訪泰・訪日外国人数が大幅減少、コロナ後の旅行業界はどうなるのか?

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タイへの入国数の減少について

現在、6月末までタイでは国際旅客機の入国禁止となっており、大幅に入国する人数が減少しているが、この制限がいつ解除され、解除に関しても段階的に行われる可能性もあり観光業は大ダメージを受けている。

まず、空港への国際便での入国者の数を確認できるサイトをご紹介します。以下の、TAT Inteligence Centerのサイトで確認できるので興味がある人は見に行ってみてください。

TAT Inteligence Center

2020年スワンナプーム空港への海外からの渡航者数

以下に、2019年と2020年のスワンナプーム空港への海外からの渡航者数を記載します。1月はそこまで落ち込んでいないですが、2月から減少が顕著に表れ、4月・5月は前年比で0.2%とかなり厳しい状況になっています。

2019年 (人) 2020年 (人) 前年比
1月 1,865,929 1,854,370 99.4%
2月 1,754,425 978,633 55.8%
3月 1,680,449 334,881 19.9%
4月 1,547,487 2,914 0.2%
5月 1,270,350 2,619 0.2%

上記の数字から見ても観光業に関しては、かなり大ダメージを受けている事が予想される。

訪日外国人数も当然落ち込んでいる。

日本に関しても、オリンピック開催で大幅にインバウンド需要を見込めると投資を行った企業も多かったのではないでしょうか。JTB総合研究所が数字を出していたのでご紹介します。

2019年 (人) 2020年 (人) 前年比
1月 2,689,339 2,661,022 98.9%
2月 2,604,322 1,085,147 41.7%
3月 2,760,136 193,700 7.0%
4月 2,926,685 2,900 0.1%

こちらは4月までのデータですが、4月は前年比0.1%とかなり厳しい状況になっています。

コロナ後のタイの旅行業界の回復予想

旅行業界に全く関係ない私が何となく、今後の旅行業界の回復に関して予想してみます。

1.タイ国内旅行

海外旅行より先にタイ国内旅行に関しては、回復が早いと予想しています。ソンクラン休暇がいつ振り替えられるかはまだ未定ですが7月の場合、海外への渡航はまだハードルが高く、自粛生活で貯まったストレスをタイ国内旅行で発散!という人が増えると思います。

個人的にはタイ国内で言えば、プーケット・ホアヒン・パタヤなどのビーチリゾートや、サムイ島・チャーン島・サメット等のアイランドリゾートに行きたいところです。

タイ国内旅行に関しては、飛行機・長距離バスなど近いうちに正常に戻るような気がしています。

2.タイから日本への旅行

これは、少なくとも年末くらいまでは厳しい状況が続くのではないでしょうか。日本人の日本への一時帰国や本帰国は増加する可能性はありますが、タイ経由の日本への渡航やタイ人の日本への渡航がすぐに前年程度に戻るという事はないのではないでしょうか。

理由としては、「日本への航空便の本数と金額」「日本への渡航開始のタイミング」などが挙げられるでしょうか。一番は航空便の本数ですが、これはなかなかすぐに元通りとは行かないでしょう。日本への渡航開始のタイミングに関しては、政府間の交渉が重要になってくると思うので頑張って欲しいですね。

3.タイから近隣諸国への旅行

こちらも日本への渡航と同様に、「航空便の本数と金額」「渡航開始のタイミング」が挙げられると思いますが、これは日本と比べると、「航空便の本数と金額」という点で有利だと思います。

年内は国内旅行と、近隣諸国への旅行がメインになりそうな気がしますね。

社員旅行・海外出張も無くなる⁉

今年は社員旅行を行う企業は大幅に減少するでしょう。減収している企業が多い事も理由の一つですが、第2波の可能性も残された中で現在、年内の社員旅行を計画出来る企業は大企業はもちろん、中小含めてないでしょう。

また、ワクチンが開発されるまでは、海外旅行も同様に減少するでしょう。中長期の海外出張中に第2波でまた国境が閉鎖等になってしまう可能性もありますし、コロナ第2波のきっかけになる可能性のある行動を会社として推奨しないでしょう。

前回の記事でも書きましたが、Google MeetやSkypeやZoomでの会議でも問題ないと気づいた企業も多いと思うので出張の回数は減少するでしょう。

日系の観光業を応援しよう

なかなか明るい予想は出来ないですが、緊急事態宣言解除後にすぐに日系の観光業をサポートできることを考えて見ました。

バンコクのホテルに宿泊する

バンコクには日系ホテルが多くあります。そんなホテルに週末を利用して家族やカップルで宿泊してみるのはいかがでしょうか?以下にて日系のおススメホテルを紹介します。

ソラリア西鉄ホテルバンコク

ソラリア西鉄ホテルバンコク」はコロナの自粛期間中にオープンするというなかなかチャレンジ精神に富んだホテルです。まだ出来たばかりなので綺麗なはず!

バンコクのAsoke駅近くに2020年5月にオープンした日系ホテルです。まだ、そこまで多くの人に使われていないと思うので、新品同然の綺麗な部屋でリラックス出来るかもしれませんね!

ホテル ニッコー バンコク (Hotel Nikko Bangkok)

ホテル ニッコー バンコク (Hotel Nikko Bangkok)」は館内のレストランもかなり充実しており、義父が来た時に使いましたが、かなり良かったです!

BTSトンロー駅から徒歩圏内のホテルです。ホテル内のレストランが充実しており、日系ホテルの中でもかなりおススメの1件です。プールは小さめでビュッフェレストランと繋がっているのでちょっと微妙ですが。

タイ国内旅行やツアーを予約

日系のツアー会社を使って、タイ国内旅行やバンコク内のツアーなどに申し込んでみるのはいかがでしょうか?

HIS(エイチ アイ エス)

タイの日系のツアー会社というと一番初めにHISが浮かぶ方も多いのではないでしょうか?タイ国内のでツアーやホテル・オプショナルツアーなどいろいろ取扱っているので、一度覗いてみると良いかもしれません。

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