皆さん、ウミガメはお好きですか?
タイでは、ウミガメを観察できるスポットがいくつかあり、自然の中でこの神秘的な生き物と出会うことができます。ウミガメは海洋生態系にとって重要な役割を果たしており、その保護活動も進められています。
今回はそんなウミガメを保護しているウミガメ保護センターをご紹介いたします。
タイの南部に行く機会があれば是非立ち寄ってみてください。
ウミガメ保護センター (Sea Turtle Conservation Center)
今回ご紹介するのはタイのチョンブリ県サタヒップにある海軍のウミガメ保護施設をご紹介します。
ここに行くきっかけはうちの嫁が亀が大好きでどうしてもウミガメを見たいと言い出して探した結果ここにたどり着きました!場所はパタヤから車で1時間程度です。
車を運転して行ったので、他の交通手段に関しては車のチャーターするのが良いと思います。
海軍の施設の為、ゲート入り口で身分証の確認がありました。運転免許証を預け、代わりに入構証のような物をもらいます。入口の海軍の方は基本、英語は出来ずタイ語のみでした。まあこんなところにはなかなか観光客の方も来ないのでしょう。
ウミガメ保護センターの基本情報
・Royal Thai Navy Sea Turtle Conservation Center
・営業時間:8:30~17:00
・定休日:なし
ウミガメ保護センターに行ってみた
亀ハウスを発見!中はウミガメの生態を紹介する施設でした。
こういった見た目が特徴的なオブジェがあるのも、タイっぽい感じで良いですね。
水族館風の少しウミガメが泳いでいる施設もあります。
ウミガメの色々な情報を見る事が出来るので、Googleレンズを活用して何が書いてあるのか確認してみて下さい。
頭を入れてウミガメ気分になれるオブジェも発見!
実際にここから顔を出してみましたが、なかなか変な写真が撮れるので是非1枚写真を撮ってみてください。
魚の切り身を購入してタンブン
価格を聞いてみたのですが、気持ちで良いですよとの事で具体的な価格は特に言われませんでした。
魚の切り身をあげる事が出来るので是非チャレンジしてみてください。
ウミガメ保護センターの感想
タイのサタヒップに位置するウミガメ保護センターに行ってきましたが、ウミガメの保護と教育活動に特化した施設で、訪れる価値のあるスポットです。
ここでは、保護されたウミガメたちと直接触れ合うことができ、自然環境とウミガメの保護について学ぶことができるので是非行ってみてください。
ウミガメ保護センターの魅力
実際に行ってみて感じた魅力をご紹介いたします。
ウミガメの保護とリハビリ
ウミガメ保護センターでは、怪我をしたり、保護が必要なウミガメが集められ、リハビリテーションが行われています。怪我の治療やリハビリが進んだウミガメたちは、最終的には自然に戻されることを目指しています。
保護されたウミガメを間近で観察
傷を負ったり、人工飼育環境に慣れたウミガメが多く、一般の来館者も観察することができます。保護センター内の水槽やプールで、さまざまな種類のウミガメを間近で見ることができます。
教育プログラムと展示
ウミガメの生態や保護活動について学べる教育プログラムや展示が充実しています。ウミガメの生活や環境、保護の重要性について、展示パネルやスタッフからの解説を通じて理解を深めることができます。
ボランティア活動の機会
タンブンなどのボランティア活動を通じてウミガメの保護に参加することができます。ウミガメのケアや環境保護活動に関わることで、より深くウミガメの保護活動に貢献することができます。
サタヒップのウミガメ保護センターは、ウミガメの保護と教育に焦点を当てた貴重な施設です。保護されたウミガメたちと触れ合いながら、ウミガメの生態や保護活動について学べる機会は貴重です。訪れることで、ウミガメの保護活動の重要性を再認識し、自然環境への理解を深めることができます。サタヒップを訪れた際には、ぜひウミガメ保護センターに立ち寄って、心温まる体験をしてみてください。