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海外移住、生活にかかるコストで選ぶならこの5ヵ国!海外移住の際に気になる生活費の目安をご紹介!

海外移住を考えるうえで、まず気になるのが「現地での生活費」。

せっかく夢の海外ライフをスタートさせても、予想以上の出費に悩まされてしまっては本末転倒ですよね。
この記事では、物価の安さや生活コストのバランスが良く、かつ実際に移住者からも人気のある「コスパ最強の5ヵ国」を厳選してご紹介します。

「月いくらで暮らせるの?」「どんな生活スタイルが可能?」といった気になるポイントを、国ごとにわかりやすくまとめているので、海外移住を検討中の方はぜひ参考にしてみてください!

タイ/Thailand

生活費の目安:月15万円〜22万円

微笑みの国・タイは、物価の安さと快適な生活環境のバランスが非常に良く、東南アジアの中でも特に人気の移住先です。首都バンコクはモダンな都市生活が楽しめる一方、チェンマイでは落ち着いた暮らしが可能で、リタイアメント世代からデジタルノマドまで幅広い層に支持されています。

医療のレベルも高く、私立病院では英語対応が可能。インフラ面でも電車やインターネットなど都市部では安定しています。日本食スーパーやレストランも豊富で、日本人コミュニティも大きく、言語に不安がある人でも比較的スムーズに適応できます。

ビザ事情
リタイアメントビザ(50歳以上向け)や観光ビザの延長制度、教育ビザなど選択肢が多く、長期滞在も比較的しやすいのが魅力。

注意点
都市部は英語が通じやすいですが、よりコストを抑えたローカルな暮らしを望むなら、簡単なタイ語の習得が生活の質を上げてくれます。


ポルトガル/Portugal

生活費の目安:月18万円〜27万円

ヨーロッパの中では珍しく、物価が比較的安定しているポルトガル。治安の良さ、温暖な気候、歴史と文化の豊かさ、そして英語が通じやすいという点で、特にシニア層やアート系の移住者に人気があります。リスボンやポルトといった主要都市は国際色も豊かで、欧州内での移動の拠点にも最適です。

医療制度はEU水準で高品質かつ安価。公共交通も発達しており、車がなくても問題なく生活できます。

ビザ事情
定期収入がある人向けの「D7ビザ」、リモートワーカー向けの「デジタルノマドビザ」など、多様な長期滞在手段があります。

注意点
一部の人気都市では家賃が上昇傾向にあるため、ポルトガル国内でもエリア選びは重要です。

ベトナム/Vietnam

生活費の目安:月12万円〜20万円

外食文化が発達しており、1食200〜300円でおいしい料理が楽しめるベトナムは、コスパの良さが際立ちます。ダナンは海沿いのリゾートシティとして欧米移住者に人気、ホーチミンは国際都市としての利便性が高く、どちらも選択肢として魅力的です。

医療環境は都市部の私立病院を選べば良好で、英語対応も可能。インターネットも高速かつ安定しており、デジタルノマドにもおすすめです。

ビザ事情
観光ビザ(最大90日)やビジネスビザがあり、状況によっては更新も可能。ただし、ベトナムはビザ制度が頻繁に変更されるため、最新情報の確認が必須です。

注意点
交通マナーやクラクション文化に最初は驚くかも。移動はバイクが主流なので、滞在中に慣れていく必要があります。

ジョージア/Georgia

生活費の目安:月9万円〜15万円

「ビザなしで365日滞在可能」という、他国にない独自制度を持つジョージアは、移住初心者にも人気の国。物価が驚くほど安く、地元食材を活かした外食や市場での買い物で、コスパの良い生活が可能です。

インターネットの速度も速く、リモートワークにも対応可。さらに、温泉地やカフカス山脈などの自然も豊かで、都市と自然の両方を楽しめます。

ビザ事情
日本国籍ならビザ不要で1年間滞在可能(延長・再入国で実質的に長期滞在も可能)。

注意点
公共サービスや医療インフラは都市部を除くと未整備な面もあるため、ある程度の自己管理能力が求められます。ただし、住民はとてもフレンドリーで移住者に対しても寛容です。

メキシコ/Mexico

生活費の目安:月15万円〜24万円

ラテン文化の魅力と、手ごろな物価が両立するメキシコは、アメリカからの移住者やリモートワーカーに人気急上昇中。メキシコシティは都市機能が充実、グアナファトは石畳の美しい街並みと安全な環境で知られています。

医療水準は私立病院が非常に高く、費用も割安。また、食文化が豊かで、日本人にも馴染みやすい料理が多く、長期滞在も快適です。

ビザ事情
180日の観光ビザで気軽に長期滞在ができ、条件を満たせば「一時居住者ビザ」も取得可能。年間一定の収入や預金額が条件となります。

注意点
治安は地域差が大きいため、居住エリアの選定が非常に重要。外国人が多いエリアや、警備の整った地域を選びましょう。

コスパ重視の海外移住、どこが合いそう?

今回は5つの物件をご紹介しましたが、物価が安く、生活費を抑えながらも快適に暮らせる国は意外と多いもの。

あなたのライフスタイルや目的に合わせて、ぴったりの移住先を見つけてみましょう!

国名月の生活費目安長期ビザの取得しやすさ治安医療レベルインフラ特徴
タイ15〜22万円比較的簡単(リタイアメント等)日本人多く安心
ポルトガル18〜27万円D7ビザなど複数あり温暖で住みやすい
ベトナム12〜20万円条件や制度が変動外食がとにかく安い
メキシコ15〜24万円一時居住者ビザあり食文化・文化的魅力豊富
ジョージア9〜15万円ビザ不要(1年間)コスパ最強・自然が豊か

\ 海外移住では治安も要チェック /