
危険なレッドゾーンは18の県
感染リスクの高いレッドゾーンは以下の18県となります。
バンコク・チョンブリ・ラヨーンなど日系企業が多い地域の多くがレッドゾーンとなっています。
バンコク | ウドンタニ | スパンブリ | ノンタブリ |
チョンブリ | コンケーン | ソンクラー | パトゥムターニー |
ラヨーン | サケーオ | ターク | プラチュワップキーリーカン |
チェンマイ | サムットサーコーン | ナコーンラーチャシーマー | 18の県 |
プーケット | サムットプラカーン | ナコンパトム |
レッドゾーンに関しては、18日から以下の制限が行われるとの事です。
4月18日からのレッドゾーンの制限
現時点で決定している4月18日からレッドゾーンで2週間有効となる制限の内容は以下となります。
〇飲食店内でのアルコール提供禁止
〇飲食店の営業時間は21時まで
〇バー・クラブ・マッサージパーラー等の娯楽施設は閉鎖
〇ジムは人数制限を行う
〇教育機関での教室での授業禁止
〇コンビニは23時~4時まで営業禁止
〇50人以上でのイベント等の禁止
〇モールは人数制限を行い、営業時間は21時まで、遊戯スペースは閉鎖
上記の制限が行われるとの事ですが、飲食店も店内飲酒禁止が開始されるなどまた厳しい状況になりそうです。また、学校に関してもリモート授業に逆戻りすると思うのでお子さんがいるご家庭は大変ですね。
4月18日からのオレンジゾーンの制限
現時点で決定している4月18日からオレンジゾーンで2週間有効となる制限の内容は以下となります。
尚、オレンジゾーンはレッドゾーン以外のタイの県すべてとなります。
〇飲食店内でのアルコール提供禁止
〇飲食店の営業時間は23時まで
〇バー・クラブ・マッサージパーラー等の娯楽施設は閉鎖
〇ジムは人数制限を行う
〇教育機関での教室での授業禁止
〇コンビニは23時~4時まで営業禁止
〇50人以上でのイベント等の禁止
〇モールは人数制限を行い、営業時間は21時まで、遊戯スペースは閉鎖
レッドゾーンとの違いは飲食店の営業時間がすこし長い程度で他の制限は同じ内容となります。
さいごに
連日多くの新型コロナ新規陽性者が確認されておりいよいよ制限が開始されましたが、今回はトンローのクラブでのクラスターのニュースから急増したので飲食店の店内飲酒禁止は少し可哀想な気がします。
当然、タイ政府としては早い段階で抑え込みたいと思うのである程度の制限は仕方ないと思いますので、早期の第3波終息に向けて頑張っていきましょう!