南米旅行に楽天モバイルってどうなの？人気の周遊eSIMのTRAVeSIM(トラベシム)と比べてみた！

南米旅行に楽天モバイルってどうなの？人気の周遊eSIMのTRAVeSIMと比べてみた！

海外旅行・情報

2025.01.20

南米旅行を計画中の方にとって、旅先でのインターネット環境は重要なポイント。現地での情報検索や地図アプリの利用、家族や友人との連絡手段として、快適な通信環境が欠かせません。

近年、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」が海外での利用にも注目されていますが、果たして南米でも便利に使えるのでしょうか？一方で、タイ発の周遊eSIM「TRAVeSIM」も手軽で人気を集めています。

この記事では、楽天モバイルとTRAVeSIMの特長を比較し、それぞれのメリットや注意点をわかりやすく解説します。南米旅行に最適な通信プランを見つけるために、ぜひ参考にしてください！

この記事の目次

楽天モバイル「Rakuten最強プラン」の特徴

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、海外でも利用できるプランとして広く知られています。

・月額料金内で海外利用可能
日本国内で契約しているプランをそのまま海外で使用できます。データ通信は2GBまで無料で利用可能です。

・追加料金なしで電話が利用可能
海外ローミング中でもRakuten Linkアプリを使えば、日本への電話やメッセージが無料で行えます。

・契約や設定が簡単
既に楽天モバイルを契約している場合、新たな手続きやSIMカードの購入が不要で、海外到着後すぐに利用可能です。

・対応エリアに制限がある
楽天モバイルが対応している南米の国は、主要国（ブラジル、アルゼンチン、チリなど）に限られており、一部地域では利用不可。

・2GB以上の通信は有料
2GBを超えるデータ通信には1GBあたり500円が課金されるため、長時間の動画視聴やデータ消費が激しい利用には不向きです。

楽天モバイルの海外ローミングで中南米で使える国は以下の通りです。

グアドループ	ブラジル	ペルー
マルティニーク	メキシコ

上記の通り、中南米で使える国はあまり少なくなっており、主要な国はブラジル・メキシコ・ペルー暗いでしょうか。

TRAVeSIM(トラベシム)は、複数の国をまたぐ旅行者向けに設計されたeSIMで、南米を含む多地域対応のプランを提供しています。

・南米の広範囲をカバー
ブラジル、アルゼンチン、チリ、ペルーなど主要国だけでなく、他の南米諸国でも利用可能。

・事前準備でスムーズに利用可能
出発前にオンラインで購入して設定しておけば、現地到着後にすぐ使えます。物理的なSIMカードの交換も不要です。

・使い切りプランで安心
周遊タイプ(15日間・6GB)のプランを選べば、追加料金の心配がありません。料金はプランによりますが、リーズナブルな価格が魅力です。

・利用可能期間に制限がある
プランによっては利用可能期間が短い場合があり、長期旅行には適さないことも。

・大容量プランは高額になる
必要以上にデータを使う場合、追加で購入する必要があるのでコストがかさむ可能性があります。

トラベシムの世界周遊のグローバルプランで中南米で使える国は以下の通りです。

✅ TRAVeSIM グローバルプランなら北米でも使える！
中南米への旅行は北米での乗り継ぎも多いと思いますが、TRAVeSIMなら北米も対象に入っているので、乗継空港でも快適にインターネットが利用できます。