父の日由来知ってますか?
日本では、毎年6月の第三日曜日が父の日で今年(2024年)は6月16日の日曜日が父の日です。日本の実家の両親にプレゼントをすでに送った人も多いのではないでしょうか?
そんな父の日ですが、由来は以下との事です。意外に由来を知らないという方も多いのではないでしょうか?私は今回調べるまで全く知りませんでした。
父の日は「母の日があるのに父の日が無いとは・・」と、男女同権の立場から、1910年にアメリカ、ワシントン州のジョン・ブルース・ドット夫人が始めました。ドット夫人は、母を亡くして男手一つで育ててくれた父に感謝しようとパーティーを開きました。その日が現在の父の日にあたると言われています。パーティーの後、ドット夫人は「父への尊敬と感謝」の意味をこめて、 亡父の墓に白いバラを捧げました。そこから父の日のシンボルフラワーは「白いバラ」になったと言われています。24年後の1934年には、ニューヨークで「全米父の日委員会」が結成され、全米に父の日が浸透しました。 1972年、父の日はアメリカで公式に祝日となりました。
日本文化いろは辞典
上記に記載のある通り、母の日の花は「カーネーション」ですが、父の日の花は「バラ」との事ですが、全く知りませんでしたが、日本人の父にバラって一番似合わない花な気もしますね。
母の日は毎年贈るが、父の日は何となく程度!
母の日は何となく毎年欠かさず送っているのですが、父の日は何となく覚えていたら送る程度でした。同じように母の日と父の日になんとなく温度差を感じる人も多いのではないでしょうか?
色々な調査結果を調べてみたが、実際に母の日にプレゼントを贈るというアンケート結果は8~9割程度なのに対して父の日を送るのは5~6割程度の結果の物が多かった。この結果から見ても、私と同じように母の日は送るけど父の日は送らないという人も多いみたいですね。
この理由を何となく考えて見たのですが、幼少期から「母の日はカーネーションを送る」という物をプレゼントする習慣があったのですが、父の日は「手紙」「似顔絵」「感謝の気持ち」と抽象的なイメージがあり、物を送るというイメージが無いからかな?と思いました。
今年は父の日ギフトを送ってみた。
いざ、父の日ギフトを送るといっても何が欲しいかもよく分からないので、人気ランキングを調べてみると、どこを見ても大体1位が「お酒」というランキングがほとんどでした。私の父はお酒を飲まないのでお酒は却下!
次にだいたい「服」と「グルメ」が来るのですが、父の服や靴のサイズも知らないので「グルメ」の商品にを送る事に決めました!
自分と嫁の実家に以下の商品を2つ送りました。
なんか色々セットになっての5400円とまずまずお得なので良いかなと思いこれに決めました。届いた時の反応を楽しみにしておきます。
父の日の予算は4000~5000円が一番多い!
父の日の予算ですが、基本的には気持ちなので特に考えずに送って良いと思いますが、参考までに世間の相場観をご紹介いたします。
・1000円未満:約5%
・1000~2000円未満:約10%
・2000~3000円未満:約15%
・3000~4000円未満:約15%
・4000~5000円未満:約20%
・5000~10000円未満:約17%
価格帯と比率ですが、4000円~5000円未満という回答が一番多いという結果に。
もちろん年齢にもよると思いますが、あくまで参考にしてみてください。
さいごに
もうあと、1ヶ月を切っているので、忘れられがちな父の日にまだ送っていない人は何か送ってみても良いのではないでしょうか?
周りの人にも聞いてみましたが、父の日にギフトを送った人は大体半分くらいでした。
父の日は忘れがちですが、なるべく送るようにしようと思います。