新型コロナ4つのゾーンで管理、バンコクはオレンジ。一律でロックダウンは行わず。

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タイのコロナ対策、4つのゾーンでの管理を開始。

新型コロナウイルス感染症対策センターで会議を行い、サムットサコーンでのクラスター発生からタイで新型コロナウイルス感染者増加している対策に関して会議を行いました。

ロックダウンが行わせる可能性があると心配していた方も多かったですが、今回は一律でロックダウンせずに、タイの全ての感染の発生状況を基に4つのゾーンに分けてゾーンごとに対策を検討していく形とするという発表となりました。

4つのゾーンに関して

今回発表されたゾーン分けに関しては以下の通りです。

〇 レッドゾーン… 感染対策が厳しく設定されている地域
感染者が多く、県内の様々な場所で感染が確認されている県を指定。

〇オレンジゾーン…一定の感染対策が行われる地域
感染者が10人以上の県を指定。

〇イエローゾーン…コロナの発生があり、監視を行っている地域
感染者が10人未満の県を指定。

◇グリーンゾーン…コロナの発生が少なく厳しい監視は行わない地域
感染者が確認されていない県を指定。

12月24日時点のレッド~イエローに指定されている県は以下の通りです。

ゾーン
レッドサムットサコーン
オレンジバンコク
サムットサコーンソンクラン
ラチャブリ
ナコンパトム
イエローサムットプラカン
ノンタブリ
パトゥンタニ
ウタラディット
カンペンペット
ペチャブン
ピチット
ナコンサワン
コンケン
ウドンタニ
ナコンラチャシマ
チャイヤプーム
スパンブリ
アユタヤ
チャイナート
アントン
サラブリ
プラチンブリ
チャチュンサオ
ペチャブリ
クラビ
プーケット
ナコンシータマラート
スラタニ
プラチュアプキリカン

現在、レッドゾーンに指定されているのは、クラスターが発生したサムットサコーン県だけとなり、1月3日までロックダウンが行われることが確定している。

オレンジゾーンのバンコクの状況はどうか?

今回バンコクはオレンジゾーンに区分されたが、特にロックダウンや営業の自粛の要請は行われず、感染予防対策であるスクリーニング検査やQRコードでの行動追跡の管理の徹底のみという状況です。

バンコクの小学校は休校に

バンコクの小学校(437)と幼稚園(299)は新型コロナウイルスの感染対策のため、12月23日から12日の間休校する事が決定し、職員はWFHをするように指示を行ったとの事です。

12日後までに状況が改善されていなければ、期間の延長という事も考えられるでしょう。

大規模なイベントは中止

カウントダウンのイベントの開催に関しても、100人以上が集まるイベントは禁止されました。
開催する場合にはオンラインでの開催か小規模で開催するという事になったようです。

コンサートなどを中止する流れになっていますが、花火は行われるようです。花火を上げれば自然と人が集まりそうな気がしますがそれは特に問題ないようです。

12月24日の感染者状況の発表に関して

12月24日に発表された数値でもまたバンコクは二桁増となり、感染が拡大しています。
海外から入国し隔離検疫中に発見された感染者が8人、カンボジアからの入国が1名、タイ国内での感染者は58人という結果となりました。

バンコク14
サムットサコーン9
ノンタブリ6
サムットプラカン4
ピチット3
チャイヤプーム3
チャチュンサオ2
ナコンラチャシマ2
ターク1
スラタニ1
ナコンシータマラート1
チャイナート1
ウタラディット1
ウドンタニ1
ナコンサワン1
パトゥンタニ1
アントン1

当面は感染者0になる事はほぼないと思いますので、感染者の増加傾向は注視していった方がいいでしょう。

さいごに

タイ政府は、現状は十分に感染の拡大を管理可能として、特に厳しい制限は加えませんでしたが、今回のコロナは無症状の人が多いので実際にはさらに感染は拡大していると見るのが自然でしょう。

日本と比べるとまだまだ落ち着いた状況ではありますが、自分で出来る感染予防対策をしっかり行っていきましょう。