新型コロナウイルスに関するお知らせ(CCSA決定事項第33号の発出)で規制内容をチェック!

タイ生活・タイ情報

大使館からのCCSA決定事項第33号の日本語訳をチェック。

現在タイ国内では、感染拡大防止のために様々な規制が行われていますが、この制限は9月30日までは継続して行われるとの事です。

今回在タイ日本大使館からの日本語訳を以下にて記載いたしますので、規制の内容などを確認しておきましょう。

1. 感染状況に応じた国内のゾーン分け(都県の詳細は下記注参照)

現在、タイの1都76県は全て、高度厳格管理地域(ダークレッドゾーン)~ 管理地域(オレンジゾーン)に分類されています。

1)最高度厳格管理地域(ダークレッドゾーン:バンコク都を含む29都県)
最高度厳格管理地域
バンコクパトゥムタニロッブリ
カンチャナブリプラチュアップキリカンソンクラー
チョンブリプラチンブリシンブリ
チャチュンサオパタニサムットプラカン
タークアユタヤサムットソンクラーム
ナコンパトムペチャブリサムットサコン
ナコンナーヨックペチャブンサラブリ
ナコンラチャシマヤラースパンブリ
ナラティワートラヨーンアントーン
ノンタブリラチャブリ
2)最高度管理地域(レッドゾーン : 37県)
最高度管理地域
ガラシンブリラムサトゥン
ガンペンペットパタルンサケーオ
コンケンピジットスコータイ
ジャンタブリピサヌロークスリン
チャイナートマハサラカムノーンカーイ
チャイヤプムヤソトンノーンブアランプー
チュムポンラノーンウタラディット
チェンライロイエットウタイタニ
チェンマイラムパーンウドンタニ
トランラムプーンウボンラチャタニ
トラートルーイアムナートチャルン
ナコンシータマラートシーサケート
ナコンサワンサコンナコン
3)管理地域(オレンジゾーン、11県)
管理地域
クラビパヤオムクダハン
ナコンパノムパンガーメーホンソーン
ナーンプレースラタニ
ブンカーンプーケット
4)高度監視地域:該当なし。

現在、高度監視地域は該当なしです。

5)監視地域:該当なし。

現在、監視地域は該当なしです。

2.最高度厳格管理地域(ダークレッドゾーン)における各種規制措置

バンコク・チョンブリ・アユタヤなどの日本人比較的多く住む地域は現在、ダークレッドゾーンに分類されておりますので、9月30日まで続く規制の内容をチェックしておきましょう。

1)夜間外出禁止令(午後9時から翌朝午前4時までの外出禁止)を継続。
2)学校及びすべての教育機関における各種活動は、教育省や感染症委員会の許可が必要。
3)飲食店およびレストランは、午後8時まで店舗での飲食を認める。
但し、アルコール飲料の提供は禁止する。空調のある屋内では収容率50%まで、空気の循環が十分な屋外では収容率75%までの営業を認める。百貨店等の敷地内で営業する飲食店およびレストランについても、同様の基準を適用する。
4)美容関連施設(美容院)は、事前予約制とし、店舗滞在時間は一人1~2時間とする。
5)健康増進施設(マッサージ店)は、事前予約制とし、足マッサージに限る。
6)市場の営業は、一般的な日用品の販売に限り、午後8時まで営業を認める。
7)百貨店等について、午後8時まで営業を認める。
8)公園、運動場、競技場、競技用および娯楽用プール、公共遊泳施設、屋外運動施設、屋内運動施設は、午後8時まで営業を認める。
9)集団活動の上限を、25名未満とする。
10)最高度厳格管理地域(ダークレッド・ゾーン)から他指定地域への移動は、必要不可欠な場合に限り認める。
11)公共交通機関の運行は、従来の輸送能力の75%を上限とし、乗客の物理的距離を確保するよう、運行時間、間隔を設定する。
12)事業所における最大限の在宅勤務を推奨する。
13)学習塾、映画館、遊技場、ウォーターパーク、プール、フィットネス、ゲームセンター、インターネット店、宴会場および会議場の営業を禁ずる。

前回発表された内容と制限の内容は特に変更が無く、この制限が月末まで継続されるという事のようです。今後感染者数が減少するかワクチン接種率が上昇すれば10月以降さらなる規制緩和が期待できると思うので、大使館からのメールにあった通り、3密(密閉、密集、密接)を避けて・マスクの着用・手洗い等の励行に努め、感染予防に努めていきましょう。

入店時のワクチン接種完了証明の提示等は現時点では協力要請のみ

CCSA決定事項第32項に記載されていた「コロナ感染防止措置(Covid Free Setting)」の「感染のない従業員(COVID Free Personnel)」「感染のない顧客(COVID Free Customer)」の一部ワクチン接種やATKテストに関しては現時点では協力要請となり今後(10月1日以降の見込み)本格的に実施される予定との事です。

「コロナ感染防止措置(Covid Free Setting)」 の内容を再度確認しておきましょう。

「コロナ感染防止措置(Covid Free Setting)」の運用指針の発表

タイ政府は感染拡大と経済回復のバランスを取って感染リスクの低い環境を作り、感染リスクの人の行動の自由度を高めるために新たな コロナ感染防止措置 をスタートさせました。

感染のない環境 (COVID Free Environment):事業者向け運用指針

まず、1点目が感染しない環境づくりを事業者向けに定めた物です。こちらは現在も運用されています。

1)清潔さと安全性(Clean and Safe)
  • 机や椅子等、人が触れる部分について、使用後直ちに消毒を行う。
  • トイレや待合場所等について、1~2時間毎に清掃および消毒を行う。
  • 食器やサービスに用いる機材等について、洗剤を使用し、熱湯で消毒。
  • 利用客向けに手洗い(洗剤や消毒用ジェル)場を設ける。
  • 利用客向けに食器や調味料を個別に用意する。
  • セルフサービス形式での食事の提供を行わない。
  • 利用客に対し、マスク着用の徹底を呼びかける。
2)物理的距離の確保(Distancing)
  • 利用客毎の物理的距離を1~2メートル確保し、入場制限を行い、過密状態を避ける。
  • 空調のある屋内では収容率50%まで、空気の循環が十分な屋外では収容率75%となるよう、席を設ける。また、向かい合うような着席位置を避ける。
  • 着席位置を1メートル以上離すことができない店舗については、仕切り板を設置する。この場合も、向かい合うような着席位置を避ける。
  • 利用客の店舗滞在時間を1時間未満とする。
3)換気(Ventilation)
  • 空調のある店舗でも、営業開始前および終了後に最低30分間、外気をとりこむ。
  • 入場客数に応じた換気を確保する。
  • 空調のある店舗は、1時間毎に外気をとりこむ。
  • トイレの換気を確保する。

2.感染のない従業員(COVID Free Personnel):事業者向け運用指針

感染の無い従業員では従業員にコロナ感染者がいない状況を作ることを目的とされています。こちらは一部がまだ協力要請となっているようです。おそらく太字部分が現在の協力要請です。

  • 食器やサービスに用いる機材等従業員は、全員ワクチン接種を完了する。感染歴のある者は、回復後3か月を経ているものとする。
  • 従業員は、Thai Save Thai等のアプリによりワクチン接種完了を確認する。また、7日間毎に抗体検査キット(ATK)を用いた陰性確認を行う。
  • 事業者は従業員に対して防疫措置(Universal Prevention、マスク着用や手洗い等)の履行や、集団活動ないし集団での食事の回避を徹底させる。
  • 常にマスクを常時着用し、手洗いを行う。配膳を行う場合は手袋を着用する。
  • 過去14日間、感染の危険性の高い場所に立ち入った履歴のない者のみが調理を行う。

3.感染のない顧客(COVID Free Customer):利用客向け運用指針

感染のない顧客では、感染の確率の低い顧客のみが施設を利用できるような取り組みが行われるようですが一部はまだ協力要請となっているようです。おそらく太字部分が現在の協力要請です。

  • Thai Save Thai等のアプリにより、利用客のワクチン接種完了を確認する、ないし、7日以内の抗原検査キット(ATK)による陰性証明、もしくは罹患からの回復後3か月経過証明の提示を求める。
  • 利用客に対し、包括的防疫措置(Universal Prevention、マスク着用や手洗い等)の徹底を求める。
  • 店舗での滞在時間は1~2時間までとする。
  • 入店時にThai Chanaアプリ等で登録を行う。
  • 利用客同士の物理的距離を1~2メートル維持する。
  • マスク着用、手洗い等、当局が定める防疫措置を守る。

さいごに

現在は様々な規制が行われていますが、今後は規制の緩和が行われると同時にワクチン接種やATKテストが行動する上で必須となってくるようです。

ワクチン接種をしていない人は7日毎のATKテストが必須になるという事で結構面倒になりそうなのでワクチン接種を躊躇していた人もワクチン接種を進めそうな気がしますね。

私は10月後半に2回目のワクチン接種となる予定なので、それまではATKテストを実施する必要があるのでしょうか。