10月1日から規制緩和!隔離検疫期間の短縮と一部業種の営業再開、夜間外出禁止時間短縮。

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10月1日からディープレッドゾーンで規制緩和

タイでは現在バンコクなどの感染者数の多い地域をダークレッドゾーンとして定めて厳しい制限を行っていますが、10月1日から海外からの入国時の隔離検疫期間の短縮と一部業種の営業再開の許可、夜間外出禁止時間の短縮など様々な規制緩和が行われます。

ただ、非常事態宣言に関しては11月30日まで延長されることになりました。
9月に入ってから新規感染者数は減少傾向にあり、バンコクの9月27日の新規感染者数は1785人と2日連続で2,000人を下回りました。

10月1日からワクチン接種完了者は強制隔離期間が7日間に短縮

現在、バンコクに入るためにはASQ施設での14日間の隔離検疫が必要となりますが、これが10月1日から条件を満たしている入国者に対して緩和されます。

■ワクチン接種完了者
ASQ施設での7日間の隔離検疫
PCR検査は2回(入国0-1日目/6-7日目)

■ワクチン未接種者(空路での入国)
ASQ施設での10日間の隔離検疫
PCR検査は2回(入国0-1日目/8-9日目)

■ワクチン未接種者(陸・海路での入国)
ASQ施設での14日間の隔離検疫
PCR検査は2回(入国0-1日目/12-13日目)

上記の通り、ワクチンの接種の有無、または入国経路によって隔離検疫の期間が変わるようになります。日本でワクチン接種してからの入国、またはタイでワクチン接種後の一時帰国からの帰国の際に隔離検疫の期間が短くなります。計画されていたバンコクの隔離なし入国はワクチン接種率がまだ70%に到達していない事から延長になったようです。

10月1日から一部の業種・施設が規制緩和

現在、バンコクを含むディープレッドゾーンでは厳しい営業制限が行われていますが、これが10月1日から一部業種が規制緩和となります。緩和される業種は以下の通りです。

1. 映画館
※21:00まで営業可
※館内飲食不可
※席の距離は1m以上または定員の50%まで等

2.マッサージ・スパ
※最大利用時間2時間
※スチーム等一部サービスは提供不可
※ワクチン2回接種済または72時間以内のATKかPCR検査の陰性結果

3.ネイルサロン
※予約必須

4. タトゥーショップ
※予約必須
※ワクチン2回接種済または72時間以内のATKかPCR検査の陰性結果

5.児童発達センター

6.図書館・図書室
※利用者数の制限が必要(定員数の75%まで等)
※マスクは常時着用必須・館内飲食禁止

7.博物館・美術館・史跡
※利用者数の制限が必要(定員数の75%まで等)
※マスクは常時着用必須・館内飲食禁止

8.科学センター
※利用者数の制限が必要(定員数の75%まで等)
※マスクは常時着用必須・館内飲食禁止

9. 飲食店内での生演奏
※演奏者は5名まで
※演奏者と客の接触は不可

上記の通り、条件がまだある業種も多いものの営業出来るようになった業種も多く、かなり大幅な緩和になりました。店内での飲酒等も不可のままですが15日間ごとに感染状況を見ながら再評価していくという事です。次の緩和があるとすれば10月15日になるのでしょうか。
尚、遊園地やコンベンションセンター、ゲームセンターなど一部の業種ではまだ営業制限が行われています。

10月1日から夜間外出禁止時間帯が22時~4時に緩和

現在、バンコクを21時~4時の間夜間外出禁止となっていますが、これが22時~4時に1時間緩和されます。ただ、非常事態宣言に関しては11月30日までと2か月間延長されました。

尚、外出禁止時間帯は22時までになりますが、スーパー、デパート、モール・コンビニなどは21:00まで営業可能となります。

非常事態宣言はまだまだ続く形になりますが、感染者数に関してはあと少しでタイ全土で10,000人を切りそうなので次の15日でのさらなる緩和に期待しましょう。

バンコクの感染者数は2,000人を下回る

バンコクの新規感染者数はなかなか2,000人を切らずに推移していましたが、ここ1週間は順調に減少に転じて2日連続で2,000人を切っています。

9月21日2,561人
9月22日2,455人
9月23日2,456人
9月24日2,239人
9月25日2,123人
9月26日1,976人
9月27日1,785人

1,785人というとまだ少ないとは言えませんが、この流れで減少がつづいていって欲しいですね。

さいごに

長かった厳しい制限も10月からようやく一部緩和となりました。
まだ店内飲酒禁止はそのままとなり、夜間外出禁止と非常事態宣言も続きますがようやく出口が見えてきた印象です。

隔離なしの入国に関しては延期となりましたが、このまま順調にワクチン接種が進めば11月には開始となる可能性は十分にあると思います。

ここから年末に向けてどうなっていくのか期待したいと思います。