タイの引越し前にする事
まずは、タイで引っ越しをする場合にはどんな準備が必要なのでしょうか。
基本的な情報をまとめてみました。
● 今住んでいる場所に退去の意思を伝えましょう。
契約終了日の1ヵ月前くらいに伝えれば全く問題ないでしょう。不動産会社を通している場合は不動産会社に、そうでない場合には直接レセプションに伝えればOKです!
必要に応じて部屋のチェックが入り、預けているデポジットが戻ってくるかなどが決まります。
● 個人的に契約している物の解約or移動の確認をしましょう。
・固定WiFi…WiFiを個人的に契約している人は解約の手続き。
・浄水器…契約しているお店に引越しの相談を。
・日本のテレビ…機器を持って行くだけだとは思いますが、念のため確認を。
● 荷物の箱詰め
衣装ケースやスーツケースに入るものはそれに入れてしまうのが楽です。足りない物は段ボールに入れて運ぶようにしましょう。段ボールは日本だと無料でもらいますが、Lazadaなどで買うのがいいでしょう。
ネット通販はちょっとと言う方は郵便局で購入する事も可能です。自分は段ボールを持って帰るのが面倒だったのでネットで購入しました。段ボールが届いたら、荷物を詰めていきましょう!
自分たちはそんなに荷物が多い方ではないので以下で行けました!
●大人二人の荷物をまとめてみたら
・衣装ケース×3
・スーツケース×3
・段ボール×5
大人二人だとこのくらいの量で収まりました。ここに自分で用意した家電などが少し増えるかもしれません。
梱包資材をLAZADAで購入する方法について紹介しているブログがありましたので購入を検討される方は以下のブログをチェックしてみてください。
引越し業者はどうする?
スーツケースに貴重品を入れて、タクシーで新居に向かうのでとりあえず業者に頼むのは段ボール5つと衣装ケース3つになります。
上記のような少ない量の引っ越しの場合にはlalamoveアプリで簡単に設定を行う事が出来ます。lalamoveは本来は宅配便として使えるサービスですが、量が上記のように少ない場合には引っ越し業者を使うよりかなり安く引っ越すことが出来ます。
lalamoveアプリの設定方法・使い方は以下の記事を参考にしてください。
引っ越しの料金イメージ
結構安い金額で引越しのPick UPトラックを予約する事が出来ます。Door to Doorで作業員を1人付けるオプションが350バーツでした。
荷物を運ぶだけなので、Google翻訳などを駆使すれば特に困るという事はありませんでした。
トータルでも2000バーツもせずに引越しが可能。
日系の場合には軽く5,000バーツを超えてくると思いますが、原則そこに日本人が引越し担当としてくることはないので、お得に引越しをするにはこういったサービスを利用するのが良いでしょう。
ただ、ドライバーとのやり取りにはタイ語が必要になるので、引越し前の住まいのレセプションの方かタイ人の友人にサポートしてもらうのが無難でしょう。
さいごに
日系の不動産屋さんで引っ越し先を選んだ場合には、引っ越しの手伝いも手配してくれたり、引っ越し業者を紹介してくれたりします。
日系不動産を利用する際には事前に確認をしてみるといいでしょう。