まずはバッテリーがダメになるスマホ
10年前と比べると、スマホが壊れにくくなったと感じている人も多いのではないでしょうか?
最近のスマホが壊れるというと、「液晶の破損」か「水没」か「バッテリーの劣化」のどれかだと思います。
特にヘビーに使うようになったため、バッテリーの劣化が早いという方も多いと思いますが、iPhoneをつかっているユーザーにとって嬉しいのは、リペアのパーツが簡単に手に入るという点にあると思います。
バンコクの場合には「MBK」や「フォーチュンタウン」または、「Lazada」などの通販でも簡単にパーツを購入する事が可能です。
今回は自分でiPhoneのバッテリー交換できるのかという点をご紹介いたします。
iPhone修理の際に見るべきサイト
まず、iPhoneの修理手順を何も見ずに行えるという方はほとんどいないと思います。
そんな時に役立つサイトが「iFixit:無料リペアマニュアル」です。
iFixit:無料リペアマニュアルには色々なIT機器の修理手順が書かれています。
自分の修理したいiPhoneの機種を検索して、修理方法をチェックしてみましょう。
修理手順もネジを外す順番も丁寧に書かれているので、初心者でもやりやすくなっています。
パーツはどこで買う?
修理の手順を見て、自分でも出来そうだなと思った方は、自分で修理する用のパーツを購入しなければいけないのですが、バンコクで購入する場合にはMBKかフォーチュンタウンのどちらかです。
MBKの方がショップもアイテムも充実しているので、個人的にはショップで買う場合はMBKをお勧めします。
ショップ以外で購入する方法としては、Lazadaなどで買うという選択肢がありますが、個人的には初めてという方は、Lazadaなどでセットを購入する事をオススメします。
というのも、iPhoneのネジは特殊な形の物が多く、必要なドライバーを揃えるのが面倒なのでセットで買うのが無難だからです。
Lazadaをチェックしてみる。
LAZADAでiPhone Battely SETで調べると、以下のように色々なアイテムが表示されます。
こういった、バッテリーと、工具がセットになっている物おう選ぶと良いと思います。
本当にこれで修理出来ればかなり安く収まりますが、失敗した場合には最悪、iPhoneが壊れてしまうので注意が必要です。
よくある失敗
バッテリーを修理する際に、ありがちな失敗をいくつかご紹介します。
① 液晶のケーブルを傷つけて液晶トラブル
iPhoneはモデルによっては、液晶を外す際にケーブルが傷つきやすい位置にあるものがあり、細心の注意を払わないとバッテリーを交換するだけのはずが液晶のケーブルを傷つけてしまう事があります。
少しでも傷が出来ると使えなくなるので要注意です!
②バッテリーを傷つけて発火
最も危険な失敗がバッテリーを傷つけてしまって、発火するという失敗でしょう。Googleで画像検索すると上記のような画像が複数常時されます。一度、バンコクのショッピングセンターで失敗して発火しているのを見たことがありますが、結構激し炎で煙もすごかったです。
ココが一番気を付けるポイントですが、慎重にやればそこまで難しくはありません。
上記の2点がよくある失敗で、他はiFixitを見ながらのんびり進めていけば失敗するポイントは多くないと思います。
不安な場合はリペアショップでの修理がオススメ
自分で出来るか不安な場合には、街中のリペアショップに持ち込んで修理をしてもらうのがおススメです。
かなりの数の修理が出来るお店がありますが、個人的にオススメなお店を以下のブログで紹介していますのでチェックしてみてください。
さいごに
自分で治せるようになればかなり費用が抑えられますが、失敗するとかなりのダメージなので、昔使っていた古いiPhoneの液晶やバッテリー交換からやってみるのがおススメです。
慣れてくれば、かなり簡単に修理出来るようになります。
くれぐれもバッテリーを燃やさないようにご注意ください!