
バンコクから車で約1時間半、タイ東部の主要工業エリア「アマタシティ・チョンブリ工業団地」内に、2022年6月、日系ブランド「ホテル日航」のタイ第2号店としてオープンしたのが、Hotel Nikko Amata City Chonburi(ホテル日航アマタシティ・チョンブリ)です。
Hotel Nikko Amata City Chonburiの魅力とは?

このホテルの魅力は、何といっても「出張者が本当に快適に過ごせる環境」が整っていること。
館内には以下のような充実した設備が揃っており、まさに“暮らすように泊まれる”日系クオリティのサービスアパートメントでもあります。
・開放感のある屋外プール
・しっかり整ったフィットネスジム
・出張中の疲れを癒せる大浴場
・商談や研修に便利なセミナールーム
・日本食を中心とした安心のレストランメニュー
さらに、ホテルスタッフには日本語対応が可能なスタッフもおり、言語の心配なく滞在できるのも嬉しいポイント。
ゴルフ目的の宿泊にも最適!

また、ホテルから車でわずか5分の場所には、タイ国内でも屈指の格式を誇るゴルフ場「アマタスプリング・カントリークラブ」があります。
ラウンド後にすぐホテルに戻ってリラックスできる立地は、ビジネスパーソンだけでなく、ゴルフ旅行の拠点としても魅力的です。
Hotel Nikko Amata City Chonburiをご紹介

タイ・チョンブリ県のアマタシティ工業団地内にある日系ホテル「Hotel Nikko Amata City Chonburi」を実際に利用してみましたが、ビジネス利用に特化しながらも、快適な長期滞在やゴルフ旅行にもぴったりのホテルです。
今回は、ホテルの設備や部屋の様子などをたっぷりご紹介します!
18階にある充実の施設フロア
ホテルの18回には色々な共用施設が集まっており、ホテルを散策する際にはまずこの階をチェックしに行けばOKです。
プール

18階にある屋外プールは開放感たっぷり。周りの景色は工業団地なので期待できませんが、プールの雰囲気はリゾート気分でリラックスできる雰囲気です。プールサイドでのんびりするのが好きな人には最適な環境でしょう。
フィットネスジム

広々としたジムには有酸素・筋トレ機器がバランス良く配置されており、しっかりと運動できます。高層階ならではの眺望も魅力!タイは外を運動するとPM2.5などが気になるのでしっかりと運動できるスペースが確保されているホテルは良いですね。
温泉&サウナ

日系ホテルならではのポイントがこちらの温泉施設。
広めの湯船に加え、サウナやリラックスルーム(マッサージチェア無料)も完備されていて、長期滞在でも身体をしっかり癒せます。
スタンダードキングルームの宿泊体験

今回宿泊したのは「スタンダードキングルーム」。スタジオタイプの一室で、出張やゴルフの際の滞在に利用するのであれば十分な部屋でした。
- キングサイズベッド
- 広々としたワークデスク
- 長めのソファと十分な収納スペース
- WOWOWなど日本のテレビ番組も視聴可能
- ミニバーには飲み物・スナック・コーヒー/日本茶あり
- クローゼット内にはバスローブも完備
- トイレはTOTO製のウォッシュレット付き
バスタブ付きで、日本のお風呂と変わらない快適さ。洗面スペースも広めで、アメニティも一通り揃っていました。
レストラン「四季」での朝食
朝食会場はホテル内の和食レストラン「四季」。日本人シェフが常駐しており、和・洋・タイ料理からメインを選べるスタイルです。
・小さめのブッフェには、フルーツ・ヨーグルト・パン類・納豆・漬物など
・メイン料理の和食はバランスが良いラインナップです。
タイの東部の工業団地のホテルでこれだけ揃えば十分なクオリティーだと思います!バンコクの日系のホテルと比べても遜色ありません!
周辺が充実していれば尚可
サービスアパートメントとしても居住者を受け入れているものの、周囲に徒歩圏内の店舗がほぼ無いのは長期滞在の方にとっては少し不満に感じるかもしないですね。
とはいえ、アマタスプリング・カントリークラブまで車で5分という好立地は、ゴルフ目的の滞在者にとって大きなメリットと言えると思います。
実際に住むとなると、スーパーなどの買い出しが不便だと感じる方が多いと思います。ホテルとしての利用の場合にもコンビニが遠いのでそこが気になりました。
Hotel Nikko Amata City Chonburiは、出張中でも日本クオリティの安心と快適さを求めたい人にぴったりのホテルでした。アマタシティに出張する方やゴルフをする方で温泉やサウナ、充実したジムなどをお探しの方にはおすすめです。
\ シラチャ中心部のコスパの良いホテル /