タイで働いている人は基本的に毎月の給料から社会保険料を750バーツ支払っていると思いますが、WEBとアプリがあるという事を最近知ったので、その2つ登録してみました。
SSOカードの書いてある内容に関しては別ブログで紹介しているので、興味がある人はそちらもチェックしてみてください。
タイの社会保険(SSO)のWEBサイトに登録してみた。
早速SSOのWEBサイトにアクセスしてみました。言語はタイ語と英語の2か国語が用意されているようなので、英語に切り替えてみました。
Login/Registerとあるので、初めて使う場合には恐らくRegisterから行う形になると思います。
「Login/Register」を押すと以下の画面が表示されます、早速タイ語のみになりました。
Google翻訳で内容を確認してみます。
初めての人はパスワードが無いので青い「登録」を押して新規に登録する形になります。
青いボタンで次へ進むと、以下のような利用規約の画面が表示されます。
内容を確認して、利用規約に同意のチェックボックスにチェックを入れて黄色のボタンを押して「次へ」進みます。
次は個人情報の入力ページに行くのでそれぞれ入力していきます。
・IDカード番号(13桁):13桁の社会保険番号を入力します。
・携帯電話番号(10桁):タイの電話番号を入力します。
・パスワード:アルファベットの大文字・小文字、数字を混ぜた6桁以上のパスワードを入力
・パスワードを認証する:上記のパスワードと同じものを入力します。
・プレフィックス:Google翻訳では変な表記になりますが、(男性:氏)(既婚女性:夫人)(未婚女性:お嬢)を選択すればOKです。3つ選択肢があり、上から男性・既婚女性・未婚女性となっているようです。
・誕生日:生年月日を日/月/年の順に選択します。
・Eメール:メールアドレスを入力します。
大まかな流れは上記の通りで、入力が完了したら「次へ」を選択します。
次に進むと電話番号認証のページに行くので、そのまま緑のボタンを押してOTP(ワンタイムパスワード)を取得します。
届いたOTPを下の段の「コード」の欄に入力して、黄色の「確認」を押せば登録完了です。
登録が完了したら先ほどのログイン画面に戻りログインしてみましょう。
ログインしてホームから「Insured person」をクリックすると個人の情報が確認出来ました。
こちらもGoogle翻訳なので日本語が少しおかしいですが、セクションの現在の権利の項目に自分の対象の病院の情報が記載されていました。
せっかく登録してみましたが、あまり使う事はなさそうですね。
総額いくら払ったのかも確認できるのですが、81,965バーツも払っていました。
アプリも登録してみた。
WEBサイトの登録が完了したので、次はアプリの登録も行ってみました。
今回はAndroidの登録をしたのですが、「SSO Connect」というアプリがAndroidとiPhoneのどちらもアプリが出ているようです。
アプリを開くと社会保険番号と先ほどWEBサイトで登録したパスワードを入力して、ログインを押してログインが完了します。
さいごに
最近はタイに入国時の医療保険の代わりにSSOカードで代用できるようになった事でちょっと注目されましたが、アプリとWEBに登録してみましたがカードがあればアプリとWEBを使う事はないかなという印象です。
タイで働いている人やその家族はSSOカードを提示するか、会社が発行した保険加入証明書を提示することで入国時に必要な最低5万ドルの医療保険の加入が不要になるので、次回一時帰国する際に使ってみようと思います。