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バリ島旅行で訪れるべき人気のエリア3選と観光スポット、季節や服装をご紹介!

バリ島は、自然、美食、文化、アクティビティが楽しめるインドネシア屈指の観光地です。

エリアごとに異なる魅力があり、ウブドではライステラスや寺院巡りで心を癒し、クタでは賑やかなビーチやナイトライフが楽しめます。高級リゾートが集まるヌサドゥアでは、美しいビーチでリラックスしたひとときを過ごせます。

さらに、現地の伝統舞踊やアート、スパ体験も充実しており、心身ともにリフレッシュできる旅先です。
今回はそんなバリ島にはじめて行く方に向けて基本情報をご紹介いたします!

バリ島に行ったら訪れたい観光地

バリ島は、多様な魅力を持つエリアが豊富で、訪れる場所ごとに異なる体験が楽しめることが最大の特徴です。それぞれのエリアには独自の文化、自然、アクティビティがあり、観光客の目的や好みに応じた楽しみ方が可能です。

以下では、特に人気のエリアであるウブドクタヌサドゥアの魅力を深掘りし、それぞれのエリアのおすすめ観光スポットを詳しくご紹介します。さらに、それぞれのエリアでの過ごし方や周辺の見どころも加え、バリ島旅行の参考にしてください。

1. ウブド(Ubud)

ウブドは、バリ島の文化と自然の中心地として知られています。ここでは、静寂な田園風景や伝統的なヒンドゥー教の文化、アート、スパなど、心を癒す多彩な体験ができます。

おすすめ観光スポット

ライステラス(テガララン)
緑豊かな階段状の田園風景が広がる世界的に有名な観光地。ライステラスでは、散策を楽しむだけでなく、ブランコ体験や地元料理が楽しめるカフェも充実しています。朝の澄んだ空気の中で歩くと、自然の美しさに心が洗われることでしょう。≫ 地図で確認する ≪

ウブド王宮(Puri Saren Agung)
バリの伝統建築が美しいウブドの象徴。昼間は庭園を散策したり建築を鑑賞したりできますが、夜にはガムラン音楽や伝統舞踊の公演も行われます。王宮の隣にあるウブド市場では、地元の職人が手作りした工芸品やバティック(染織)を購入できます。≫地図で確認する≪

モンキーフォレスト
ウブド中心部にある神聖な森で、寺院と猿たちが共存するスポット。広大なエリアには遊歩道があり、自然の中でリラックスしながら動物と触れ合うことができます。猿たちは好奇心旺盛なので、バッグや小物には注意が必要です。≫地図で確認する≪

ウブドでの過ごし方

伝統舞踊鑑賞:夜に開催される「ケチャ」や「レゴン」などの舞踊は必見です。

バリニーズマッサージ:多くのスパ施設があり、極上の癒しを提供します。

ヴィーガンカフェ巡り:健康志向のレストランが多く、美味しいヘルシーフードを楽しめます。

2. クタ(Kuta)

クタは、バリ島観光の玄関口ともいえる活気あるエリアで、ビーチアクティビティやショッピング、ナイトライフが充実しています。若者からファミリーまで幅広い層に人気です。

おすすめ観光スポット

クタビーチ
白砂のビーチと穏やかな波が特徴。サーフィン初心者の練習にも最適です。日中はアクティブにサーフィンを楽しみ、夕方には美しいサンセットを眺めながらビーチ沿いのカフェでリラックスしましょう。≫地図で確認する≪

ウォーターボムパーク
東南アジア最大級のウォーターパークで、家族や友人と一日中楽しむことができます。スリル満点のスライダーやリラックスできる流れるプールがあり、大人も子どもも大満足間違いなし。≫地図で確認する≪

ビーチウォークショッピングセンター
モダンなデザインのショッピングモールで、国内外のブランドやローカルショップが揃います。飲食店やカフェも多く、ショッピングの合間に絶景を楽しむことができます。≫地図で確認する≪

クタでの過ごし方

ナイトライフ:バーやクラブが豊富で、夜遅くまで楽しめます。

サーフィンレッスン:初心者向けのスクールが多数あり、気軽に体験できます。

ストリートフード巡り:地元の屋台でバリの味を堪能するのもおすすめです。

3. ヌサドゥア(Nusa Dua)

ヌサドゥアは、バリ島のラグジュアリーエリアとして知られています。高級リゾートホテルが立ち並び、静かで洗練された雰囲気の中でゆったりとした時間を過ごせます。

おすすめ観光スポット

ヌサドゥアビーチ
透明度の高い海と白砂のビーチが広がる、静寂なリゾートエリア。カヤックやシュノーケリングなどのアクティビティも充実しています。朝の散歩や夕方の潮風を浴びる時間が格別です。

バリ・コレクション
ヌサドゥアを代表するショッピングエリア。高級ブランドから地元のお土産品まで幅広い商品が揃っています。レストランやカフェも充実しているため、一日中楽しむことができます。

ガルーダウィスヌクンチャナ文化公園(GWK)
121メートルの巨大なガルーダウィスヌ像がそびえ立つ文化公園。インドネシアの歴史や文化を学べるだけでなく、夕方には伝統舞踊の公演やライトアップされた幻想的な風景が楽しめます。

ヌサドゥアでの過ごし方

ホテルでのリラクゼーション:スパやインフィニティプールがある高級リゾートでゆっくり過ごすのがおすすめ。

ロマンティックディナー:ビーチ沿いのレストランで、波の音を聞きながら特別なひと時を。

ゴルフ:エリア内には美しい景色を楽しめるゴルフコースもあります。

その他のエリアも魅力的

ジンバラン(Jimbaran):ビーチでのシーフードディナーやリゾートステイが楽しめるエリア。

サヌール(Sanur):のんびりとした雰囲気で、家族連れやシニア層に人気。

ウルワツ(Uluwatu):崖の上に建つ寺院やサーフスポットが有名。

バリ島は多彩なエリアが揃っており、観光だけでなく癒しやアクティビティも楽しめる万能な旅行先です。それぞれのエリアで異なる雰囲気を楽しみ、バリ島の魅力を余すところなく体感してください。

バリ島の季節と気候について詳しく解説

バリ島は赤道近くに位置しているため、一年を通じて温暖で過ごしやすい熱帯性気候を持っています。平均気温はおおむね26~30℃程度で、昼間は暑く、夜は比較的過ごしやすい気温となるのが特徴です。また、海風が心地よく、特にビーチエリアでは爽やかな気候が感じられます。

気候は大きく分けて乾季(4月~10月)雨季(11月~3月)の2つの季節に分類されます。それぞれの季節における特徴と、観光のベストシーズンについて詳しく見ていきましょう。

乾季(4月~10月)

乾季はバリ島で最も快適で観光に適した時期です。

  • 天候: 晴天が続き、降雨がほとんどありません。湿度も比較的低いため、過ごしやすい気候が特徴です。
  • 観光アクティビティ: ビーチでのリラックスやマリンスポーツ、ウブド周辺での自然散策や文化体験に最適です。
  • 観光のピークシーズン: 特に7月~8月は観光客が最も多く、ホテルやリゾートの予約が取りにくくなることもあります。事前の計画が必要です。
  • 注意点: 日中の日差しが強いので、日焼け止めやサングラス、帽子などの対策を忘れずに。

雨季(11月~3月)

雨季は乾季とは異なり、湿度が高くスコールが発生する季節ですが、観光に大きな支障が出るほどではありません。

  • 天候: 毎日のようにスコールが発生しますが、短時間で終わることが多く、長時間雨が降り続くことは稀です。雨が止んだ後には、空が晴れ、自然が鮮やかに見えます。
  • 観光アクティビティ: 雨上がりのライステラスや山間部の景色は特に美しく、写真撮影には良い時期です。また、雨季はサーフィンに適した波が立つことも多く、初心者から上級者まで楽しめます。
  • 注意点: 滑りやすい場所も増えるため、山や寺院を訪れる際には注意が必要です。

季節ごとのおすすめ観光エリア

  • 乾季: クタ、スミニャック、ヌサドゥアなどのビーチリゾートが人気です。また、バトゥール山のトレッキングやアグン山の絶景も楽しめます。
  • 雨季: ウブド周辺のライステラスや、雨で潤った自然が美しいエリアが見どころです。雨を気にせず楽しめるスパやショッピングモール巡りもおすすめです。

バリ島旅行に適した服装ガイド

気候に合わせた服装選びは、快適な旅を楽しむために重要です。以下では、季節ごとの基本的な服装や、アクティビティに応じた服装を詳しく解説します。

基本の服装

バリ島では一年中暖かい気候のため、軽くて通気性の良い服装が基本です。

  • おすすめアイテム: コットンやリネン素材のTシャツやショートパンツ、ワンピースなどが最適です。
  • : サンダルやスニーカーが便利で、観光地を歩く際も疲れにくいです。

乾季に適した服装

乾季は日差しが強いため、紫外線対策が重要です。

  • 日焼け対策: 帽子、サングラス、薄手の長袖シャツを携帯すると安心です。
  • 夜間の服装: ビーチ沿いや山間部では気温がやや下がることもあるため、軽めのカーディガンやストールが便利です。

雨季に適した服装

雨季はスコールが頻繁に降るため、濡れることを想定した服装がおすすめです。

  • 便利アイテム: 折りたたみ傘、レインコート、速乾素材の服が役立ちます。
  • : 防水仕様の靴や濡れても乾きやすいサンダルを選びましょう。

寺院観光の服装

バリ島には多くの美しい寺院があり、訪問時には適切な服装が求められます。

  • ドレスコード: 肌を露出しすぎない服装が必要です。膝丈のスカートやパンツが望ましく、肩を隠すショールやストールも持参すると便利です。
  • サロンの利用: 多くの寺院では、腰に巻く布「サロン」を貸し出しています。現地で購入することも可能です。

アウトドア・アクティビティ用

バリ島の自然を満喫する際には、動きやすさを重視した服装を選びましょう。

  • マリンスポーツ: 水着やラッシュガードの上に軽い羽織物を着用すると便利です。
  • ハイキング: 山やライステラスを訪れる場合は、通気性の良い服と歩きやすいトレッキングシューズがおすすめです。

バリ島旅行に服装を選ぶ際の注意点

  • 蚊対策: 夜間やジャングルエリアでは蚊が多いので、肌を隠す長袖や虫よけスプレーを準備しましょう。
  • 高級リゾートでの服装: 高級ホテルやレストランを訪れる際は、少しフォーマルな服装を用意しておくと良いです。
  • 洗濯環境: バリ島ではランドリーサービスが充実しているため、最小限の服で旅行することも可能です。

バリ島の気候と服装についてしっかり準備をして、快適で思い出に残る旅行を楽しんでください!

バリ島の治安

バリ島は観光地として非常に人気が高いですが、治安に関しても注意が必要です。リゾート地として非常に魅力的ですが、観光地だからこそ発生する特有のリスクもあります。安全に楽しく旅行するために、バリ島で注意すべきポイントを徹底解説します。

1. スリや置き引きのリスク

観光地や混雑した場所では、スリや置き引きが発生することがあります。特に、ショッピングエリアやナイトライフが盛んな場所で注意が必要です。

注意点

バッグや財布の管理を徹底する
貴重品は前面に持つようにし、ショッピングモールや観光地で財布を出しっぱなしにしないようにしましょう。

リュックやバックパックのチャックを確認する
リュックを背負っている場合、チャックをきちんと閉じる、財布や携帯を内側のポケットに入れるなどして対策をしましょう。

混雑時は要注意
地元の市場や観光地で混雑している時は特に気をつけましょう。

2. ナイトライフのトラブル

バリ島のナイトライフエリア(クタやレギャン)では、酔っ払いや不審者によるトラブルが発生することがあります。特にナイトクラブやバーでのトラブルが多いため、注意が必要です。

注意点

飲みすぎに注意
お酒を飲む際は、飲みすぎず冷静を保ちましょう。知らない人からお酒を勧められた場合、そのまま受け入れないようにしましょう。

深夜の外出は避ける
特に一人での外出や、暗い場所での歩行は避けましょう。信頼できるタクシーや配車アプリ(GrabやGojek)を利用して移動しましょう。

3. 交通事故と交通マナー

バリ島の交通事情は日本とは異なり、特にバイクの交通量が多いため、事故に遭うリスクがあります。交通ルールが緩い場所もあり、注意が必要です。

注意点

道路を渡る際の注意
横断歩道があっても、車やバイクが優先されることが多いため、注意して渡りましょう。

バイクの運転に注意
バリ島ではレンタルバイクが人気ですが、運転に自信がない場合は利用を避けた方が安全です。運転中はヘルメットを必ず着用し、スピードを出さないようにしましょう。

4. 治安の悪いエリア

バリ島には観光地としての魅力がありながら、注意すべきエリアもいくつかあります。治安が悪いエリアではスリや詐欺などのリスクが高まります。

注意点

クタ、レギャン、デンパサール
これらのエリアでは夜間に不審者や酔っ払った観光客とのトラブルが多発します。特に夜遅くの外出は避け、信頼できる交通手段を利用しましょう。

公共の場での貴重品管理
市場や公共交通機関では、特に貴重品の管理に注意し、バッグは身体の前に抱えるようにしましょう。

6. 食事の注意

地元の屋台やレストランでは、衛生管理が不十分なこともあり、食中毒になるリスクがあります。

注意点

水道水や氷に注意
地元の水道水や氷は衛生状態が悪いため、避けるようにしましょう。ボトルウォーターを購入し、氷が入った飲み物を避けるのが賢明です。

屋台の食事に注意
屋台の食べ物は安価で美味しいですが、衛生状態に注意しましょう。信頼できる屋台やレストランで食事をすることをおすすめします。

バリ島の治安まとめ

バリ島は観光地として魅力的ですが、注意すべきポイントも多く存在します。旅行中は以下のポイントを心がけて安全に行動しましょう。

・貴重品の管理を徹底する。
・不審な人物や場所には近づかない。
・交通ルールを守り、安全な移動手段を選ぶ。
・雨季は特に天候の変化に備える。

これらを意識することで、バリ島での楽しい旅行を安全に過ごすことができます。詳細なバリ島の治安に関しては以下の記事でもご紹介しております。