ZIPAIR(ジップエア)とは?
ZIPAIRは日本航空(JAL)が親会社の国際線専用LCC(格安航空会社)です。
従来のLCCの低コストに加え、シンプルかつ時代に合ったサービスを提供。フルサービスキャリア(FSC)でもLCCでもない、新しい基準の航空体験を目指しています。
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ZIPAIRの特徴
まずは、ZIPAIRの特徴を簡単にご紹介いたします。
・シンプルで選べるサービス
運賃には座席利用のみが含まれ、機内食、預入荷物、座席指定などはオプションで追加可能。必要な分だけ支払うシステムです。
・2種類の座席タイプ
– スタンダードシート: 座席間隔約79cmで国内線並みの広さ。タブレットホルダーや充電ポート付き。
– フルフラットシート: ビジネスクラスに匹敵する完全フラットシート。ただしモニターは非搭載。
・無料の機内Wi-Fiとエンターテイメント
機内ではWiFiが提供されているので、手持ちのデバイスを使って機内Wi-Fiで映画や音楽を楽しめます。
リーズナブルな料金設定
例)成田ーロサンゼルス間スタンダードシート: 36,000円~
※時期によって異なるので公式WEBサイトで確認してみて下さい。
就航都市と拡大予定
現在の就航地は以下の通りです。
成田発着:ロサンゼルス、ホノルル(ハワイ)、バンコク、ソウル、シンガポール、マニラ、バンクーバー、サンフランシスコ、サンノゼ
ZIPAIR利用ガイド
ZIPAIRを利用される方が気になる基本的なZIPAIRの利用に関する情報をご紹介いたします。
機内持ち込み・預入荷物
・機内持ち込み
無料7kgまで(サイズ規定あり)。ロサンゼルス線では追加料金で15kgまで拡大可能。
・預入荷物
最大30kgまで1個7,000円(往路)、復路$54。最大5個まで預け入れ可能。
荷物に関しては機内持ち込みは他の航空会社と大きな違いはありませんが、預入れ荷物を付けたら30Kgまで預けられるのは結構嬉しいポイントです。
機内食とサービスパッケージ
・単品注文: 機内食1食1,300円~、座席指定3,500円~、荷物追加7,000円。
・パッケージプラン: 機内食1食+座席指定+30kg荷物で11,000円(お得)。
フライトが長い場合には機内食が欲しいところですが、機内食だけを付けるよりパッケージプランを選んで荷物+座席指定+機内食のセットがお得です。
無料機内サービス
・Wi-Fiインターネット: メッセージやSNS利用可能。
・エンターテイメント: 『ラ・ラ・ランド』など映画を視聴可(ラインアップは少なめ)。
・フライトレコーダー: 自分のデバイスで現在位置を確認可能。
そこまで快適な速度ではないですが、機内でWiFiを使えるのはかなり嬉しいポイントです。スマホやタブレットなどの機器を持ち込んで時間を潰す事が出来ます。
実際にZIPAIRを利用してみた感想
実際に自信が東京からアメリカまでZIPAIRを使って感じた感想をポイントごとにご紹介します。
機内の快適さ
スタンダードシートはコンパクトながら快適で、タブレットホルダーや充電ポートも備えており、他のLCCと比べると座席間隔も広くかいてきでした。
また、トイレにはLCCでは珍しいウォシュレットも設置されているので、ウォシュレットが欲しいという方には嬉しいポイントでしょう。
機内食の感想
往路で「バターチキンカレー」を注文してみたのですが、味はしっかりスパイシーで美味しいが、量はやや少なめなので、ボリュームが気になる方は何かを持ち込むのが良いえしょう。
ZIPAIRは持ち込んだ物の食事もOKなので、小腹がすいた時用に軽食を準備するのがおすすめです。
チェックインと空港ラウンジ
チェックイン: 成田第1ターミナル北ウイングでスムーズに手続き可能。3時間前から受付開始という事で他の航空会社と大きな違いも無く快適でした。
また、有料ですがラウンジの利用も可能です。
≫ ZIPAIR有料ラウンジ
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