真っ白な大地が果てしなく広がり、天空と大地が一体化する幻想的な風景で有名なウユニ塩湖。鏡張りの景色は「世界で最も美しい絶景」とも称され、多くの旅行者を魅了しています。
しかし、ボリビアの首都ラパスからウユニ塩湖へは距離があり、アクセス方法もいくつかの選択肢があります。
この記事では、ラパスからウユニ塩湖への行き方を徹底解説!飛行機、バス、鉄道など、それぞれの移動手段のメリット・デメリット、所要時間、費用の目安、快適な旅をするためのポイントまで詳しくご紹介します。これを読めば、自分に合った移動方法がきっと見つかるはずです!
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ラパスからウユニ塩湖までの3つの行き方
ラパスからウユニまでの3つの行き方と、それぞれの特徴を詳しく紹介します。さらに、おすすめの移動方法についても解説するので、旅行計画の参考にしてください!
飛行機で行く!
まず一番はじめにご紹介するのが飛行機で行く方法です。
ラパスのエルアルト国際空港(El Alto International Airport)から、ウユニの「インテルナシオナル・ラ・ホヤ・アンディナ空港(Aeropuerto Internacional La Joya Andina)」まで直行便が運航しています。
ウユニ空港からウユニ村の中心部まではタクシーで約10分。航空券は早めに予約することで、よりお得な価格で購入できる可能性があります。
飛行機がおすすめの理由
・最速で到着可能
所要時間はわずか50分で、他の移動手段と比べて圧倒的に早い。
・治安リスクの軽減
ラパス市内を長時間移動する必要がなく、空港内で手続きを完結できる。
・高地での体への負担が少ない
長時間の移動を避けることで、疲労を最小限に抑えられる。
移動時間と料金
・所要時間:50分
・料金:約15,000円~20,000円
夜行バスで行く!
ラパスからウユニ塩湖までのルートは夜行バスが主流で、22時頃にラパスを出発し、翌朝ウユニに到着するスケジュールが一般的。
・主要バス会社
Todo Turismo:最も人気のあるバス会社で、観光客向けの設備が整っている。
Panasur:安価な選択肢だが、快適性はやや劣る。
メリット
・低コストで移動可能。
・夜行バスを利用すれば、宿泊費を節約できる。
・座席がリクライニング式で、ある程度快適な移動が可能。
デメリット
・長時間の移動で体への負担が大きい。
・道路状況が悪いため、乗り物酔いしやすい。
・防寒対策が必要(標高が高いため、夜間は非常に寒い)
移動時間と料金
・所要時間:約10時間
・料金:約4,000円
バス + 列車
ラパスからウユニ塩湖まで一番のんびり行く手段としてバスと列車を併用して向かう事も可能です。その場合以下の遠いラパスからオルロまで向かって、そこから列車に乗るという方法があります。
ラパスからオルロまでバスで
・所要時間:約3-4時間
・バス料金:約700円
・主要バス会社:Trans Atlas、Flota Copacabana など
オルロからウユニまで列車
・所要時間:約7-8時間
・列車料金:約650円
・運行会社:Expreso del Sur または Wara Wara del Sur
メリット
・鉄道ならではの景色を楽しめる。
・バスよりも快適な移動が可能(揺れが少なく、酔いにくい)。
・全体的に安価(約1,350円でウユニまで行ける)。
デメリット
・移動時間が長い(約12時間30分)。
・列車の運行本数が少ないため、事前予約が必須。
・バスと列車の乗り換えが面倒。スムーズな移動のためには事前にスケジュールを確認する必要がある。
快適に行くなら飛行機が便利!
特に短期間で効率よく観光したい場合は、多少料金が高くても飛行機を選ぶ価値は十分にあります。
・スピード重視
飛行機一択!移動時間を大幅に短縮でき、体への負担も少なく、治安面でも安心。
・コスト重視
バスが最も安価だが、長時間の移動に耐える必要あり。
・旅情重視
バス + 列車でのんびりと風景を楽しむのも一興。
ラパス〜ウユニ間の航空券は航空会社の公式サイトや航空券予約サイトで簡単に検索できるので、ぜひ事前にチェックしてみてください。
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