
タイへの旅行の際のSIMカードどうしていますか?
タイに中・長期間滞在する場合、SIMカードはどうしていますか?
空港でSIMカードを買うという人も多いと思いますが、空港の中長期使えるプリペイドSIMカードのパッケージですが実はそんなに安くないことが多いです。空港で購入可能な30日間使えるプリペイドSIMカードのパッケージの価格は以下の通りです。
■現地の30日プリペイドSIMの価格
● AIS : 30日間:高速データ4GB / 1,050THB(約3,600円)
● True : 30日間:高速データ9GB / 850THB(約2,915円)
タイでプリペイドSIMを購入する場合には、パスポートの登録が必要なため、街中のキャリアショップや空港のキャリアショップでパスポートを提示してい購入するのが一般的です。
日本でも買えるタイのプリペイドSIM

中長期の滞在に個人的におススメなのが「ベリーモバイル タイSIM」です。タイの日系通信会社のベリーモバイルとタイの大手キャリアAISのコラボ商品なので現地のベリーモバイル店頭または日本語サポートデスクでサポートを受けられるという大きなメリットがある商品です。
商品の特徴は以下の通りです。
✅ ベリーモバイルタイSIMは何と45日間利用可能‼
✅ 価格は499THBと格安‼
✅ 高速データ容量は4GB利用可能‼
✅ 高速データ量量を使い切っても384Kbpsでデータ無制限‼
✅ 無料通話は100バーツ分付いている‼
この内容で、いくらであればお得だと思いますか?個人的には600バーツ以下であればお得かなと思います。日本ではYahoo!とAmazonで購入可能となっていますので気になる人はチェックしてみてください。
ベリーモバイル タイSIMの価格は⁉

このSIMカードの価格は、「499バーツ」です。スワンナプーム空港やドンムアン空港で購入するSIMカードと比べても安い価格となっています。
この他には事前にAISなどのキャリアショップで30日有効なSIMカードを購入するという事も可能です。現地に住んでいる場合にはそういった選択肢も利用可能でしょう。その場合は15日や30日など色々な期間に応じたSIMカードを調達できるので一度ショップを覗いてみると良いと思います。
ベリーモバイル タイSIMはどこで売っている?
ベリーモバイル タイSIMですが、どこで買えるのでしょうか?
●日本で購入する場合

●タイで購入する場合
タイで購入する場合には基本的に店舗での購入になるとの事です。
ベリーモバイルはバンコクとシラチャに店舗があり、どちらの店舗も日本人が常駐しているとの事で万が一買って設定がわからない場合などは店頭でサポートを受けることも可能です。
・ベリーモバイルバンコク店
・ベリーモバイルシラチャ店
タイ到着後すぐに使いたいという場合には、日本渡航前にSIMカードを調達しておくのがおススメです。このベリータイSIM以外にもAmazonでは様々なSIMカードが販売されているのでそういった商品と自分の滞在期間や金額などでどれを買うか検討してみることをおススメします。
Amazonで購入可能な代表的なタイのプリペイドSIMカード
Amazonで売られているSIMカードの種類は多くありませんが、1枚・2枚セットなどの組み合わせで販売されています。滞在する期間に応じて選択すると良いでしょう。
ベリーモバイル タイSIM – 45日間/4GB
≫ベリーモバイル タイ SIM プリペイド 45日間 高速データ4GB 通話付き
こちらは45日使えるSIMカードなので中長期の滞在・タイ出張・タイ旅行向けのSIMカードとなります。データは4GBで無料通話は100分、キャリアはAISを使っているSIMカードです。
タイの現地で日本語サポートが受けられるので、設定などが不安という方に特におすすめです。
AIS プリペイドSIM – 8日間 3GB×2枚
≫お得な2枚セット!【AIS】タイ プリペイドSIM 8日間 データ通信無制限 100分無料通話つき
こちらはAISの8日間3GB、無料通話100分月のSIMカードの2枚セットの金額となります。
8日間で十分という人は1枚の別売りタイプも売られているのでそちらを購入されると良いでしょう。
キャリアはAISを使っているので通信品質も安心です。
True プリペイドSIM – 8日間 3GB×2枚
≫[TRUE MOVE] 2枚セットTRUE サワディカ 3GB 4G+/3G 8日間 タイ国データ通信SIMカード 100バーツ通話+SMS付き[並行輸入品]
こちらはTrueの8日間3GB、無料通話100分月のSIMカードの2枚セットの金額となります。
8日間で十分という人は1枚の別売りタイプも売られているのでそちらを購入されると良いでしょう。
キャリアはTrueを使っているので通信品質も安心です。
中長期の滞在となると、途中でSIMカードを入れ替えて使うのは結構面倒なので、個人的には最初から期間に合わせたSIMカードを購入するのがおススメです!
プリペイドSIMカードを継続利用する際の注意点
プリペイドSIMカードには基本的には個人情報が登録されているですが、上記のSIMカードには自分のパスポート情報が登録されていません。
なので、紛失時の再発行や、ポストペイド(月極契約)に切り替えようと思った際に、登録してある情報の本人確認書類が必要になるため、基本的には現地キャリアショップに行っても手続きを行うことができません。
継続してずっと使いたいという場合には、自分のパスポートを提示してSIMカードを現地で購入することをお勧めします。
今回、ご紹介した ベリーモバイル タイSIM は現地の日系キャリアのベリーモバイルには切り替えることが可能なので、切り替えを検討している人は事前にプランをチェックしておくといいと思います。
≫ベリーモバイルのスマホプランはコチラ
さいごに
プリペイドSIMを使うにはまずは、端末をSIMロック解除する必要がありますが、SIMロック解除さえしてしまえば、現地のSIMが使い放題になります!
日本でもスマホもすでにキャリアで購入したスマホでもSIMフリーの端末が出てきているので、今後はこういった日本でSIMカードを調達するという人が増加していくと思います。
また、タイで使えるeSIMもかなり増えているので、そういった物を選らんで見るてもいいと思います。
≫ タイ旅行再開に向けて、タイで使えるプリペイドSIM・eSIM・ローミングを調べてみた。
まだSIMロックがかかっているという人は旅先で現地のSIMを使うために、まずは自分のスマートフォンをSIMロック解除しましょう!方法を以下の記事で紹介しているのでチェックしてみてください。