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バンコクのぼったくり・詐欺の手口10選と対策|在住者が実体験ベースで解説

「バンコクは治安が悪いって聞くけど、実際どうなの?」

結論から言うと、バンコクは凶悪犯罪を過度に心配するような都市ではありません。

一方で、外国人観光客を狙ったぼったくりや詐欺などの軽犯罪は現在でも多く発生しています。

特に、「初めてのタイ旅行」「英語やタイ語が苦手」「一人旅」といった旅行者はターゲットになりやすいため注意が必要です。

ただし、事前に手口を知っておくだけで大半の被害は防ぐことができます。ここでは、タイ在住者として実際によく見聞きする代表的な手口をご紹介します。

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バンコクでよくあるぼったくり・詐欺の手口12選

では実際にバンコクで見聞きするぼったくり・詐欺の手口を12個ご紹介いたします。

① メーターを使わないタクシー

遭遇率:★★★★★

最も多いトラブルです。

王宮・ワットポー・カオサンロード・サイアムなどの観光地では、「メーターを使わず定額料金」を提示してくるタクシーが少なくありません。

通常300バーツ程度の距離でも、500〜1,000バーツを請求されるケースがあります。

対策

乗車前にメーターで行ってくれるか確認する。断られたら無理に乗らず、別のタクシーを探しましょう。

GrabやBoltなどの配車アプリを利用するのが最も安全です。

② 「今日は閉まっている」詐欺

遭遇率:★★★★★

王宮やワット・ポー周辺で非常に有名な詐欺です。

「今日は祝日で休み」「掃除中だから入れない」と言われ、代わりに「宝石店」「テーラー」「お土産屋」へ連れて行かれます。

親切そうなおじさんや僧侶風の服装をしている場合もあります。

対策

知らない人の案内は信用せず、そのまま入口まで歩いて行くこと。

営業時間はGoogleマップや公式サイトで確認できます。

③ トゥクトゥクの激安ツアー詐欺

遭遇率:★★★★☆

「今日は20バーツだけ!」「100バーツで市内観光!」などの格安ツアーを勧められます。

しかし実際には、宝石店やスーツ店、お土産店を何軒も回らされたり、高い価格を最後の請求されるというケースです。

対策

極端に安い料金には必ず理由があります。利用する場合でも、行き先や料金を乗車前に決めましょう。

価格交渉をする場合には事前にお金を渡すと途中でいなくなることがあるので最後にお金を渡しましょう。

④ 宝石(ジェムストーン)詐欺

遭遇率:★★★★☆

タイで昔から有名な詐欺です。

「今だけ免税」「日本で高く売れる」と言われ、相場より何倍も高い宝石や貴金属を購入させられます。

②や③とセットになっていることが多いです。

対策

その場では絶対に購入しないこと。

「あとで考えます」「今はお金を持っていない」だけで十分です。

本当に欲しい場合はもっと安いお店があるので、間違っても買わないようにしてください。

⑤ ナンパ・恋愛を利用した寸借詐欺

遭遇率:★★★☆☆

日本人男性が狙われやすい手口です。

女性(または女装した男性)が親しく近づき、食事やバーへ誘った後、高額請求や金銭要求をされます。

特にアソーク、プロンポン、トンロー、エカマイ周辺で報告があります。

対策

初対面で急に親しく接してくる相手には注意しましょう。

巧妙な仕組みになっているので騙されないように気を付けましょう。

⑥ バイクタクシーの料金トラブル

遭遇率:★★★☆☆

バイクタクシーは基本的に近距離の移動である程度金額は決まっています。

ただ、メーターがないため、中長距離を移動する際などには降車時に高額請求されることがあるので事前に価格交渉が必須です。

対策

必ず行き先、料金を乗車前に確認しましょう。

少額紙幣を用意しておくのもおすすめです。

渋滞を気にせず移動できますが、安全面にも不安があるのであまり利用しないのがオススメ。

⑦ 市場での言い値ぼったくり

遭遇率:★★★★☆

チャトチャック市場やナイトマーケットでは、外国人価格を提示されることがあります。

特に観光客向けのナイトマーケットでは注意が必要です。

対策

複数のお店で価格を比較し、値段交渉を楽しむくらいの気持ちで利用しましょう。

あまり安すぎる価格の提示がトラブルになることもあるので、ある程度常識的な価格で交渉しましょう。

⑧ 水上マーケットの強引な勧誘

遭遇率:★★☆☆☆

ボートツアーやお土産店への勧誘が非常に多い場所があります。

想定より高額な料金になることもあります。

対策

現地で申し込むより、公式チケット売場や事前予約がおすすめです。

パッケージが込々のツアーを選ぶのが良いでしょう。

⑨スリ・ひったくり

遭遇率:★★★☆☆

バンコクで多いのがスリ被害です。

混雑するBTSやMRT、ナイトマーケットではスリも発生しています。

対策
  • リュックは前に持つ
  • スマホを持ったまま歩かない
  • 夜道を一人で歩かない

基本的な防犯対策が重要です。

③ 偽物の配車アプリ・偽ドライバー

遭遇率:★★☆☆☆

配車アプリ利用時に、違う車が来たり、ドライバーを装った人物が声を掛けてくるケースがあります。

対策

乗車前にナンバー、車種、ドライバー名がアプリと一致しているか必ず確認しましょう。

Grabなどを利用する際には車の間違いだけに気を付ければOKです。

万が一被害に遭ってしまったら

トラブルに遭った場合は、落ち着いて以下へ連絡してください。

連絡先電話番号
観光警察(Tourist Police)1155(24時間・英語対応)
救急1669
警察191
在タイ日本国大使館必要に応じて領事部へ相談

パスポートやクレジットカードを盗難・紛失した場合は、カード会社への利用停止連絡も忘れずに行いましょう。

旅行前にやっておきたい防犯対策

旅行前に以下を準備しておくと、トラブル時も安心です。

  • ✅ Grab・Boltなどの配車アプリをインストールしておく
  • ✅ スマートフォンの「探す(Find My / デバイスを探す)」を有効にする
  • ✅ AirTagなどの紛失防止タグを荷物に入れておく
  • ✅ スマホ紛失時の対処方法を確認しておく
  • ✅ ロストバゲージ時の対応方法を把握しておく
  • ✅ 海外旅行保険へ加入しておく

バンコクで気を付けるポイントを知っておこう

バンコクで多いぼったくりや詐欺は、手口を知っているだけで防げるものがほとんどです。

特に以下の3つは常に意識しておきましょう。

  • 見知らぬ人からの突然の親切
  • 相場より極端に安い・お得な話
  • その場で即決を迫られる状況

この3つを警戒するだけでも、被害に遭うリスクは大きく減らせます。

バンコクは東南アジアでも人気の観光都市であり、基本的な防犯意識を持って行動すれば安心して旅行を楽しめます。事前に情報をしっかり確認し、安全で快適なタイ旅行を満喫してください。