タイのコロナ感染者は0が続き、回復指数では世界1位に。

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タイは市中感染は66 日連続で0が続いている。

タイ保健省の発表によると、30 日に新たな新型コロナの感染者を6名確認したとのことだが、その6人全てが海外からの帰国者となり、市中感染は66日間0という数字が続いている。

近隣の国でタイからの帰国者でコロナ感染者が見つかっているという情報もある為、どこまでこの情報を信じるかという意見もあるが、基本的には世界的に見ても抑え込みに成功しているのは間違いないでしょう。

累計感染者も約3300人と、現時点での大阪府の累計の感染者数より少ない数字となっており、夜間の外出禁止や、飲食店の営業停止という痛みを伴なっただけの効果があったと思います。

世界COVID-19 指数でタイが首位に

新型コロナウイルスの感染状況をまとめた世界COVID-19 指数の「回復指数」において、タイが首位になったという明るいニュースもありました。

尚、上位国の指数は以下の通りです。

順位 国名 ポイント
1位 タイ 82.27
2位 韓国 81.29
3位 ラトビア 80.95
4位 マレーシア 79.43
5位 台湾 78.68
6位 ニュージーランド 78.51
7位 リトアニア 77.43
8位 オーストラリア 77.33
9位 カナダ 75.87
10位 マルタ 75.79


首位のタイと2位の韓国、3位のラトビアが80点以上の高得点を出している。当然日本はランクインしていない。

尚、この数値は184ヵ国の情報を毎日分析したデータ70%とジョンズ・ホプキンス大学のGHSの数値を30%利用して算出した数字との事です。

こういった数値が上位に来ると、今までの自粛期間が少し報われた気がしますね。

一方で治安は少し悪化している?

政治集会がかなり増加している。

学生グループや反政府グループによる政治集会が増加しているようです。以下は大使館に掲載されていた直近のバンコク近郊での集会の情報です。

7月30日(木)14時頃から バンコクのラチャダムヌン通り(Ratchadamnoen Avenue)にある民主記念塔前(主催:救国職業学生グループ(王党派))

7月30日(木)16時頃から バンコク都トンブリ区タクシン大王像前

7月30日(木)16時半頃から バンコク都バーンスー区モンクット工科大学プラナコンヌア校(主催:モンクット工科大学学生グループ)

7月31日(金)14時半頃から バンコクのパヤータイ通り(Phaya Thai Road)にあるトリアムウドム学校(主催:トリアムウドム学生グループ)

7月31日(金) 時間不明 バンコク芸術文化センター(Bangkok Art and Culture Centre)前スカイウォーク(主催:シーナカリンウィロート大学学生グループ)

在タイ日本国大使館:https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/news_20200729.html

なかなか解除されない緊急事態宣言に対して、政府への抗議行動を抑え込む為に延長しているという風に感じている点も大きな要因のようです。

7月26日にバンコクで行われた反政府デモで「とっとこハム太郎」の替え歌を歌いながらデモ行進を行ったというニュースも話題になりましたね。

スリ・盗難の被害が増加する可能性があると大使館が発表

在タイ日本大使館が6月24日に以下の発表をWEBサイトで行っております。

【注意喚起】コロナウイルス禍による盗難被害増加の可能性について


首都バンコクの治安当局より「コロナウイルス禍による困窮者の増加や先般からの規制緩和による人出の増加を受けて、窃盗グループが活動を活発化させているので、今後スリ、置き引き及びひったくり等の盗難被害が増える可能性がある。」との情報提供が当館にありました。
海外生活においては、常日頃から安全対策を積極的に心がけていただくことが大切です。

 防犯上の注意点
外出時には、カバン類は前に持ち、ファスナーは必ず閉める。
    ※後ろ向きにカバンを背負っていたり、斜め掛けをしていると気付かないうちに、カバンを開けられ貴重品を盗まれます。また、バイクでのひったくり被害に遭遇する可能性もあります。

財布、スマートフォンや旅券等貴重品は、カバンの外ポケット等の容易に取り出せる箇所に入れない。
    ※かばんの外ポケットなど、取り出しやすい箇所に入れている貴重品は、窃盗犯にとっても容易に手が届きます。また紛失する恐れも高くなります。

高価な物は身に付けない。
    ※犯人は、相手にけがをさせてでも、目に付けたものを奪おうとします。

見知らぬ人に話しかけられたり、抱きつかれたりしても所持品は肌身離さず携行し、絶対に注意をそらさない。
    ※注意をそらされているうちに、大事な所持品を盗まれます。いわゆる「日本円見せて」詐欺にも注意が必要です。相手は手品師のように現金を奪って逃げます。

・「歩きスマホ」や「歩き音楽プレーヤー」をしない。
    ※注意散漫となり、交通事故の恐れもあります。

夜間、人通りのない暗い道を単独で歩かない。
    ※ひったくり、強盗、性犯罪や交通事故等の被害に遭う可能性があります。

■ 防犯の基本的心構え

近づかない
    「危険な場所」には不用意に近づかない、夜間の外出や無用な一人歩きを避けるという心がけが大切です。タイ、特にバンコクにおいては、歓楽街や繁華街やスラム街が混在します。それらに近づかなければ、犯罪被害に遭う確率は格段に下がります。

慌てない
    不幸にも犯罪被害に遭った場合の対処です。先ずは、生命と身体の安全を第一に考え、場合によっては、犯人の要求に抵抗しない態度を示すことが必要です。なお、その際、後に警察に被害届を出すときのために、犯行の状況や犯人の特徴などをできるだけ記憶し、鮮明化しておくことが大切です。

・楽観視しない
    一般的に他の外国と比較して、「タイは安全、治安が良い」と言われていますが、それでも日本国内と比較すれば、市街地におけるスリ・詐欺事件などの犯罪から、時には、発砲事件、爆発事件等に至るまで、様々な事案が多く発生しています。「タイなら大丈夫、安全」と自分の中に勝手な安全基準を持って、タイの犯罪情勢を楽観視してはいけません。

身近な人でスリや窃盗の被害に遭った人が特に増えているという印象はありませんが、失業者も増えているので、こういった犯罪が増加する可能性は高いように感じます。

自殺者も増加傾向?

コロナでの失業者が増加傾向というニュースが出始めてから、政府からの緊急支援金を受けられずに自殺を図った女性や、貧困を苦に自殺した親子、絵描きの卵である女性が自殺など、経済状況の悪化を理由にした自殺のニュースを見る機会が増えてきたような気がします。

そもそもタイは10万あたりの自殺者数で東南アジアでは一番多い国なので、今までがそこまで報道されなかっただけなのか、実際に増加しているのかはわかりませんが、こういった人を減らすために政府には頑張ってほしいですね。

さいごに

コロナのタイ国内の感染を防いだとしても、観光客を目当てにした観光地や商業施設はいまだ厳しい状況で出口が見えていない状況ですが、街中には人が戻り、飲食店もかなり賑やかになってきています。

観光客をいつから、どのような形で入れていくのか検討は進んでおり、一部入国もスタートするようですが、現状ではタイに入国する際にかかる費用は40~50万円程度かかる予定の為、一般の日本人観光客が気軽にタイに来れるのはまだまだ先になりそうな予感がします。

日本から気軽に入国できないと言う事は一時帰国をする事も出来ず、、、。
何とか年末までには出入国のハードルがもう少し下がってくれて一時帰国できるようになっている事を期待します!

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