合には、通信キャリアが提供しているアプリは利用できず、公式LINEやマイページからの手続きが基本となります。
途中までローカルキャリアを使って途中で切り替えるとその点が不便に感じるかもしれません。
バンコクとシラチャ以外の方はオンラインでのサポートのみという事を理解して契約するのがいいでしょう。
ベリーモバイルはどこにある?

ここまでベリーモバイルについてご紹介してきましたが、ベリーモバイルがどこにあるのかをご紹介いたします。
先ほども簡単にご紹介しましたが、ベリーモバイルはバンコクとシラチャの2つの店舗があります。
ベリーモバイル バンコク店
バンコク店は、日本人居住者が特に多い「プロンポンエリア」にあります。
BTSプロンポン駅から徒歩約3分という非常に便利な立地で、仕事帰りや買い物ついでにも立ち寄りやすい場所です。
プロンポン周辺には、日本食レストランや日系スーパー、日本人向けクリニック、日系不動産会社なども多く、タイ赴任者にとって生活の中心となるエリアです。
また、赴任直後は土地勘がない方も多いですが、BTS沿線なので初めてでも比較的アクセスしやすいのも安心ポイントです。
ベリーモバイル シラチャ店
シラチャ店は、タイ東部エリアで働く日本人赴任者に非常に人気の店舗です。シラチャは日系企業の工場が多く、日本人駐在員が非常に多いエリアとして有名です。
そのため、シラチャには日本人向けサービスも充実しており、ベリーモバイルもその中心的な存在の一つです。
特に工業団地勤務の方は平日忙しいケースも多いため、近くに日本語対応店舗がある安心感はかなり大きいです。
スマホ本体はベリーモバイルで買う?

タイ赴任時に悩む方が多いのが、「スマホ本体もベリーモバイルで購入するべきか?」という点ですが、結論から言うと、“価格重視”なのか、“安心重視”なのかで選び方が変わります。
ベリーモバイルではiPhoneやAndroid端末の取り扱いがありますが、機種ラインナップはApple Storeや大型ECサイトほど多くありません。
また、本体価格についても、LazadaやShopee、Apple公式、家電量販店などで購入した方が安いケースも多く、特に新規契約時以外は価格がやや高めに感じることがあります。
そのため、「とにかく安く購入したい」という方には、正直そこまで向いていないかもしれません。
サポートが欲しいならベリーモバイル
ただし、ベリーモバイル最大の魅力は“購入後の安心感”です。
例えば、APNやSIM入れ替え、データ移行などの初期設定サポートはもちろん、日本語での使い方説明や故障時の修理取次、代替機貸出など、日本語で手厚いサポートを受けられます。
特にタイでは、日本で購入したスマホが修理できないケースも珍しくありません。海外版と日本版で仕様が異なり、現地修理店では対応不可になることもあります。
ベリーモバイルで購入した端末であれば、日本語で故障内容を伝えるだけで修理取次をしてもらえるほか、代替機貸出サービスも利用できます。
つまり、「少し高くても安心したい」「海外でスマホトラブルは避けたい」「日本語サポートを重視したい」という方には、非常に相性の良いサービスと言えます。
こんな人にベリーモバイルは特にオススメ!

タイにはAIS・True・dtacなど様々な通信会社がありますが、その中でもベリーモバイルは「日本人向けサポート」に特化しているのが最大の特徴です。
そのため、特に以下のような方には非常に相性の良いサービスと言えます。
初めての海外赴任の方
初めての海外赴任では、想像以上にやることが多くなります。
住居探しや銀行口座開設、ビザ関連や通勤手段、日用品購入やネット環境整備など、生活基盤を一気に整える必要があります。
その中でもスマホは、生活インフラそのもの。タイでは、以下のように色々なアプリやサービスのほぼ全てがスマホ中心で動いています。
- Grab(配車アプリ)
- LINE
- 銀行アプリ
- QR決済
- GoogleMap
- フードデリバリー
そのため、赴任直後に「通信できない」「設定が分からない」となると、かなり大変です。
ベリーモバイルなら、日本語で契約から初期設定までサポートしてもらえるため、海外生活に慣れていない方でも安心してスタートできます。
また、トラブル時も日本語で相談できるため、「英語で通信会社に問い合わせるのが不安…」という方にも非常に心強い存在です。
家族帯同でタイ赴任する方
家族でタイ赴任する場合、スマホ契約はさらに重要になります。
特に、奥様やお子様など、家族全員分の通信環境を整える必要があるケースも少なくありません。
ベリーモバイルでは、家族全員分をまとめて日本語で相談できるため、子供用SIMやタブレット回線、データ容量調整、複数台契約などもスムーズに進められます。
また、お子様がいる家庭では、学校との連絡や送迎時の連絡、緊急時の連絡手段としてスマホが重要になるため、「困った時に日本語で相談できる」という安心感はかなり大きいです。
特に奥様が現地生活に不安を感じている場合、日本語サポートがあるだけで安心感が大きく変わります。
英語・タイ語が不安な方
タイでは英語が通じる場所も増えていますが、通信契約は意外と専門用語が多く、英語でも難しく感じることがあります。
例えば、契約期間や自動更新、解約条件、通信制限、ローミング設定、eSIM設定など、細かい条件を理解しないまま契約してしまうケースもあります。
特にタイ語のみで説明される店舗では、内容を十分理解できずに契約してしまうことも少なくありません。
その点、ベリーモバイルでは日本語で丁寧に説明を受けられるため、
- 「結局何GB使えるの?」
- 「解約金はある?」
- 「日本帰国時はどうなる?」
といった細かい疑問も気軽に相談できます。
また、スマホの設定やトラブル対応も日本語で相談できるため、「海外でスマホが使えなくなるのが怖い」という方にもオススメです。
法人契約をしたい企業担当者
タイ赴任者が多い企業では、社員向けのスマホ・SIM管理が必要になるケースもあります。
ベリーモバイルでは法人契約にも力を入れており、日本語、英語、タイ語の3言語で対応可能なので、駐在員向けスマホ手配や会社のSIM一括管理、法人請求や退職時の回線整理などもスムーズに対応できます。
特にタイでは、日本と契約ルールが異なる部分も多いため、現地事情に詳しい日本語対応会社を利用できるのは大きなメリットです。
また、赴任者本人だけでなく、総務・人事担当者の負担軽減にもつながるため、日系企業からの利用も非常に多いサービスとなっています。
「安心感」を重視するならベリーモバイルはかなり強い選択肢
タイの通信会社は価格だけで見ると安い選択肢も多くあります。
しかし実際には、契約トラブル、設定の難しさ、通信障害、故障対応、言語の壁などで困るケースも少なくありません。
その点、ベリーモバイルは「日本語で安心して使える」という点に大きな価値があります。
特に、初めてのタイ赴任という方や、家族帯同、英語が不安、法人管理をラクにしたいという方には、非常に相性の良いサービスと言えるでしょう。
1年だけの利用など短期での利用の場合には以前ご紹介したAISのネットマラソンも選択肢としておススメです。
\ AISのネットマラソンって何? /


