日本がタイを含む7カ国を入国拒否へ。バンコクは感染者数がなかなか減少せず。

タイ生活・タイ情報

[日本]タイを含む7か国からの外国人の入国拒否

5月18日に日本がタイを含む7つの国に対して「感染症危険情報」の危険レベルを引き上げ、対象の国からの入国を拒否する事を発表しました。

今回、「感染症危険情報」の危険レベルがレベル3となり入国拒否となった国は以下の通りです。

タイカンボジアスリランカモンゴル
東ティモールセントルシアセーシェル

また、レベル3は渡航中止勧告となり、外務省のwebサイトでは以下の通りです。

レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)
特定の感染症に対し,IHR第49条に規定する緊急委員会において,第12条に規定する「国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態(PHEIC)」が発出され,同第18条による勧告等においてWHOが感染拡大防止のために貿易・渡航制限を認める場合等。

入国拒否の措置は本日5月21日0時からスタートしており、上記の国に14日以内に滞在した履歴がある外国人の方は日本への入国を拒否されます。

対象は外国人と言う事なので日本人は問題ないと思います。

外国人に対するワクチン接種は6月開始の見込み

タイでも感染が拡大している中で、気になるのはワクチンをいつから摂取できるのかという点でしょう。タイ政府は現状は国籍を問わず在タイ外国人に対してもワクチン接種を進める方針です。

先日、在タイ日本大使館のWEBサイトに以下の記載がありました。

タイにおける新型コロナウイルス・ワクチン接種に関する情報(令和3年5月18日現在)

新型コロナウイルスのワクチンについて、タイにお住まいの日本人の皆様のタイでの接種について、現時点での情報を以下ご参考までにお知らせします。皆様を含めタイに在住する外国人の新型コロナウイルス・ワクチン接種の登録方法等の詳細については、新たな情報が得られ次第お知らせします。

タイ政府は、現在、2021年末までに5千万人(タイ人口の約70%)への新型コロナウイルス・ワクチン接種を完了することを目標に掲げています。タイ政府が現時点で使用承認しているワクチンは、シノバック、アストラゼネカ、ジョンソン&ジョンソン及びモデルナの4種類です。このうち、現時点で接種されているワクチンは、シノバック及びアストラゼネカです。

タイ政府は、5月6日の新型コロナ対策本部(CCSA)終了後の会見で、以下のとおり、国籍を問わず、外国人を含め全ての人に新型コロナウイルス・ワクチンを接種する方針を発表しています。
「タイに居住する外国人が、タイ政府が無償で提供する新型コロナウイルス・ワクチンの接種を受けることができるかどうかについて、最近多くの質問を受けている。CCSAは、タイはワクチン接種プログラムに外国人を含めること、また、第一段階において、既にワクチン接種を受けた外国人もいることを確認した。初期段階で調達されたワクチンの供給が限られているため、タイは、ワクチンに対するアクセスを、最も脆弱なグループに優先せざるを得ない。これらのグループには、医療関係者、最前線で活動する者、高齢者、深刻な基礎疾患を有する者、高いリスクのある地域に居住する者が含まれ、これには移民労働者、保健ボランティアなどハイリスク・グループの外国人居住者も含まれている。ワクチン接種の第一段階は、既に2月に開始しており、5月に終了する。現在、タイは更に多くのワクチンを調達することに成功しており、6月に始まり本年末に終了するワクチン接種の第二段階は、ワクチン接種の対象を拡大し、一般の人々、公共部門で働く人々、また、外交団や国際機関、タイに居住する外国人も、リスクグループにおける属性に基づき、対象となる。保健省は現在、モバイルアプリや直接病院にコンタクトする可能性を含め様々なプラットフォームを通じて、外国人居住者の登録を促進するための作業を進めている。」

(注)タイにお住いの日本人の皆様におかれては、新型コロナウイルス・ワクチン接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方についてご理解いただいた上で、ワクチン接種を受けるかどうかご判断ください。

≫在タイ日本大使館公式webサイト

ワクチンを接種するならやはり種類は選びたいですね。
アジアやヨーロッパの複数の国でアストロゼネカの安全性への懸念から使用が制限されたり、J&Jのワクチンも極稀に重篤な血栓の報告があるなど、現状の情報だとファイザー製一択かもしれないですね。

5月20日発表、バンコク感染者数減少せず

タイ政府が20日に発表したバンコクでの新規陽性者数の確認数は1001人と1000人を超える状況に鳴っていますが、経済の事を考えるとこれ以上制限を強化するわけにも行かず、なかなか難しい状況ですね。

上記がGoogleに記載されているタイでの感染者数の情報ですが、感染者の合計と回復者数の比率がだんだん離れてきているように思います。死者数はまだ爆発的に増加とはなっていませんが、20日の発表でも25人の死者となっています。

さいごに

2020年の3月頃から始まって、既に1年以上コロナの影響が続いていますが、ワクチンもなかなかみんなの手元に届く状況ではなくまだ少なくとも数か月は同様の状況が続きそうですね。

今年ももうすぐ半分終わりますが、今年も新型コロナの1年となりそうです。