
ケーンクラチャン森林群が世界自然遺産に登録!
ユネスコの世界遺産委員会がタイの ケーンクラチャン森林群を世界自然遺産に登録することを決定しました。 ケーンクラチャン森林群は48万haの森林で、ミャンマーから連なるテナセリム山地の一部です。
タイの世界自然遺産は「トゥンヤイ・ファイ・カ・ケン野生生物保護区群」、「 ドン・パヤーイェン‐カオ・ヤイ森林群 」に続く3例目となります。
ケーンクラチャン森林群にある、ケーンクラチャン国立公園は1981 年に設立された広さ 2,914 平方キロメートルの森林国立公園で河川や多様な野生生物で知られているとの事です。
Google MAPの口コミも1,800件以上寄せされており、評価は4.4と高いです。
ただ、入園料が外国人が300バーツ、タイ人が100バーツと二重価格なことによる低評価がありました。
ケーンクラチャン国立公園の見どころ
■ ケーンンクラチャン ダム
ケーンクラチャン国立公園には大きなダム湖があり、国立公園に来たら必ず立ち寄るスポットでしょう。
Kaeng Krachan Dam · WJ8H+QXQ, Kaeng Krachan, Kaeng Krachan District, Phetchaburi 76170 タイ
★★★★★ · 観光名所
■ノーンヤープローン温泉
ノーンヤープローン温泉という温泉があるようですので、ここも ンクラチャン国立公園を訪れた際には是非立ち寄ってみましょう。
ノーンヤープローン温泉 · 5J22+V4Q, Yang Nam Klat Nuea, Nong Ya Plong District, Phetchaburi 76160 タイ
★★★★☆ · 観光名所
■お寺巡り
国立公園周辺にもお寺がたくさんありました。GoogleMAPをチェックして気になったお寺は「Wat Naresara Pu Makam」というお寺でシーズンによるとは思うんですが花畑が印象的です。
Wat Naresara Pu Makam · PMRF+FPF, Khao Kra Puk, Tha Yang District, Phetchaburi 76130 タイ
★★★★★ · 仏教寺院
さいごに
タイに新たな世界自然遺産が増えた形になりますが、バンコクではなかなか自然が多い場所が少ないので、コロナが終わったら自然が多い場所でのんびりしたり、グランピングをしたりして過ごしたいなと思います。
まだまだ先だとは思いますが、コロナが落ち着いたら ケーンクラチャン森林群に一度行ってみようと思います。