タイでiPhone水没どうする?
タイはビーチや、ホテルのプール、急な大雨など水没してしまう機会が多くあります。急なトラブルでiPhoneを水没させた時にまず一番大事なのが応急処置の方法と迅速に修理店に持ち込むことです。
今回はタイでiPhoneが水没した際の対応方法をご紹介いたします。
iPhoneが水没してしまっている場合の流れ
水没してしまった後は、いかに正しい応急処置が出来るかがデータが戻ってくるかどうかを分けます。
正しい応急処置の方法を学んで水没したiPhoneのデータを何とか復旧させましょう!
1.電源をOFFにする[電源を入れない]
iPhoneのデータが消える、電源が入らなくなる一番の原因は「水」が原因のショートです。ショートは電源が入っている時にしか起こりません。
電源をOFFになっていなければすぐにOFFに、OFFになっている場合には電源を決して入れないでください。
2.目に見える水を拭く
iPhoneの外側から見える水滴をまずはふき取りましょう。またふき取る際にはケースや液晶保護フィルムは取り、本体のみの状態にして吹き上げましょう。
綿棒があればイヤホンジャックや充電端子部分も丁寧に優しく水分を拭きとってください。
3.SIMカードを抜く
SIMカードの端子も金属の為、錆や傷で使えなくなってしまう可能性があるので、本体の目に見える水分を拭きとった後はSIMカードを抜き取り、SIMカードを優しく傷つかないように拭いてください。
4.乾燥剤かお米を入れた袋に入れて保管
外見は濡れていなくても、内部は水没の時に入った水によってショートしやすい状態となっております。内部の水を取り除くために、
乾燥剤を入れて乾燥させましょう。タイで乾燥剤が手に入らない時はコンビニなどでお米を購入して袋に入れておきましょう。
5.すぐに水没データ復旧が出来る店舗へ
iPhoneのデータ復旧は時間との勝負です。ゆっくり乾燥させていると乾燥していない金属端子部分が一気に錆が進んでしまいます。一か八か電源が入るか1日様子を見れるのであれば、すぐにiPhone修理サービスセンターに持込みましょう。
タイのiPhoneリペアと言えば
タイのYoutuberがiPhoneリペアに関して「ベリーモバイル」を紹介していました。
日本人が日本品質のリペアを提供しているようで、実際の流れが分かるので動画を見てみてください。
ただ、最近のiPhoneは防水対応の機種が基本なので、少し水に落として水没するという事も無くなってきていると思います。iPhoneの修理の理由で多いのはやはり液晶の破損が一番でしょう。
個人的にオススメなバンコクのiPhoneリペアのお店をご紹介しているので是非チェックしてみてください。
さいごに
水没からの復旧の確率は時間で大きく変わってくるのでタイでiPhoneを水没させてしまった場合には、迅速に適切な初期対応を行って、タイにいるうちに修理をした方が良いでしょう。
大事な旅行の思い出や写真、今までの連絡先などiPhoneを復旧させるために努力しましょう!
ただ、復旧しても内部に損傷を残っている可能性が高いので、ずっと同じiPhoneを使い続けられるわけではないので、その後機種変更が必要になります。データだけ抜き出して早めに新しいスマホに移すことをおススメします。