バンコク旧市街の情緒あふれるソンワート通り（Song Wat Road）の奥、細い路地を抜けた先に、ひっそりと佇む一軒のレストランがあります。それが「ナーム1608（NAAM 1608／น้ำ หนึ่งหกศูนย์แปด）」。
チャオプラヤー川に面した隠れ家のようなロケーションで、伝統的なタイ料理を洗練された空間で楽しめると話題のスポットです。
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タイの伝統レシピを忠実に再現した本格料理
ナーム1608では、古くからタイに伝わる王宮料理や家庭料理のレシピを忠実に再現し、現代の食卓に蘇らせています。使用する食材はすべて地元の市場で仕入れた新鮮なものにこだわり、ハーブやスパイスの香りを最大限に活かした一皿が提供されます。
おすすめ料理は、クリーミーで深みのある「パネーンカレー（แกงพะแนง）」。コクのあるピーナッツ風味にスパイシーな香辛料が溶け込み、タイ米と合わせればそのおいしさは格別です。
他にも、香ばしい「チキンのバジル炒め」、シャキシャキの「ヤム・ウンセン（春雨サラダ）」など、どれも本格的な味わいでありながら、食べやすい絶妙なバランスに仕上げられています。
カフェ利用にも最適。スイーツやドリンクも充実
ナーム1608はレストランであると同時に、カフェメニューも豊富なのが嬉しいポイント。タイ料理だけでなく、スムージーやアイスラテ、カプチーノなどのカフェドリンクに加え、タイ風デザートまで揃っています。
- 濃厚な「マンゴースムージー」
- ふわふわフォームの「カプチーノ」
- 甘さ控えめの「カノム・モーゲン（タロイモの蒸しプリン）」
- パリッと焼かれた「チキンバーガー」
など、食事利用はもちろん、ティータイムや軽食だけでも気軽に立ち寄れる柔軟なスタイルも人気の理由のひとつです。
チャオプラヤー川を一望する絶景ロケーション
最大の魅力は、川に面したカウンター席からの絶景ビュー。目の前に広がるチャオプラヤー川の流れを眺めながら、ゆったりと食事やドリンクを楽しむことができます。
特に夕暮れ時のサンセットタイムは格別。空が茜色に染まり、川面がきらめく中でいただく一皿は、まさにバンコクならではの贅沢体験。カウンター席は限られているため、事前予約が強く推奨されます。
スタイリッシュで居心地の良い店内
店内は、タイの伝統要素を感じさせつつも、モダンでミニマルなインテリアが施された、落ち着いた空間。洋楽のBGMが流れ、都会の喧騒を忘れさせてくれるような雰囲気が漂います。
- テーブル席（2～4名）
- ソファ席（ゆったりとしたカップル向け）
- カウンター席（川沿い・ペア向け）
と、シーンに合わせた席選びができるのも魅力。カップルでのデートはもちろん、一人旅の途中のランチや、友人とのおしゃべりにもぴったりです。
ナーム1608の基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 店名 | ナーム1608（NAAM 1608／น้ำ หนึ่งหกศูนย์แปด） |
| 住所 | 1608 Song Wat Road, Samphanthawong, Bangkok 10100 Thailand |
| 営業時間 | 11:00～22:00（月曜定休） |
| アクセス | MRTフアランポーン駅から車で約10分、チャイナタウン（ヤワラート）から徒歩圏内 |
| 支払い方法 | 現金、クレジットカード対応 |
| 予約 | 可（川沿いカウンター席は特に事前予約推奨） |
| 平均予算 | ランチ：300～500バーツ／ディナー：600～1,200バーツ程度 |
| ドレスコード | カジュアルでOK／写真映えする服装推奨 |
| 公式Facebook | 公式Facebook |
ナーム1608の楽しみ方まとめ
☑ 本格的なタイ料理を落ち着いた空間でゆったりと
☑ サンセットの絶景とともにディナーを満喫
☑ スイーツやカフェ利用もOKな柔軟スタイル
☑ 写真映えスポット多数、旅の思い出にも最適
タイ旅行中に訪れるべき「隠れ家的ローカル×スタイリッシュ」な一軒をお探しなら、ナーム1608はまさに理想的な場所。チャオプラヤー川の風を感じながら、心もお腹も満たされる素敵なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか？
