10月から観光客を受け入れる地域拡大の方針、観光客は増えるのか。

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10月から観光客受け入れ地域拡大?

タイでは10月1日に観光客などの受け入れを複数の地域で再開する予定との事でしたが、先日ガイドラインが承認されたとの事で現実的になってきているようです。

10月1日からワクチン接種済の観光客を受け入れる予定になっている地域は以下の通りです。

・バンコク
・チョンブリ
・チェンマイ
・ペッチャブリ
・ホアヒン
・ペッチャブリ

ここ数日のタイ全体の新規感染者数は15,000人前後、バンコクの新規感染者数は3000人超の状況が続いており、どの程度まで減らすことが出来るのか注目です。

また、バンコクではデモも活発になってきており、中心部などでもデモが活発になってくれば観光にくる人はあまり増えないのではないでしょうか。

観光で来るには旅行先が隔離なしという事も重要ですが、このタイの感染者数の状況で会社に有給取ってタイに行ってきますと言える状況ではないでしょう。また帰国後の隔離が今後緩和されるとしても感染者数の少ない地域が対象になると思うので、まずは感染者数を減らすことに注力すべきな気もします。

タイの観光業は復活なるか

バンコクの観光業界は新型コロナの影響を受け続けており厳しい状況が続いています。
2021年の第二四半期でも観光業だけで55万人の雇用が失われ、旅行会社の一時的な閉鎖や閉店も続いており、このままの状況が続けばさらに閉鎖が続いていくでしょう。

現状、海外からの旅行者の受け入れはプーケットなどでサンドボックスの取り組みが行われていますが、そこまで大幅な回復とはなっていません。またサンドボックスが行われていない地域では依然として14日間の隔離検疫が必要となり観光客は入国できず厳しい状況です。

そもそもワクチンを接種しても感染の可能性がある状況で、コロナ感染者が1万人以上確認されている海外に旅行するのはなかなかリスクが高いので旅行先としては敬遠されて当然なので、まずは感染者数をさらに抑える他ないでしょう。

国内旅行も現在は不要不急の外出は自粛する状況なので、規制が緩和されないと難しい状況となっています。今後、緩和が続していく方針だと思いますので年内にどの程度進むのか楽しみです。観光業は2022年以降に徐々に回復していき、本格的な復活は2023年以降になる気がします。

2022年1月からトラベルバブルも予定?

2022年1月からは近隣の国とのトラベルバブルも検討されているとの事です。
現在予定されている国はカンボジア・ミャンマー・ラオス・マレーシアなどとの事です。

トラベルバブルとは何なのか、実際にニュージーランドで行われているトラベルバブル制度では、渡航先での隔離検疫施設への滞在や自主隔離が免除され、渡航前のPCR検査の陰性証明書の提出も不要となっています。尚、ニュージーランドでは、オーストラリア・クック諸島・ニウエととの間でトラベルバブルを行っています。

隔離検疫や自主隔離が無く、渡航時の必要書類も緩和されるとなれば入国する人も増えそうですね。
まだ、詳細は決まっていないのでタイのトラベルバブルがどういったものになるのか楽しみです。

現状はタイ全土ではなく、特定の県と国のトラベルバブルを行う予定のようで、気軽にタイから旅行行けるようになるというわけではなさそうですが、国境に面した地域ではかなり嬉しい内容になりそうですね。

さいごに

現在の規制緩和の流れを見ていると、年内に気軽に一時帰国が出来るようになりそうな雰囲気はないですね。海外旅行に関しても微妙な状況ですが、ワクチン接種も進んでいるようなので、タイ国内旅行には行けるようにはなりそうな気がしますね。
今年も残り4ヵ月、年内にどの程度の変化が起きるのか楽しみです。