新しいiOS、iOS16をご紹介。iPhone7は対象外で買い替えた方が良い？

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2022.07.26

この記事の内容

2022年秋 iOS16の提供開始！

2022年秋 iOS16の提供開始！

iOSの発表は行われたのは2022年6月7日で、iOS16は「今秋リリース予定」となっています。
尚、現在パブリックベータ版も公開されています。

今回はそんなiOS16に関して簡単にご紹介いたします。

iOS16対象モデル

iOS16の対象になるとされるモデルは以下の通りです。

シリーズ	モデル
iPhone 13	iPhone 13
	iPhone 13 mini
	iPhone 13 Pro
	iPhone 13 Pro Max
iPhone 12	iPhone 12
	iPhone 12 mini
	iPhone 12 Pro
	iPhone 12 Pro Max
iPhone 11	iPhone 11
	iPhone 11 Pro
	iPhone 11 Pro Max
iPhone Xs	iPhone Xs
iPhone Xs	iPhone Xs Max
iPhone XR	iPhone XR
iPhone X	iPhone X
iPhone 8	iPhone 8
iPhone 8	iPhone 8 Plus
iPhone SE	iPhone SE（第2世代）
iPhone SE	iPhone SE（第3世代）

上記の通り、iPhone7シリーズが対象から外れた形となります。
Phone7シリーズが発売されたのは2016年の後半なので約6年が経過したモデルですが、いまだに使ている人をちらほら見かけるので、そういった方はアップデートが出来なくなるとどういった影響があるのかしっかりと知っておきましょう。

✔ iPhoneは結構長く使っている人が多い！
iPhone7を使っている人はまだちらほら見かけますが、2016年後半に販売されたスマホはSonyで言うとXperia XZというモデルです。販売台数がそもそも違うのはありますが使っている人を見かける事はほとんどないですね。iPhoneはAndroidスマホに比べて長く使いやすいのかもしれないですね。

iOSをアップデート出来ないデメリットは？

今回はiPhone7シリーズがOSアップデートの対象から外れますが、古いiOSを使い続ける事により主なデメリットは以下の2つです。

① セキュリティーが弱くなる

iOSの更新というと、新機能の追加や新デザインなどが注目されますが、iOSのアップデートには「セキュリティー面の強化」という目的も含まれています。

古いOSを使い続けるという事はセキュリティーのアップデートが止まるという事になるため、ウイルスや不正アクセスなどの被害に遭いやすくなります。

OSの更新をしないと確実に被害にあるという訳ではないですが、クレジットカード情報や個人情報が多く含まれるので、スマホのセキュリティーは最新に保っておくのがオススメです。

② 最新の機能が使えない

もう一つが、新機能や新デザインを使えなくなるという点です。
最新の機能が使えない事で困る！という人はあまりいないと思うので、このデメリットをどう感じるかは人それぞれだと思います。

スマホの新機能だけでなくスマホアプリも最新のアプリは使えないというデメリットが生じる事があるので注意が必要です。

✔ iPhoneは結構長く使っている人が多い！
最新の機能はそこまで気にすることはないと思いますが、セキュリティーが脆弱になるというのは特に業務用スマホなどの場合には重大なデメリットになるかと思います。
会社でスマホを支給している企業などは支給しているモデルのセキュリティー状況などもしっかりと把握しておきましょう。