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タイへの入国や検疫に関しての検討が進んでいる様子。日本人旅行者や短期出張者は検疫なしになる??

NNTのFacebookの投稿を要約してみる。

National News Bureau of Thailandによると、タイ政府はcovid-19状況管理センターのスポークスマンであるTaweesin Visanuyothin博士が22のメイングループに分けて

本日(6月22日)発表されました. 委員会はこれらをグループに分けて、入国時の検疫の有無を分ける事を検討しているようです。

[検疫が必要となる可能性のあるグループ]
・ビジネスマンと投資家(約700人)
・工場または特定のビジネス目的で入国が必要な技能労働者と輸出業者(約22,000人)
・タイと結婚した外国人、またはタイの永住者(約2,000人)
・医療・健康目的での旅行者(約30,000人)

[検疫が不要となる可能性のあるグループ]
・短期滞在の出張者※渡航前と到着時に特定の場所での検査が必要な可能性あり。
・特定の式典やイベント、セミナーに招待された政府関係者。
トラベルバブルからの旅行者(中国、韓国、日本)
※トラベルバブルとは、関係性の強い近隣国が協定を結び、各国間の移動の際に隔離期間をなくすための取り組みを指します。

NNTのFacebookでの投稿を以下にて記載します。

まだ、検討の段階のようですが、6月末までにはどういった形になるかある程度決まるのでしょうか?もしくは7月末ころになるのでしょうか?

タイは封じ込めに成功しているが。

タイはコロナの封じ込めに成功している国ですが、海外からの帰国者の感染者がポツポツ出ている状況です。

経済的には早く海外からの観光客を入れたいところではあるのですが、またロックダウンに逆戻りしないように、第2波の対策をしっかり整えて欲しいですね。

トラベルバブルからの旅行者(中国、韓国、日本)が検疫不要はなかなかチャレンジングなように思えますが、果たしてどういう決定が行われるのか続報を待ちます!

以前のブログで、スワンナプーム空港の入国者数が大幅に減少している記事を書きましたので、宜しければそちらも合わせて読んで下さい。