バンコクからアユタヤへバスで行く!
アユタヤは、かつてタイの王朝が栄えた古都であり、バンコクから車で約2時間の距離に位置しています。この地域はかつての栄華を今に伝える多くの遺跡が点在しており、観光客にとっては手軽に訪れることができる魅力的なスポットです。1991年にはユネスコの世界遺産にも登録され、その歴史的価値が国際的に認められています。
歴史を感じる場所アユタヤ
アユタヤには、寺院や仏像などの壮大な遺跡が整備された歴史公園が数多く存在し、観光客が簡単にアクセスできるようになっています。特に、ワット・マハータートやワット・プラシーサンペットなどの有名な遺跡は、その美しさと壮大さに圧倒されることでしょう。美しい景観と歴史を感じながら、ゆっくりと散策することができます。
個人的には、タイに訪れた際には一度はアユタヤを立ち寄ってみる価値があると思います。ただし、カンボジアのアンコールワットを訪れたことがある方にとっては、アユタヤの遺跡が物足りなく感じるかもしれません。そのため、絶対に行くべきスポットというわけではなく、興味があれば訪れてみるというスタンスで良いでしょう。
今回は、バンコクからアユタヤまでのバスでのアクセス方法について詳しくご紹介いたします。
公共交通機関や車でも行けますが、この方法であればバンコクに旅行に来て、自分でいろ色回ってみたいという方でも簡単に行く事が出来ると思います。
モーチットのミニバスステーションを目指す!
アユタヤへのミニバス(ロットゥー)はモーチットのバス乗り場の近くにあるミニバスステーションから出ています。
以下の地図を目標にタクシーかGrabなどで移動してください。
ミニバスの中はエアコンが効いているので結構寒いので注意が必要です!
上記のMINIBUS STATION(CHATUCHAK)の看板が目印です!
チケットを購入してバスに乗る!
入口を入るとすぐにあるのが、このBUILDING INFOMATIONの建物です。この建物ではチケットは売っていません。行先を伝えるとチケットを売っている場所を教えてもらえます。
アユタヤはBUILDING Bとの事でBと書かれた建物に移動しました。
INFOMATIONのビルの左隣りなので直接向かっても良いでしょう。
B棟に入って、4番カウンターがアユタヤ行きチケットを売っているカウンターでした。
料金は70バーツ/人でした。
料金を支払うと、レシート兼バスの情報が書かれたチケットと、ラミネート加工されたチケット的な物を渡されます。
このラミネートされたものがチケットの代わりのようでこれを渡してバスに乗り込みます!
チケットを買って奥に進むと、ミニバス(ロットゥー)乗り場があります。92番に行くとAYUTTAYAの表記があり、今回のバスの乗り場は91でした。
このミニバンでアユタヤまで行くのですが、座席は特に指定が無く早いもん順で席を選んでいけるシステムです。
社内はこんな感じ。結構エアコンが効いているので寒いのが苦手な方は上に羽織れるものを1着持ってきていた方がいいかもしれません。
あとは、2時間ほど車に揺られてアユタヤに到着です。
色々な行き方があるアユタヤ
アユタヤに行くには、ツアーを使う方法や今回ご紹介したミニバンで行く方法や時間に余裕がある方向けの電車で行く方法など色々な行き方があります。
到着後はレンタル自転車やレンタルバイクで回る方法やトゥクトゥクをチャーターして回るなど色々な方法があります。