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バイクタクシー(モタサイ)利用の基本情報をまとめてみた

渋滞もモタサイなら大丈夫!

基本的にはタイではタクシーを簡単に捕まえる事が出来ますが、タクシーを捕まえたのは良いけど渋滞で全く動かないなんてことも。。。

そんな時に使えるのがバイクタクシー(モタサイ)です。バイクタクシーであれば渋滞の間をスイスイ縫って目的地に行く事が可能です。

バイクタクシー(モタサイ)の基本情報

基本的にはバイクタクシー(モタサイ)も料金は決まっているのですが、基本的にタイ語で書かれているので、タイ語が読めない人は結局交渉をする事になります。

基本的に近くのソイへの移動であれば10バーツから高くても20バーツ払えば問題ないでしょう。そこから移動距離に応じて金額が上がっていくイメージです。プロンポン駅からタニヤまで移動した際には100バーツで行けました。

基本的には23時くらいまでが営業時間というイメージになります。ごくたまに23時を過ぎてもいる事がありますが交渉の金額が高くなります。

バイクタクシー(モタサイ)の制服

基本的にはバイクタクシー(モタサイ)は上記TOPの写真にあるオレンジのベストを着ています。バイクタクシーに乗りたい場合にはオレンジのベストを着ている人を見つけましょう。

有名なホテルであれば問題ないですが、少し離れた場所やレストランの名前を伝える場合、運転手は場所をしらない場合が多いので、Soi(通り)の名前や番号を伝えましょう。

Google MAPで行先を見せるのも良いです。

バイクタクシー(モタサイ)に乗る

バイクタクシー(モタサイ)に乗る場合ですが、基本的に近距離であればヘルメットを貸してくれません。ヘルメットが欲しい場合には言えば貸してくれます。

バイクの後ろに乗り、足は足置きが付いているのでそこに置いて乗ります。

段差や急ブレーキ急加速に備えて後ろのバーを握るようにしましょう。


バイクタクシー(モタサイ)は渋滞している車の間をスイスイ通っていくのでヒヤヒヤしますが、日本ではまず出来ない体験なので一回は乗ってみても良いでしょう。

バイクタクシー(モタサイ)の料金

 バイクタクシーの料金は近場以外の移動の場合にはメータータクシーより高い事が多いです。イメージとして以下のイメージと考えておけばいいでしょう。

基本的にはバイク乗り場に価格表があるのですが、タイ語なので基本的には乗るときに価格を聞くと良いでしょう。

また、1,000THB札や500THB札はお釣りがないと言われる場合があるので事前に細かいお金を用意しておきましょう。

バイクタクシー(モタサイ)に乗る

■乗車時に後ろのバーをしっかりつかむ

タイは道が段差などで荒れている場合もあり、体が浮く事があるので、後ろのバーはしっかりつかんでおきましょう。

■細かいお金を用意しておきましょう。

1000バーツ札等はまずお釣りが無いので、支払いの際に困る事になるので100バーツ以下の細かいお札があるか乗車時に確認しておきましょう。

■オレンジの制服を着ている人を利用しましょう。

オレンジ色の制服を着ている人は政府から承認をもらっている人なので、比較的安全です。

■ヘルメットは出来るだけ被りましょう。

私も乗車時にヘルメットをかぶる事はほとんどありませんが、意外にバイクの事故は多いので可能であればヘルメットの着用がおススメです。

さいごに

タイのバイクタクシーは日本には無いので、旅行で来た時に利用したくなると思います。

タクシーやトゥクトゥクと比べると事故に遭った際の危険が大きいのでご利用の際は注意をしてください。