2021年8月1日から日本に一時帰国でワクチン接種を開始。日本で3週間以上滞在の必要。

旅行・グルメ

日本に一時帰国してのワクチン接種が可能に

日本に住民票を持っていない海外在住邦人を対象に、日本に一時帰国しワクチン接種を行う事が出来るようになる取り組みが8月1日からスタートするようです。

尚、今回の取り組みの接種の対象になる人は以下の通りです。

以下の全ての条件に該当する方が本事業の対象者となります。
●日本国内に住民票を有していない方
●在留先におけるワクチン接種に懸念等を有している日本人又は一部の再入国出国中の外国人
●接種を受ける日に12歳以上である方※モデルナ製は18歳以上

上記の通り、住民票を抜いている必要があるとの事で、住民票を入れたまま海外に出ている人は住民票を入れている自治体による接種事業の対象となるとの事です。

ワクチン接種の1回目と2回目は3週間空ける必要がある。

今回の取り組みで使用される種類は「ファイザー製のワクチン」との事ですが、1回目の接種と2回目の接種の感覚は3週間の間隔をあける必要があるようです。

3週間以上日本に滞在する必要があるので、リモートでの仕事を認める会社でないと、この取り組みを利用することは難しいと思うのでタイで働いている人はこの制度を利用することは難しいでしょう。

接種が受けられる期間・場所・金額

期間:今回のこの取り組みは2021年8月1日から開始し、終了時期は2022年1月上旬を予定しているとの事です。

場所:接種の場所は成田空港と羽田空港の入国後のエリアに特設会場を設置してそこで接種を行うようです。

金額:ワクチン接種にかかる費用は無料ですが、当然渡航や滞在にかかる費用は自己負担です。

予約申請開始は7月中・下旬の予定

今回のワクチン接種はインターネットの特設予約サイトから予約出来るようになるようです。
現在はまだ特設予約サイトは開設されておらず、7月中旬から下旬ごろに完成する予定のようです。

予約完了後の接種の流れは以下のイメージのようです。

<新型コロナワクチンの接種>

①空港到着後、入国手続きなどを終わらせて接種会場に向かう。

②予約番号と本人確認書類を提示。

③予診票を記入しないようチェック。

④医師の予診を受け接種に問題が無いかチェック。

⑤新型コロナワクチンの接種

⑥待合室で15~30分経過観察を行う。

⑦通常の入国時と同様の隔離検疫を行う。

上記の流れで入国からワクチン接種まで進んでいくようです。

接種記録書(ワクチンパスポート)

日本でも新型コロナウイルスのワクチン接種を証明する「ワクチン接種証明」の7月中の交付開始を目指しており、今回の一時帰国後のワクチン接種でも接種の証明書が発行されると思います。

これをもらうことで、7月1日からプーケットで開始、その後複数の地域で開始されるとされているサンドボックスを利用しての入国が可能になるでしょう。

さいごに

今回行われるワクチン接種では2回ワクチンを接種するので、最低でも3週間以上の期間を設ける必要があり、さらにタイに帰国後も検疫期間があるので、1ヵ月以上の期間が必要になるので、仕事をしている人は会社がかなり調整をしてくれないと難しいでしょう。

夏休みの期間を利用する場合にも、12歳以上が接種対象となっているため、小学生以下の子供を一緒に連れて帰るはなかなか難しい選択かもしれません。

また、そもそも住民票を抜いていない人は、各自治体の接種事業を利用する必要があるなど、実際に一時帰国して接種するという人はそこまで多くないようにも思います。

タイ国内でファイザーの接種をしてくれるのが一番嬉しいですが、なかなか交渉も難しいのでしょう。一時帰国での接種事業を開始してくれただけかなりありがたいですね。

詳細を知りたい方は以下のリンクをチェックしてみてください。

≫外務省:日本での新型コロナウイルス・ワクチン接種を希望する海外在留邦人等の皆様へのお知らせ