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バンコクの家選び!個人的に近くにあった方が良い物をご紹介!これがあれば快適タイ生活!2024

タイ生活の基本は家選びから始まる!

タイに赴任が決まった、就職が決まったら、まず何をするのかというと基本的には家を探すことから始めるでしょう。単身で住むのか、家族と一緒に住むのかによってどういった家を選ぶのかは変わってきますが、基本的には「職場へのアクセス」と「近くに何があるか」と「道が雨期に冠水しないか」の3つのポイントが重要になってくるでしょう。

今回は「職場へのアクセス」と「雨期に冠水しないか」と「近くにあると便利な物」について少しご紹介しようと思います。

部屋選びは職場へのアクセスが重要!

職場がBTS沿線で通勤にもBTSを使う場合には、職場の最寄駅から近い場所を選ぶと良いでしょう。

最近ではBTSが伸びた事もあり、朝の通勤ラッシュの時間はかなり混みあう事が予想されます。なのであまり離れた場所に住むのは面倒です。職場がBTSやMRT沿いにあるのであればそこから4駅以内の場所で探すのがベストだと思います。

また、職場がアマタナコン工業団地など郊外にある場合ですが、その場合には高速道路の近くを選ぶと良いでしょう。恐らく通勤は会社の車で送迎があると思いますが、スクンビットの中心部は帰宅時の渋滞が結構ひどいので少し離れた場所に住むと渋滞に巻き込まれる可能性が低くなります。

✅ 優先すべきは職場へのアクセス
平日は毎日通う職場へのアクセスですが、車で送迎がある場合なども渋滞が予想されるので、渋滞を避けて通信できる場所などを選ぶと良いでしょう。
基本的にはBTSの駅の沿線が便利です。

子供がいる場合には子供優先に

ただ、子供がいる場合には子供の保育園や学校をどこにするかを優先すると思うので、まずはどこに通わせるかを考えるのが重要になってきます。

例えばバンコクの日本人学校の場合だと、スクールバスを使っての通学可能な範囲が「プロンポン~エカマイなどのスクンビットエリア」なため、その他の場所に住むことが難しくなります。家を決める前に学校のバス通学が可能な範囲を調べておくと良いでしょう。

✅ お子様の学校によっても変わってくる!
お子様がいる場合には、スクールバスのエリアか通う学校の近くに住むのが良いでしょう。通う学校によっては送迎必須としている場合もあるので、事前に確認することをお勧めします。

部屋選びは冠水しない場所を選べ

バンコクの雨期は道路が冠水する場所もあり、冠水すると外に出かけるのも一苦労です。なので部屋選びの際には冠水する通りは避けるのが無難でしょう。個人的にはスクンビットSoi39の冠水は良く見かけるので、雨期に少しスコールが降ると冠水している印象です。

他にもスクンビットソイ23~33の奇数側なども冠水しやすいです。冠水しにくいと言っても絶対に冠水しないという事はないのですが、なるべく冠水しにくい道を選びましょう。

休みの日であれば水が引くまで外に出ないという事も出来ると思いますが、仕事となるとそうはいきません。不動産屋さんを使って部屋を探す際には冠水しない道かどうかを確認するようにしましょう。

✅結構雨季は長い!
バンコクの雨季は結構長いので、冠水との付き合いは長くなるので、雨が降るたびに冠水するようにな場所は避けた方が良いでしょう。

部屋選びは近くにこれがあると便利!

部屋選びは近くに何があるかが重要になります。
個人的に近くにあって便利だったものをご紹介いたします。

1.コンビニ

住む場所によっては、1階にコンビニやミニマートが入って入るという物件も多くあります。タイでは簡単な鎮痛剤などもコンビニで買えるので、急にコンビニに行くという場面は多いです。
もちろん、夜に急に小腹が減った時などもコンビニがあると安心です!

出来ればコンビニが徒歩5分以内の場所にある物件を選びましょう。コンビニではなくても24時間空いているマックスバリューなどでも良いと思います。

2.スーパーマーケット

スーパーマーケットには食材や生活雑貨をまとめ買いする為に行くことが多いでしょう。重い荷物を持って帰る場合にはタクシーで移動する事が多いと思いますが、遠いとタクシー代がかさむのでスーパーマーケットからある程度近い場所を選ぶ方が良いでしょう。

ご家族が多い場合などはコンビニよりも重要になるかもしれません。近くにどんなスーパーがあるかは事前にチェックしましょう。

3.病院

個人的には病院はそこまで重要ではありませんが、やはり近いに越したことは無いでしょう。病院は英語が不安と言う方は日本語通訳がいる病院との距離を重要視すると良いでしょう。小さいお子さんがいる家庭は特に病院との距離は重要視した方がいいでしょう。

重要は重要ですが、特に徒歩圏内に無くても問題は無いでしょう。

さいごに

上記が個人的に物件を選ぶ際に重要視するポイントですが、他にも「日当たりの良すぎる部屋」は日中暑いので避けた方が良かったりと色々なポイントもあります。

詳細は日系の不動産会社に聞いてみると良いでしょう。
自分で部屋を探すという場合にはレセプションで聞くと空き部屋の確認や、中を見せてもらう事が可能なので、ゆっくり部屋を探す余裕がある場合には、自分の足で良い物件を探してみても良いと思います。